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綾川玲奈さまよりいただいた
「レナス2」のプレイレポート2です

とにかく進んで行くと、村らしきところがあった。
良かった、やっと人に会えた、と安心したのもつかの間、
なんと話し掛けた側から住民が石になっていくではないか!
これにはファルスもショックを受けただろう。
これを見てギリシャ神話のミダス王を思い出したのはプレイヤー(爆)
あれは「金の祝福」と呼ぶべきなのか?
それはさておき、この不可思議な現象はあの女の「石の祝福」のせいに違いない。
ぶっちゃけた話呪いじゃないか。なんとかして解かなければ。
民家で神殿の鍵を入手。
その際、手紙が入っていたので読んでみる。
「北にある禊ぎの神殿に行けば、石の呪いは解けるだろう。
 急いで、ニグレンにある私の城まで来てくれ!」
なんだか性急な話である。差出人の名前は、ペトロだった。
でもとにかく呪いを解かなければ話が始まらないので、外へ出る。
そして、「禊ぎの神殿」なる場所に辿り着く。
禊ぎとは、確か古代日本で行われていた魔除けや厄払いの儀式のはず。
古事記では黄泉の国から帰ってきたイザナギノミコトがやっていたはずだし、
ここなら呪いが解けるだろうと推測したのはプレイヤー(爆)
独りだったので何かと戦闘が大変だったのだが、なんとか最上階へ辿り着く。
思った通り、あの女、エフレムがいた。
彼女はファルスがここまで来るとは思っていなかったらしく(しかもこんなに早く)
意外そうな台詞を言うが、とにかく戦闘。倒してやった。
奥にあったカプセル状のものに入ると、仲間が石化から戻った。
仲間はそれぞれにファルスに言葉をかける。
「ここはどこだ?」とかそんな感じで。
しかし最も印象に残ったのは、ユマの一言だった。
「ファルス?どうしたの?泣いてるみたい……」
そうかそうか。やっぱり泣いていたのか。
泣くよな。独りにされて心細くて、それでも頑張って呪いを解いて、
慣れ親しんだ仲間が戻って来てくれたら、やっぱり泣くよな。
神様扱いされていたファルスに対して、強く「人間味」を感じた瞬間だった。
私はファルスの年齢を勝手に13〜15歳と見ているのだが、
なんとなく幼さを感じた瞬間でもあった。かわいいというか……。

石の祝福を見事克服して、ファルスは石化させてしまった村人達の元へと戻る。
石化は解けており、一安心した。
小休止の後、ダウンタウンに向けて出発。
エルツでの本格的な旅が始まったのである。
今度は仲間もいるし、ファルスにとっても心強いことだろう。

ダウンタウンに到着。名前からして下町かなぁ、と思っていたら
それどころではなく、スラムだった(爆)
神様の来る場所ではないような……あ、でも神様はどこにでもいるから
信仰の対象になるのか、などと思うのはプレイヤー(爆)
広い場所だったのであれこれと回ってみた。
賢者ジンバルにも会い、大体の地理を把握する。
そして酒場へ。二階の奥にいる人物に「ファルスだな?」というようなことを聞かれ、
素直に「はい」と答えると、
突然兵士10人が現れて取り囲まれた上に連行される(爆)
なぜいきなり……とちょっと怒ったのはプレイヤー(爆)

そうしてファルス達はペトロの城に到着する。
とにかく中に入らされて、城主と思われる人物ペトロと対面する。
秘宝を取ろうとした時に決まって現れる映像の人物は、彼だったようだ。
しかし、よくよく考えると、この人は説明書に出てきていた。
確か解説では「ニグレンの長城の護民官。
ファルス達の行動を温かく見守る存在だ」とあったはず。
じゃ敵ではないな、むしろ味方だ、とプレイヤーは思ったのだが、
それがファルス達に判るはずもない。かなり不安だったことと思われる。
時間経過を考えれば、
つい数日前にアンデルで「大統一」をしてしまったばかりなのだ。
気が咎めるようなことはいちおうあったわけである。
案の定、ペトロには「とんでもないことをした」と言われた。
チェズニが校長に言われたのと同じ台詞なのが意味深だ。
そうしてペトロは、「大統一」がいかなるものなのかを、詳しく説明してくれる。
結局のところ、エフレムとかいうあの女が言っていた「真の大統一」とは、
全ての生命を死に絶えさせてしまうという最悪のものらしいのだ。
つまり「大統一」とは、希望を与えてくれるものでもなんでもない。
それどころか行われてしまったが最後、
星が滅びてしまうという恐ろしいものなのだ。
そんな恐ろしいことに我らがファルスが利用されていたとは……。
ファルスも恐らくかなりの憤りを感じたことと思われる。
しかし話の途中で、突然何者かの映像が現れる。
その人物こそ、グラナダ。ファルスを利用し、
「真の大統一」を行おうとしている張本人だ。
彼はファルスの「労」を「ねぎらう」。
うるさい奴だな、と密かに言っていたのはプレイヤー(爆)
グラナダは、どうやらペトロと面識があるようだった。
そして、もちろんのこと、二人は対立しているようだった。
善悪の静かな対決を目にして、プレイヤーは二人の関係を知りたくなった。
グラナダが消えた後、ペトロはファルスに、「真の大統一」を防ぐための
唯一の方法を教えてくれる。
それは、エルツ各地に散らばる「封印」を集めること。
全部で8つあるとされる封印を全て集めることが出来れば、
「大統一」に対抗しうる力を発生させることが出来るらしい。
4つの秘宝の次は8つの封印というわけである。
これがダメだったら今度は16の何かかな、などと
調子の良いねずみ算をしたのはプレイヤー(爆)

ダウンタウンに戻り、偽の市民証作りが上手いというプレザスの家へ行く。
しかし彼は目が悪いらしく、
娘さんから「ダルルのメガネ」を取って来て欲しいと言われる。
そして娘さんはスパークランプをくれる。これで暗い洞窟でも大丈夫というわけだ。
南の門からガバナー鉱山へ。
中を隈無く探索すると、なんと第一の封印があったではないか。
これにはファルスも驚いたのではないだろうか。
とりあえず一つ目の封印入手である。
奥へ行くと、楽器のフルートを入手した。他にも、便利なハイボトルを発見。
鉱山の割には、なかなか良い物があるなぁと思ったのはプレイヤー(爆)
ここでのボスは、鉱山の神であるダルル。
フォルガの時と同様、神様対決となるわけである。
なにせこいつは、憎きグラナダに寝返った奴である。
そして鉱山の労働者をたくさん死なせた。
こんな奴に同情の余地はない。さっさと倒してしまう。
倒すと目的の「ダルルのメガネ」を入手できた。
町に戻ってプレザスにメガネを渡すと、途端に調子が戻ったらしく、
市民証どころか娘さんのブロマイドまで作ってくれた(爆)
「娘に気があるんだな」と言われたが、断じてそんなことはないだろう。
しかし、娘さんはなかなかの美人のようだった。
神様であり、一万年眠っていたファルスの美的感覚が
どのようなものなのかは判らないのだが、まぁ美人に越したことはないのだろうか、
などと思ったのはプレイヤー(爆)
ようやく入手できた「偽」市民証を関所の門番に見せて、難なくグロスター地区へ。
さすがに有名な作り手だけあるな、と感心したのはプレイヤー(爆)

グロスター地区は、エルツ最大の商業地域らしい。
まずは一丁目を回ることにする。
ここはある程度普通の店が並んでいた。
宿屋に行くと、なにやらお悩みのご婦人が。
放っておけないので話を聞いてみると、夫がレゼルフの町に行ってから
帰って来ないというのだ。妻としては確かに心配な事態だろう。
ジョアナというその女性から夫宛ての手紙を預かり、
青の大門からレゼルフへ向かう。

辿り着いたレゼルフで、夫を捜してみる。
しかしこの町、なぜか女性しかいない。
プレイヤーは明らかにおかしいと思った。
宿屋にいた女性がもしかしたら夫なのでは……と。
民家にいた女性が一泊させてくれるようだったので、
タダ好きでケチなプレイヤーはご好意に甘えることにした(爆)
しかし起きてみるとびっくり、女性が男性になっていた(爆)
「俺にはそういう趣味はないんだ!」という男性。
……こっちの台詞だ、と怒ったのはプレイヤー(爆)
恐らくファルスは驚いて怒る暇もなかったと思うが。
ファルスの神殿では「神様の割にウブなのね」などと言われた彼のことだしね(爆)
とにかくこの町はおかしい。
宿屋へ行ってみると、やはりあの女性はジョアナの夫ジョンシーだった。
町がおかしくなったのは、彼が町の中にあるカイバルの塔にあったフモンの像を
持ち出してしまったことが原因らしい。
しかし彼は女性になるのにハマってしまったらしい。
なんてバカな男なんだ……と呆れ返ったのはプレイヤー(爆)
いや、でも呆れるって。多分ファルスも呆れたことでしょう。
ここでカツを入れてやるために、妻ジョアナからの手紙を読ませる。
すると途端に気が変わったらしく、ファルスにフモンの像を渡し、
塔に返してきてくれと頼んでくる。
……お前が行けよ、と思ったのはプレイヤー(爆)
塔の中の光に当たると危険ってなことを言われたのだが、どうやら光に当たると
エンカウントされるようだった。避けながら上へ進んで行くファルス達。
もしくは光る床を踏んでもダメなようだった。
なかなかにスリルのある塔である。
7階にはまたしても便利なハイボトルがあった。
そしてグラフィの種なるものもあった。
8階に上ると、悪魔っぽい風貌のボスが現れた。
倒してフモンの像を収め、無事に事なきを得る。これで町も元に戻ることだろう。

グロスター1丁目の宿に戻り、ジョアナからお礼に第二の封印をもらう。
これで残りは6つ。先は長いが頑張ろうと思ったのはプレイヤー(爆)
グロスター2丁目に行ってみる。
ここはお洒落系統の店が多くあり、ブティックなどもあった。
しかしどの品物もべらぼーに高い(爆)
しょうがないので購入は諦めて、次のグロスター3丁目へ向かった。
ここはどうやら飲屋街らしく、酒場が腐るほどあった(爆)
その数に比例して雇用可能な傭兵も多かった。
しかし中にはぼったくりバーもあり、現実世界の飲屋街のようであった。
そして、酒場の酔っ払いを全員倒してやると、
1000Gで友の会会員カードが買えた。
地下にあるクイズ友の会にて、全てのクイズに答えてアイテムを入手。
なかなか面白いイベントだった。
そして、別の酒場では傷ついた兵士のためにグラフィの種を使用してやる。
しかし兵士は通行証を渡しカムイの町を救ってくれと言い残し、息を引き取る。
酒場の経営者の女性が、悲痛な叫びを上げる。
将来の約束をしていた仲らしい。心が痛むイベントだった。
だが、これでカムイの町まで行けるわけである。
しかし、ここでは先を急がずに、4丁目のお芝居を見に行く(爆)
しかも金がもったいないので券を買う直前にセーブする有り様(爆)
A席のチケットを買い、観劇に興じることとなる。
演題は「護民官ペトロの誕生 第二幕」だった。(朧気な記憶だが)

しかし、ペトロと言いつつこの内容、まるっきり前作のストーリーじゃないか。
ファルスにはただの余興だったかもしれないが、プレイヤーはかなり興味を示した。
ライガにいる二柱の神の話から劇は始まる。
命を司る神メーベと、破壊を司る神グラナダ。
ここでファルスを利用し、かつペトロと対立していたあの人物が、
実はライガの破壊の神であることが発覚したわけである。
エルツを人間の手に委ねようとするメーベと、
思い通りにならない人間を滅ぼし、新たな命を作り出そうとするグラナダ。
二人は自らの分身を戦わせ、
勝者の方向に世界を持っていこうという結論を出した。
そしてグラナダは、分身カイマを地上に送る。
このカイマ、名前からして恐らく前作のラスボス、カイマートではなかろうか。
カイマは石の中に封じられ、メーベの分身が現れるまで眠っている予定だった。
しかしそれを神からの有り難い贈り物だと勘違いした人々が、
御利益を求めて石に触っていく。その中の一人に、ペトロがいた。
そしてペトロが石に触れた瞬間、カイマが目覚めてしまった。
カイマはペトロを含め、たくさんの人々の命を奪った。
しかしその時、メーベはペトロに命を与え、それを持ってカイマと戦うことを命じる。
こうしてペトロは、メーベの分身として、世界をかけた戦いに臨むことになる。
旅の途中で出会った少女ミディアと共に、
町々を焼き人々を殺すカイマや怪物達を倒すペトロ。
人々は歓喜の声を上げ二人を囲むが、名前を告げられた途端態度を変える。
ペトロとミディアの敵は、カイマや怪物だけではなかった。
孤独という名の冷たい壁が、二人の旅路を阻んでいたのである。
確かにチェズニとミディアは孤独な旅をしていただろう。
行った場所によっては人殺し扱いされたしなぁ、と回想するのはプレイヤー(爆)
しかし二人は旅を通して大きく成長し、とうとうカイマとの対決を迎える。
背負ったものがほんの少し多かった二人は、
持てる力の全てを尽くしてカイマと戦い、
とうとう勝利を収めるのである。
そしてメーベは二人に告げる。
ペトロには、護民官となってニグレンの長城を治めることを。
ミディアには、幻影城の城主となることを。
こうして護民官ペトロは誕生したのである……という内容の劇だった。

落ち着いて整理してみよう。
まずこの話が、前作のストーリーに沿っていることは間違いない。
カイマをカイマート、つまりはダル・グレンと置いて、
かつペトロをチェズニと置き換えれば、
話の全てはつじつまが合うのである。
チェズニがダル・グレンに触れたことでカイマートを生み出したのは事実だ。
ダル・グレンを作ったのは他でもない、伝説の英雄ガブニードスだが、
それが破壊の神グラナダの差し金であった可能性もないではない。
しかもチェズニは、カイマートの強力な攻撃で
塔の外まで吹き飛ばされているはず。
……よくよく考えてみれば、一度死んでいたとしてもおかしくはない。
現に、魔法学校は壊滅し、生徒も教師も死んでしまった。
難を逃れたのは、隣町に行っていた校長だけ。
しかもカイマートの「直接攻撃」を受けたチェズニが、
気絶だけで済むはずはないよな。
つまり、チェズニは目覚めた時、
既にメーベから分身としての生命を与えられていた可能性がある。
そして何より、残りの話も全てつじつまが合うということは、これ即ち……
ペトロはチェズニだということではないか!
何の理由で名前を変えているのかは判らないが、とにかくそういうことだ。
もう二度と会えないと思っていたチェズニだが、
形を変えてまた会えていたわけである。
ここでかなり嬉しくなったのはプレイヤー(爆)
髪型が変わってしまったのが悔やまれる(?)ところだが、
あの髪型はライガの成人男性の風習である可能性が高い。
なぜなら今まで出会ったライガ人の男性は皆同じ髪型をしていたからだ(爆)
きっと、あの『眼』は変わっていないんだろうなぁ、とも思った。
しかし、なぜチェズニはエルツにいるのだろうか?
プレイヤーはてっきりライガに帰ったものだと思っていたので、これは疑問だった。
本当にメーベから命じられたのかもしれないが。
しかしチェズニも偉くなったものである。
どうやら民衆には評判が良いようだったし。

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