【舞台・観劇】LANCE BURTON MASTER MAGICIAN
山本耕一さんのブラックジャックプレイが中断したのは、Monte Carloの「ランス・バートン」ショーを観るためだ。いまのラスベガスでいちばん有名なマジックショーだけど、ぼくは観たことがない。
10年以上前に観た「ジークフリート&ロイ」のショーがあまりにもよかったというのが、その理由の一つ。どちらかといえば、地味な印象のランス・バートンにはあまり食指が動かなかったのだ。 また、ラスベガスにあまたあるショーの中で、これをみるという積極的な動機がなかったのだ。
今回は、山本耕一さんのリクエストで、このショーを観ることになった。 こういうリクエストでもなければ、見ることがなかったショーなので、ありがたいチャンスである。
いいショーだった。だれもがラスベガスのマジックショーとして、想像する内容にきちんとそったものだった。いたずらに過ぎるショーアップより、きちんと、マジシャンの技量を伝えようとする舞台だった。横で観ていた山本耕一さんの感心する声が、何度も聞こえてくる。
ただ、ケレン味があまりにもないため、ほかのショーを見慣れた目で見ると、ちょっと物足りない感じがする。午後7時の回はファミリー向けで子供をステージに上げたりするため、ランス・バートンはずっと話しているのだが、彼のやさしい声質が、ちょっとすすけた自分には、甘過ぎて、微妙につらかったりするんだけどね。
ショーを観たあと、横のマジックショップでクロースアップマジックをすこし観て、山本耕一さんのまわすスロットをしばし観戦。
「そろそろ別行動しますか。夜中には帰ると思います」 と、山本さん。はたしてどんなスイッチが入ったというのでしょうか。
Mote Carloで別れ、おれはいまシーザースパレスの客室でネットをmixiを巡回したり、日記などを書いたり……。午後11時過ぎにシーザースパレスのカジノフロアに下りていく。
25ドルミニマムのテーブルにて2時間30分のプレイ。いままでのすべての負け分を取り返し、それなりに浮いて終わった。一時は手持ちのチップを使い果たし、財布から100ドル引っ張り出して、プレイしていただけに、結果は大満足だ。最後は50ドルのフラットベット状態に。つまり、毎回、50ドルずつ賭けていくこと。
神経のある部分が麻痺して、ひりひりするのは、楽しいね。
一方、山本耕一さんは、モンテカルロでスロットなどをプレイして、せつない結果になった模様。
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