【イベント】ワセダミステリ・クラブOB会
午後7時20分、おれはPCに向かって坦々と宅内作業をしていた。そこへ、けーむらくんから携帯に着信。
「もしかして、やっぱり忘れてました?」
「え……」一瞬、絶句したあと「あ、OB会、今日だったっけ?」
「やっぱり忘れていたんですね」
そうなのだ。今日はワセダミステリ・クラブのOB会パーティだったのだ。おれは先々週、ミステリ・クラブの先輩の出版記念会の予定を忘れ、無断欠席したばかりなのである。
「まだ、やってるよね? 7時開始だったっけ?」
「6時スタートだから、8時には終わりますよ」
「すまん! いまからいく!」
川越街道からタクシーに飛びのり、高田馬場BIG BOXの会場に着いたのが、午後7時50分。残り時間は10分で、会費は8,000円! うううう。
二次会は「串八珍」高田馬場店。ここは去年のOB会でも二次会で使った店だ。メキシコ産コンズランゴー、テラータ、中国産オレンジ皮等の強壮薬草入酎ハイ「ラーク」なるドリンクをオーダー。期待していた刺激が少ない奇怪な味だ。
「でもさぁ、これって、去年オーダーしなかったっけ?」
「なんかそんな気がする」
「そのときも、いまいち刺激が少ないとかいってたよね」
「一年前のことなんて、覚えられないよな」
問題はそのドリンクをピッチャーで頼んだことである。
三次会はさかえ通りの居酒屋「二月の瓜」へ。こちらでは三河出身編集者のはじけ方がなかなか……。
「プロレスのわざですよね。知ってます! ジャーマン・コンプレックスでしょ!!」
ジャーマン・スープレックスといおうとしたのだが、なぜか、ドイツ人コンプレックスに……。
ほかにもOBに関するひりひりした話題など、あれこれ語ったような……。
結局、深夜2時ごろに帰宅。


