【日常】女床屋ときれいなコーヒー
じつに久しぶりに髪を切りにいく。
心のどこかで、つぎに髪を切るときは「メイド美容室 モエシャン」にして、女だらけの理美容プロフェッショナルになってやるとか、思っていたのだが、さまざまな葛藤があったり、秋葉原に出かけるのが億劫なまま、何ヶ月かたったわけだ。
キャバクラにはひとりでいくおれだが、こういう店に一人で行くほうが、ずっと勇気が必要だ。
結局は前回同様、平和台の女性理容師ばかりの床屋「おしゃれサロン ミヤ」である。
やはり、初回ほどのインパクトはなかったが、ほどよく気持ちよし。
家に帰ると、宅急便でコーヒーが到着。きれいなコーヒーを標榜するオアシスコーヒーの商品だ。
以前、立川伊勢丹の大九州展に出品していた際、買ってみたのだが、福岡県嘉穂郡のメーカーだそうな。福北ゆたか線のいいづか駅前にショップがあるとのこと。福岡のメーカーならば、出身者としてはひいきポイント高し! 地元では有名なメーカーなのかな?
「コーヒーの香りは好きだが、なぜ埃やカビの味がするのか?」とお酒のテイスターに質問されたことがきっかけとなり、コーヒー豆を洗う研究を始めました。輸入したての豆は汚れています。豆には非水洗式と水洗式があり、非水洗式は果肉のまま乾燥させ、脱穀したものです。水洗式とは果肉を取る工程で水に漬け込む方法で、洗浄とは違い、どちらも水洗いすると汚れがでます。埃、泥、カビなど様々な汚れがついています。研磨処理でも不十分で、洗うと汚れが出ます。野菜や果物は食べる時に洗います。豆もきれいに洗ったら、本来のおいしい味わいになるのでは?と思い、試行錯誤を始めました。まず、送風機で荒ゴミを取ります。それをジェット水流で短時間にきれいに洗浄します。生豆の洗い水は濁度120度。洪水時の河川の濁度が60度ですから、ものすごく汚れていることになります。これをもとの生豆と同じ水分量にし、焙煎します。豆をきれいに洗うことで、豆本来の味や香りをより多く引き出せることに気づきました。こうして、クリーンで香りの高い、後味のいいコーヒーが誕生します。
実際に飲んでみると、ちょっとこくが足りないような気がするけど、普通においしい。味わいもかなり上品だ。
いいコーヒーだと感じたのは保温ポットに入れて、時間がたったあとだ。かなり長い時間、新鮮な香りと味がキープされている。さらに、コーヒーをカップに入れたまま、冷めると通常はにごってしまうのだが、こちらのコーヒーは時間が経過しても透明度をキープしている。ふつうのコーヒーのあの濁りは汚れだったんだな。
いろいろな種類の豆をちょっと多めに買ったので、これからちょっと楽しみ。
めんどうなのはクレジットカードで買えないこと。代引きも1万円以上といわれたし……。
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