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2007年01月31日

幸せのちから

 ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。

 じつの息子との共演を果たしつつ、ウィル・スミスにしては地味な映画である。家賃に追われ、駐車違反の罰金に追われ、医療機器のロードセールをやるものの、商品はなかなか売れない。

 そんなウィル・スミスが街角で、イタリアンスポーツカーから降り立った男に、「質問がふたつ。なにをやったらそんな車に乗れるんだ?」と聞いたところ、「ストック・ブローカー(下部の仲買人)さ」と答えられ、「学歴がいるのかな」、「それより、数字と人間に強けりゃいいのさ」といわれ、一念発起。投資会社のインターンになる。

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2007年01月29日

大奥

 ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。

 東映京都の威信をかけて、ていねいに撮影しているし、主演の仲間由紀恵をはじめ、女優陣もすばらしいし、脚本のバランスは過不足がないし、豪華絢爛な着物を見るだけでもカタルシスがあるし、「大奥」シリーズならではの名文句も出てくるし、毒蛇も出てくるし、杉田かおるは火をつけるし、金魚は出てくるし、せんぶり茶は出てくるし、花火は上がるし、屋形船でああ~だし、昨日見た「どろろ」なんかとくらべても、商品としてとてもよくできているけれど、おれとはあんまり関係のない映画だった。

 もうぜんぜん無理をしていない。ドラマ「大奥」シリーズを見ていた人が、映画館に来て、ドラマ「大奥」シリーズとおなじ映画「大奥」だと安心して、着物がきれいだったね。仲間由紀恵がきれいだったねと語りながら去っていく映画。フジテレビの割り切った作り方は本当にうまいね。
  

2007年01月28日

どろろ

 ワーナーマイカルシネマズ板橋8番スクリーンにてSRD鑑賞。

 もちろん、原作漫画も読んでいるし、テレビアニメもみていた。基本的にみなさん、オリジナルストーリーを知っているという設定で書く。

 TBS+柴咲コウという「日本沈没」タッグでかなり心配したのだが、「日本沈没」よりはまだみられるものになっていた。

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2007年01月27日

薬膳不老長寿鍋

 京浜東北線で有楽町まで移動。高瀬美恵さんの「水庭」オフ会だ。豚肉創作料理「やまと」で、やまと豚薬膳不老長寿鍋。

やまと不老長寿鍋

やまと豚3種の前菜盛り合わせ

やまと不老長寿鍋
ミックスブロシェット 夏野菜添え

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横濱カレーミュージアム

 カレーミュージアムにいって、カラオケに行って、薬膳不老長寿鍋を食べて、タブラの狼をやって、さつま揚げを食べた一日。

 今年の3月で横濱カレーミュージアムは閉館。6年の歴史に幕を閉じるという。とみ~*さんの日記で、閉館前に訪問するオフ会のことを知り、参加を申請。午後1時に待ち合わせ場所の関内にむかう。

 二次会はカラオケと聞いていたので、ちょうど横浜にいることを知ったカラオケ好きの会社員けーむらくんにも声をかける。

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2007年01月26日

JAL羽田機体整備工場and品川火力発電所見学

 見学で知り合ったマイミクのBUNさんが主催する見学会で、JALの羽田機体整備工場へ。もともと日程が微妙なところで参加をためらっていたのだが、欠員が出たとのことで、手を上げた次第。

 もともと自分はJGC(Jal Global Club)会員なくらいJAL利用者だし、911以降、JAL整備工場見学の敷居が高くなっているのも事実だ。最近はリクエストしても半年以上待ちになるという話もきいていたので、渡りに船だ。

 午前9時40分、モノレールで新整備場駅へ。こういうことでもなければ、この駅に降りたりはしない。改札口で午前9時40分の待ち合わせでいたのは、女性11名の中に立つBUNさんの姿。

 ちなみに男性はBUNさんとおれを含めて3人である。

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2007年01月25日

新宿はつもみぢ

 友人と5人で歌舞伎町の「はつもみぢ」へ。山口県にルーツを発するこの店は、フグのコースなどもあるが、今回は鯨尽くしでハリハリ鍋のコースで、おそめの新年会だ。

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鯨サエズリ。

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2007年01月24日

柳柊二怪奇画帖

 日下三蔵さんのmixi日記で教えてもらった「柳柊二怪奇画帖」が、数日前に届く。

 アマゾンでオーダーしたが、在庫がなかったため、ちょっと時間がかかった。
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2007年01月23日

テレプシコーラ(10)

 ああ、第一部完なのだ。1巻目の発売が2001年6月だから、半年に1冊の刊行ペースでここまで来た。

 これほどデリケートで鋭利で巧みでゆるがない作品はめったにないし、なにより、ぼくはこれを単行本でまとめて読みたかったから、連載雑誌の「ダ・ヴィンチ」を買うことがなくなってしまった。

 日常の中の心理サスペンスを描いているから、連載で先を読むことが怖くてたまらなかったのだ。

 今年の初夏に友人の女性二人と会ったときに、連載を先に読んでいるふたりが「ああ、千花ちゃんが、千花ちゃんが……」といってたのを聞いて急いで耳をふさいだ次第。

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2007年01月22日

それでもボクはやってない

 ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。「Shall we ダンス?」以来の沈黙を破った周防正行の最新監督作品だ。

 見ていていちばん近い印象の映画といえば、911の際、テロリストに乗っとられた旅客機を描く「ユナイテッド93」だった。

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2007年01月21日

マリー・アントワネット

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。

 つまり、ベルサイユを舞台にして、「ヴァージン・スーサイズ」と「ロスト・イン・トランスレーション」の要素を詰め込んだような作品で、かなり楽しんでみた。

 「ロスト・イン・トランスレーション」は、日本という異文化に投げ込まれたアメリカ人の話だったが、こちらはベルサイユという異文化に投げこまれたオーストリア人の話。

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ディパーテッド

 ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにて4K Pure鑑賞。

 香港映画の名作「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシがリメイクし、すでにゴールデン・グローブ賞では監督賞をとっている作品だ。

 マフィアに潜入した刑事、ディカプリオと、州警察でマフィアのボスと通じる刑事、マット・デイモン。警察とマフィアの内通者ふたりが危険と背中合わせの状態で、手探りのようにたがいを追い詰めていく。

 オリジナルにあった濃密な叙情が整理された印象となっているのは、マフィアに潜入した刑事と彼を送り込んだ上司の警部とのつながりや、マフィアのボスと警察の内通者とのつながりが、あっさり描かれているせいだろう。

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2007年01月20日

PLUS PLAN新年会

 夜7時から、PLUS PLANの新年会におじゃまする。PLUS PLANは作家の和智正喜さん、デザイナーの松井淳さん、ゲームシナリオの久末律子さんのオフィスだ。

 一次会は高田馬場「酒菜工房 きぬ屋」。高田馬場は大学生のときに通っていた町だし、20代のころはここの事務所で仕事をしていたのだが、ずいぶんごぶさただ。 JRのホームにエスカレーターが設置されているのなんて、知らなかったよ。

 久末さんとは2ちゃんねるで話題になるとはどういうことか……などを話したりする。

 二次会は「土風炉」へ。ここで合流した漫画家の近藤ゆたかさんはほんとうに久しぶり。「乱」だとか「乱twins」だとか「刃」だとか、そういう時代物漫画雑誌の話を……。

 三次会はPLUS PLANのオフィスへ。今井修司さん、田村宏さんをまじえ、朝まで、絵のうまい漫画家と、漫画のうまい漫画家のちがいはとか、ダメ映画とダメでない映画のちがいとか、そういう話を延々と話していたら、朝6時ですよ。

2007年01月19日

新宿「はまぐり」

 午後7時に宮岡寛さんと新宿三丁目の「はまぐり」へ。「うーん。あっさりしたものがいいかな」という宮岡さんのリクエストに、1週間前いっしょに末広亭にいった佐久間真理子さんが、「あそこはおいしい」といっていたのを思い出していってみました。

 小柱揚げギョーザ、みそ玉焼き、白ばい貝、アサリのニンニク漬、焼きハマグリ、貝めしなどを食べる。

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白バイ貝と突きだしででるハマグリ汁など。

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2007年01月18日

敬愛なるベートーヴェン

 ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。

 昨夜見た「愛の流刑地」と同様、挫折した創作者が異性の存在によって、再生するというテーマであるにもかかわらず、作品として、これほどのグレード差があると、感じ入ってしまう。もちろん「敬愛なるベートーヴェン」の方がずっと優れている。

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2007年01月17日

愛の流刑地

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。

 自分の立場をはっきり書いておけば、渡辺淳一は必要であると思っている。彼にはどんどん書いていただきたい。「桜の樹の下で」、「化身」、「失楽園」、「別れぬ理由」、「化粧」なんて作品がなければ、黒木瞳とか、七瀬なつみだとか、川島なお美だとか、いろんな女優が映画やテレビで脱ぐことはなかった。

 おれ的にはヘアヌード仕掛け人、高須基仁とおなじレベル。

 渡辺淳一の小説を買うことはいっさいないが、一年間に10本くらいエロ小説を書きまくっていただいて、一年間に(テレビと映画で)20人くらいの女優を脱がせまくっていただきたい。おれはハードディスクを開けて待ってるから。

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2007年01月16日

ラッキーナンバー7

 ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。

 そもそもこの映画の予告編を劇場で見た覚えもない。この映画のことを知ったのは、テレビコマーシャルで、なんだかへんてこなタイトルの映画だなぁ。それにしては、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ジョシュ・ハートネット、ルーシー・リウと妙にゴージャスなキャストが出ている。監督はよく知らない人だけどね。

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2007年01月15日

ENX-18でVISTAが遠く

まもなくリリースされるWindows Vistaだが、どこをどうやったって入れたいとは思ってない。

 いま、メインで使っているのは、VAIO PCV-RZ71Pという4年前の機種で不自由さはまったく感じていない。1年前に電源が昇天したのだが、3年の保証をつけていたので無料で交換。少なくともこいつが生きているうちは新しいPCに変える必要は感じない。

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2007年01月14日

カーテンコール

 DVDにて鑑賞。

 北九州市八幡東区にある実家からわずか450メートルほどにある映画館「前田有楽劇場」は、ポルノ映画館で、八幡製鉄所西門から吐き出される男たちにしばしの夢をあたえていた劇場だ。

 一昨日聞いた落語に高校生が背伸びしてポルノ映画館に行くとき、大人1枚とかいって「ここは大人しかないのよ」と、ばれそうになる話があったけれど、ぼくも高校生のころに大人のふりをしながら入って、谷ナオミが縛られたり、未亡人が下宿であれこれしてたり、たまにしなやかだったり、したたかだったりしながら、そういう4本立てを見たりしたものだ。

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2007年01月13日

新宿末広亭 正月二之席

 末広亭に入るのは15年ぶりくらいだ。落語の定席自体も10年ぶりくらい。なにより、土曜日であり、新春である。11時50分くらいで、椅子席はぜんぶ埋まり、桟敷席に案内される。

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京王駅弁大会

 京王百貨店の駅弁大会から新宿末広亭経由で、モツを食べに行きませんかと、マイミクのとみさわポン子さんが日記で呼びかけていたので、ふらふらと新宿へ。

 10時40分ごろ駅弁大会の会場に到着。目にしただけで酸欠になりそうな人の群れ! ただ、テレビで紹介されるような人気の駅弁については、すさまじい行列ができているのだが、奥のほうに行けば、それほど並ばずに買える駅弁もたくさんある。しかも、どれもうまそうだ! 会場をうろうろしているときにポン子さんと合流する。

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2007年01月12日

007映画ベスト10

 そのうち、書いておこうと思っていたのだけれど、今年は2007年だし、「カジノロワイヤル」公開記念で007映画(イオンプロのみ)の個人的ベスト。いちおう、全作品を見ています。

 ベスト10に選んだのは、コネリー3本、レイゼンビー1本、ロジャー・ムーア2本、ダルトン1本、ブロスナン2本、クレイグ1本。満遍なく選んでいるね。

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2007年01月11日

文藝春秋2月号

 ひさしぶりに雑誌「文藝春秋」を買ったのは、「散るぞ悲しき」の梯久美子による「検証 栗林中将衝撃の最期」が掲載されていたためだ。

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2007年01月10日

新宿ニューアート

 ストリップではいちばん気に入っていた仙葉由季さん。もともとAV出身だが、AVでのキャリアよりも舞姫としてのキャリアが顕著で、射るような視線とダイナミックなダンス、一転してしなやかな"ベッド(寝台の意味ではなく、舞台の床などに寝そべって行う演技の意味)"がとても魅力的で、文章の仕事も多く、「自由時間」などで連載もしていた。

 1998年にストリップ業界から引退、その後、さまざまなライブパフォーマンスををやっていたとのことだが、2005年にふたたびストリップにカムバックしたとの話を聞いていた。

 その後、頚椎のトラブルがあったとかで、一時は手術を決意するものの、傷跡が残り、踊りの仕事をしているかぎり、手術をしても進行は変わらないとのことで、現時点での手術を断念。

 まもなく、踊りを引退するであろう事を聞き、ストリップ劇場「新宿ニューアート」へ。この劇場は初めて。千秋楽である。

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2007年01月07日

PROMISE 無極

 DVDで見た作品については、あまりレビューを書かないんだけど、これはすごかった。

 日中韓の協力体制の下に作られた作品だ。真田広之の熱演、チャン・ドンゴンの気合、ニコラス・ツェーの華麗の競演。「覇王別姫」のチェン・カイコーは名演出をみせ、すべてが壮絶なレベルで作りこまれていながら、とにかく、あっけにとられたチャイニーズ・ファンタジー作品。

 未来から3000年前のアジアのどこか。冷酷無比にして、百戦錬磨の大将軍を真田広之が演じている。南方蛮族との戦いにおいて、その場で買った百人強の奴隷を谷底に配置し、囮として使う。

 この世界では、奴隷は二本の足で立つことを許されず、四つんばいで動くしかない。

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2007年01月06日

萬屋おかげさん

 夜になって、ひろさんと四谷の「萬屋おかげさん」でしみじみと飲む。稲わらあぶりのメジマグロや、〆サバだとか、アジのなめろうだとか、カワハギだとか、めっぽううまい。普段のパターンとは変えて、日本酒をあれこれといただく。「鳳凰美田」がうまかった。

 話はまぁ、いろいろと……。先回りして、いわなくてもいい言い訳をすることが、オタクの属性のひとつなのだが、そういう自意識過剰な人が、オタクになるのか、オタクになったから、自意識過剰になるのか。

 話の流れで正月に単発でやっていた不思議ちゃん総出演バラエティ「不思議の国のアリス」がすごかったとか、まぁ、そういう話をする。

 いい気持ちになって、タクシーで移動する際、携帯からmixiをチェックすると、メッセージが一件。

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2007年01月05日

DVDレンタル空白地帯

 東武練馬駅には、12スクリーンのシネコンがあるのだけれど、ビデオ(DVD)レンタルショップは、どんどん減っている。

 そもそもおれが越してきた15年以上前にはTSUTAYAもあったし、一時期はGEOもあった。以前、日記にも書いたけれど、ampmの特殊携帯店舗「エーピーエンタ」なんてのもあったのだが、すべてなくなった。

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2007年01月04日

夢がない

 中野の妹殺し事件だが、上ふたりが男で下が女というのはうちの兄弟構成と同じだし、「妹から『夢がない』となじられ、かっとなって殺した」という動機には、とても引っかかるものがあった。

 かねがね「夢を持って生きろ」というのは、諸悪の根源ではないかと思っている。

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2007年01月03日

風来のシレンDS

 ありがたいことに「風来のシレンDS」と「龍が如く2」をいただいたいたのだが、正月3日になって、「風来のシレンDS」をやっと開封。

 元旦からやや風邪気味だったのだが、1月2日は強引に持ち直したということにして、出かけてしまう。

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2007年01月01日

2006年 おれ的映画ベスト20とラジー賞

 2006年も映画にありがとう! 劇場で見たものだけの評価です。DVDとか、試写室だけで見ている作品は外しています。

2006年映画ベスト20
1)ナイロビの蜂
 あのくるおしい映像と抑制された愛情表現。

2)父親たちの星条旗
 イーストウッド映画の到達点。

3)嫌われ松子の一生
 自分が映画に求めるものの極致のひとつ。

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