【国内旅行】かぐらみつまたスキー
午前8時20分に上野のジャイアントパンダ像前で集合。帰りに東京から名古屋への切符を購入するため、みどりの窓口にならんでいたけーむらくんは少し遅れたものの、きれいに6人が集合。キブンさんは早朝まで仕事をしていたそうだが、きちっと到着するのはさすがである。
午前8時50分発のたにがわ79号で越後湯沢へ。対面6人シートで早くもビールを飲んだり……。今回、初対面の人もいるのだが、和気あいあいである。あいあい!
越後湯沢駅から、かぐら・みつまたの「和田ロッヂ」へはタクシー2台で移動。ロッヂで着替え、お昼前にゲレンデへ。
今回の参加者のうち、最高齢のキクさんは16年ぶりのスキーとのこと。しかも前の晩、1時間しか寝ていない。とりあえず、ロープウェー、リフト、ゴンドラ、リフトと乗り継いで、かぐらメインゲレンデへ。
気温は8度。雪質は重く、一部にアイスバーンもあるが、晴れ渡った景色が美しい。時期が時期だけに、もっとグズグズのゲレンデでもおかしくなかったけれど、これくらいの状態なら、いいうちかな。
「あああああああ。ボーゲンが止まらないんですよ」と、キクさん。転んだりしつつも、かぐらメインゲレンデ1本で、ぼろぼろになってしまう。おつかれさまです。
「レストランかぐら」で1時間くらいたらたらと食べたり、飲んだり……。おれはジンギスカンランチ1,400円なりをいただく。ここはどのメニューも量が多いね。
緩斜面がつづくゴンドラコースをクルージング。やはり雪が重いので、なにげなくくたびれる。
その後は、キクさん、アフロさん組と、ほかの4人の2グループに分かれて、メインゲレンデ周辺をすべる。そろそろあがろうかという午後3時ごろになって、けーむらくんは足をねじり、徹夜明けのキブンさんは重い雪にやられ、キックターンを見せたときに転んでしまったよいさんは、あざができるほど、右ひざを強打。キクさんも転倒したときにひざをやられて、全員、ぼろぼろ状態である。
引き上げようと、ゴンドラコースを進む。ゴンドラ駅付近で後続を待つ。ゆるゆるとキクさんが到着する。
「あれ? いっしょに滑っていたアフロさんは?」
「おかしいな。どこかで抜いちゃったんですかね」
20分くらい待ったが、アフロさんは来ない。日も傾いてきた。ぐずぐずしているとリフトも止まりそうだ。携帯の電波も通じない。
可能性は3つ。
1)ゲレンデのどこかで、キクさんを待っている。
2)ルートをまちがえた。
3)なんらかの事故……。
そうだ。場内放送だ! しかし、おれはアフロさんの本名を知らない! オフ会で来ると、こういうこともありうるのだなぁ。そこからのキクさんは獅子奮迅である。
営業終了の作業をするゴンドラ係員に、けんもほろろに、場内放送を断られ、リフトの係員にも断られ、最後に圧雪車の係員にお願いして、場内放送のオーダーを出す。
キクさんはレンタルスキーである。午後5時の営業終了時間には返さなければいけない。「とりあえずよいさんと下に降りてください。こっちは3人で待ってますから……」
しばらくすると、また、別の場内放送が流れてきた。
「東京都豊島区の○○様!」
○○様とは、つまり、キクさんのことである。アフロさんは下のロープウェー駅で待っているとのこと。
みんなで、ロープウェー駅を目指す。そこにはアフロさんがいた!
道を間違え、別ルートで降りてきたものの、リフトは営業終了で、待ち合わせの駅にはもどれず、途方にくれていたところ、自分の名を呼ぶ場内放送。そこで、アフロさんも場内放送をかけた次第。
全員がさまざまにトラブったものの、そろって下山。足首をねじったけーむらくんは、ロッヂで湿布をもらう。大丈夫なのか。
午後6時30分から食事。以前も和田ロッヂでいただいた食事はとてもうまかったが、今回もすばらしい。にんにくしょうゆで食べるうまいブリやホタルイカの刺身に、ジェノベーゼ風のソースをかけてあるアワビ! アワビだよ!
とりあえず生ビールを飲んだあとは、八海山一升を頼み、みんなでぐびぐび。いやあ、日本酒は酔いのまわりがいいですな。
食後、足を負傷したけーむらくんを残し、5人で「街道の湯」へ。露天風呂では、よいさん、アフロさんが、女風呂からおれやキクさんの名前を叫んでいたそうだが、ごめん、俺は聞けなかったよ。
風呂上りに、よいさんは、財布をなくして、じたばたしていた模様である。
そこからは宴会だ。
森伊蔵を開け、尽空を開け、黒糖焼酎を開け、ひたすらに呑みまくりだ。ていうか、全メンバーが酒飲みなので、濃すぎである。
電動ティングラーを使いつつ、下品な話をしつつ、テレビもつけずにひたすら話しまくり、深夜0時前後に、おれは落ちたのだが、酔っ払いたちは、UNOをしていた模様だし、おれは「起きろ!」と、蹴りを入れられたりした模様だ。まったく覚えていないけどな。
ぼちぼち、布団を敷こうという午前2時に、いったん目を覚ますと、よいさんがキクさんになにやら、さっぱり、意味不明なことを語りまくっていた。すごかったよ。
