【社会科見学】地下鉄13号線と見学ナイト
恒例の「社会科見学に行こう」のイベント。今日いったのは、地下鉄13号線の建設現場だ。将来的には新宿7丁目(仮)駅になるところ。
13号線は池袋の新線池袋駅を起点にし、雑司が谷を経由して明治通りに入り、新宿3丁目付近を通過して、渋谷に通じる路線だ。完成後数年で、東急東横線にも直結するというから、東武東上線や西武池袋線から、横浜中華街まで、ダイレクトにつながるという恐るべき路線だ。
現在、東京で計画されている地下鉄はこの13号線が最後で、最後の地下鉄工事になる可能性もあるし、それだけに建設途中の地下鉄駅を見る機会は、残り少ないものである。
その新宿七丁目駅は、新宿三丁目を背に明治通りを池袋方面に進み、日清のビルを過ぎ、職安通りの少しさきにある。
早めに集まったメンツで、東京大飯店のランチを食べた後は、花園神社そばの東京地下鉄(株)建設部 新宿工事事務所にて集合。約1時間におよぶ座学は非常に分かりやすく、13号線の説明からはじまり、工事の内容をていねいに説明してくださった。

明治通りから現場に。
今回は無線イヤホンつきの見学。
ここが地下への入り口だ。
建設現場から土をかきあげるこの重機は電動! 石油燃料ではなく、600ボルト電源で動く。
電気の力で土を書き出す。CO2削減と、静音化のため。
地下の現場は既存のパイプをかいくぐって、工事をすすめる。
大切に守られた水道パイプ。
地下37メートルの最下層を目指す。ビルでいえば、13階建て相当!
この階段をあとでまた登って帰らなければならないのだ。
最下層はとりあえず、ここまでできている。
見学するほぼ全員が、カメラで撮影。
3年後にはみんなの足元を電車が走る。
雨が降る今日は天井から水が垂れてくる。
これはひとつ上のフロア。
この現場では現在、100人近い人が働いている。
これは水道のパイプ。
ガスのパイプは厳重にガードされている。ライフラインという都市の血管を外側から眺めている。
水道の分岐付近。
明治通りの真ん中に出てきた。
工事現場の上に敷き詰められた覆鋼板の上を歩く。たて三メートル、横1メートル、厚さ20センチのこのパネルは、およそ600~700キロ。夜9時になり、交通量が減ると、めくり上げ、工事が進められる。
明治通りの工事というのは新宿あたりでよく活動している自分にとってはやっかいな存在だったのだが、なかでどういったものが作られているのかが判明すると、なんとなく、許せる気分になる。
その後は職安通りのネイキッド・ロフトで、トークライブ「見学ナイト」。司会役として召還されたおれだが、ライブが始まる前にテキーラトニック3杯を飲み、ライブ中に4杯のみ、ライブ後に2杯、飲んだりいたしました。
これだけの量をただで飲めたのだから、司会はやってみるものだ。ロフト系のイベントに出るのは、はじめてだったけれど、酒の力も手伝って、楽しく司会できた。少なくともおれはね。
今回は「社会科見学に行こう!」の主催者、ぴろり、さんが、きっちりした実績のある人だったから、話を引き出すのが楽だった。mixiを中心に2年間、活動してきた実績は伊達ではない。会場もいい感じで、和やかにまとまったのではないでしょうか。
また、ゲストの写真家、西澤丞さんは、照れくさそうにされていたけれど、どうして、どうして、なによりも稀有な体験そのものが雄弁で、原子炉を撮影したときの話など、かなり感動的だ。
「社会科見学に行こう」の過去・現在・未来が通してみえるイベントになった。
ネイキッドロフトで解散したあとは、新宿駅前のキャッシュオンのバー「びざーる」で友人と一杯だけ酒 を飲み、終電前に美しく帰宅。
