【日常】破壊された回転皿
「平成書店って、もうしまる時間だっけ?」
「いつもなら、まだ開いてる時間だけど、今日は日曜日だから、わからないね」
名作マンガ「のだめカンタービレ」の特集が雑誌「ダ・ヴィンチ」に掲載されているときき、近所の本屋なら、まだ開いているかな……と思って、同居するもののけデイジーに聞いた次第である。ダイニングに置いてあるダウンジャケットを手にとると、ガシャーーンと、派手な音。
もののけがオーブントースターで、食パンを焼くときに外していた、セラミックのターンテーブルが滑り落ち、割れてしまったのだ。
「こんなところにターンテーブルを置くな!」と、いいたいのだが、家庭の平穏のために、そのひとことはぐっと飲み込む42歳。
「食べ終わったら、きちんと電子レンジの中にもどしておけ!」と、怒鳴りたいのだが、人生の行く末を考え、その怒りはぐっと飲み込む九州男児。
ターンテーブルの破片を持ち上げてみると、大きな5つのピースと、薄く削ぎおちたようないくつかのピースに割れている。うひいい。
「とりあえず、アロンアルファも買ってくるな」
閉店間際の平成書店で「ダ・ヴィンチ」を買い、コンビニで液状とゼリー状の二種類のアロンアルファを購入。
帰宅後、四苦八苦してターンテーブルの復元作業。とりあえずくっつけたのはいいんだが、微妙なすきまがちらほらと……。やばいかなぁと、位置を変えて、もってみたら、一瞬で崩壊。もう一度、修復しようとするが、なかなかうまくいかない。
やはり、30センチくらいあるターンテーブルの質量をこうした形で補修するのは無理があるし、もし、くっついていたように見えても、レンジで過熱する際、どんな悲劇が待っているか、わからない。
指や手のひらのあちこちにアロンアルファがついていて、手を洗ってもすぐにはとりきれない。キーボードを打っていても変な感じだ。まいった。
ネットで調べてみると、シャープ系のショッピングサイトで、部品として売っていた。販売価格4,200円。送料手数料840円で、合計、5,020円! うっきいいい!
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