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【映画2006】酒場芸としての「日本沈没」

 ホルモサでおいしく食べたあとは、東銀座のビザールに移動。

 みんなが、「ゲド戦記」や「日本沈没」をまだみていないというので、「ゲド戦記」の見どころや「日本沈没」の見どころをダイナミックに解説する。

 blogなどで、おれは「日本沈没」はひどいといっているし、googleで「日本沈没」と検索すると、公式サイト、wikipedia、yahoo映画、amazon、東宝につづいて、おれの日本沈没評が6番目くらいに表示される。個人の映画評としてはトップに来ている。

 しかも、その内容はけちょんけちょんである。


 ただ、「柴尾さんがダメだといっているので、日本沈没をみるのをやめます」とか、いわれるのはいやなのだ。「日本沈没」も「ゲド戦記」もダメ映画で、おれはダメといっているのだが、おれのいうことなんか、信じちゃいけないのだ。

 おれはひとつの映画をあなたが観るかどうかまで、責任を持ちきれないのだ。おれの評を読んで、映画を観る気が失せたら、おれに「あなたを信じて、観るのをやめます」なんてことはいわないでほしい。「あなたを信じて、観ます」はうれしいが、「信じて観ない」は、いやだ。この違いは大きい。

 おれを信じたければ、映画を観た上で、「柴尾さんのいうとおり、日本沈没は映画沈没でしたね」というか、「ゲド戦記を大事にしない柴尾さんなんて、大嫌いだ!」というべきなのだ。

 そんな思いをもとに、「ゲド戦記」の楽しみ方や「日本沈没」の鑑賞法を激しくレクチャー。なにかスイッチが入ったかのように、しゃべりまくりである。このあたりをしゃべるのは何回目かになるのだが、酒場芸としてはぼちぼち完成の領域に入っているような気がする。

 いやはや、しゃべりすぎました。申し訳ありません。

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