【日常】新橋
午後5時に新橋のスタジオへ。「桃太郎電鉄USA」発売記念キャンペーンであたる「スペシャルDVD」の編集作業に立ち会う。作業そのものがおしていて、それなりに時間がかかっている。
そんな作業中の午後7時28分、マイミクのなべさんから携帯に着信。
「いま、どこにおるとですか」
「新橋のスタジオで仕事してるんだよ」
「ああ! ちょうどよかった! こっちもいま新橋にいるんですけど、ユウタナが来とぉとですよ! これから飲もうかと思って」
「まだ、ちょっと時間がかかりそうだけど、終わったところで、そっちに電話するよ。それで合流しよう」
「あと、たけしとか、ゴルゴさんとかにも電話しますから」
「了解!」
奇遇にも新橋でコンタクトがつくとは、おもしろい。作業のほうは煮詰まり気味だが、後の楽しみができたぜ、フライデーナイト!
結局、作業にめどがついたのが、午後9時ごろ。Y広告社のIwさんと軽くラーメンを食べて、解散。新橋の駅前からなべさんに電話をかけたのが午後9時15分ごろ。何度かかけたが、電波が届かず、留守番電話になるばかり。
なべさんが誘うといっていたゴルゴさんはどうだ? と、電話をかけてみると……。
「いま、札幌におるとですよ」
くうううう。電話の向こうからは、暖かな空気が伝わってくる。
札幌は暖かそうなのに、新橋の寒さはどうよ!
それなら、たけしさんはどうだ!? こちらは「いま、電話に出られません」と、着信保留のメッセージ。電車に乗っているか、仕事の打ち合わせでもしているのだろう。
もう一度、なべさんに電話をかけてみるが、やはり、電波が届かずに留守番電話になる。なにより、なべさんからの誘いである。地下の飲み屋とかにいるのかもしれないが、向こうからも連絡をくれるだろう。そう思い、「22時過ぎくらいまで、新橋にいるから、電話して」と、メッセージを入れておく。
携帯のバッテリーが切れそうになっているので、コンビニで715円の電池式充電器を購入。
金曜日の新橋は、酔っぱらいサラリーマンの天下である。そんな中、喫茶店に入り、塩野七生の「最後の努力 ローマ人の物語XIII」を読みながら、なべさん、たけしさんに10分おきくらいに電話を入れる。しかし、情勢に変化なし。
本の中では、皇帝、ディオクレティアヌスの治世が終わり、コンスタンティヌスの時代となる。
午後10時過ぎ、そろそろ帰ろうかと思っていたところに、たけしさんから電話。「なんとか連絡をとってみます」とのことだが、10分後「やっぱり、だめですね」と、連絡が入る。「いま、幕張でこれから、そっちにむかいますから、なんだったら、合流しましょう」との提案に、せっかくだからといま少し、待つことに。さらにコーヒーを注文し、「ローマ人の物語」を読み進める。
ああ、ちくしょう! コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認しちまったよ。
たけしさんは都心に到着したものの、夜11時10分になっても、なべさんとは連絡がつかない。そういえば、なべさんは、夏にも似たようなことがあったな……と、思い出しつつ、さすがに終電も迫ってきたので帰ることに。
新橋は寒かったなぁ。
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