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【グルメ】すし銚子丸→おふろの王様

 本日も歩く。回転寿司を食う。おふろの王様に入る。

 ネットからポチッとボタンを押していた小林製薬の「ナイシトール」が届いていたらしい。不在配達票がポストに入っていた。

 内臓脂肪をとるから、「ナイシトール」。小林製薬らしいネーミングだが、この薬の発売好調のおかげで、小林製薬は大きく業績をアップしたという。

 内容的には「コッコアポ」と同成分で、「コッコアポ」のほうが安いといことはオーダーしたあとから気がついた。

 クロネコヤマトに電話すると、再配達は8時過ぎになるという。「ナイシトール」は漢方系だから食前または食間にとる。夕食前で寿司を食う前に、飲んでおきたいではないか。

 家で待ってはいられない。営業所でじかに受け取ることにして出かける。

 外はすごい雨だ。傘を差していてもぜんぜんきかない。ばらばらとすごい音がして、歩道がざらざらとすると思っていたら、雹が降っていやがる。最悪のときに家をでてしまった。

 営業所で、ナイシトール入りの包みを受けとる。

 ひどい雨で、靴下までずぶずぶになりながら、2.5キロほど歩き、「すし銚子丸」東新町店へ。

 最近、塗りつぶすようにいっている百均回転寿司とは違い、ロードサイドのふつうの回転寿司だ。

 ナイシトールをお湯でいただく。冷えた体を温めたくて、つみれ汁もオーダー。しみるようにうまい! ていうか、百均回転寿司ばかりいっていた自分にとってこの店は天国である。目の前にきちんと職人がいて、(ビニール手袋はしているものの)手で寿司を握ってくれる。

 一応、レーン上にネタは回転しているが、それには目もくれず、寿司をオーダー。

 「大創業祭」とのことで、とろ、中とろ、赤身、真鯛、寒ぶりが各1貫の「本まぐろ劇団セット」850円をいただくが、いままでの回転寿司とはレベル違いでうますぎる。ああ、このうまさを味わうために、おれは百均回転寿司を何軒も回っていたのか……。

 もちろん、本気のすばらしい寿司も食べたことはあるのだが、毎日、百均回転寿司を食べ、冷たい雹と雨に打たれた挙句、口にするマグロのうまさに泣きそうになる。

 黄金鯖はネタが最後だというので、3貫ものっけてくれるサービス。しかも、黄金鯖が、うますぎ。

 気がついたのだが、百均回転寿司だと、一枚一枚のネタの味が物足りず、ついつい余計に食べてしまうが、このレベルだと一枚ごとに「おいしい」と感じるので、意外と枚数を食べずにすむってことだ。

 ダイエットをするなら、高めの寿司のほうがいいってこと?

 すっかり満足して外にでる。これからまたウォーキングして、おふろの王様へ向かうのだ。

 歩き出して、10分くらいしたあたりから、腹の調子がややこしくなる。やばい。おそらく、ナイシトールの影響だろう。

 このあたりの公衆トイレといえば、城北公園だ。ただでさえ早足なのだが、さらに早足になり、氷雨の中を突き進む。

 ぎりぎりでトイレに駆け込む。水に濡れた体が寒い。「八甲田山」……ならぬ。「川越街道 死の彷徨」って気分だ。おれは何をしているんだろうという気分だ。

iPodからはポッドキャストの「コラムの花道」。勝谷誠彦を聞きながら用を足すのは、なんかよくわからない文脈だ。

 体を温めるために、そのままさらに歩いているうちに、住宅街に迷い込み、わけがわからなくなる。

 iアプリで地図を確認しながらなんとか脱出。そうだよ。こういうときにGPSがほしいんだよな。

 平和台、春日町、光が丘公園と歩いていくうちに雨も上がる。たどりついた「おふろの王様」はおれにとってのオアシスだった。

 本日はこんな最低のコンディションでジャスト15キロも歩いてしまった。

※こちらのエントリーもどうぞ。

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