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【テーマパーク】東京ディズニーシー

 10年のフリーランス生活に別れを告げ、勤め人になるAkyさん。では、平日に遊べる最後の幸せを味わってもらおうと、mixiの仲間で平日ディズニーシー企画を立ち上げる。それはまぁ、口実でもあり、自分でもひさしぶりに東京ディズニーシーに、いきたかったってのもあった。

 「東京ディズニーシー」は5回目だ。最後にいったのは2004年の春あたりだから、3年ぶり。「レイジングスピリッツ」や「タワーオブテラー」は未体験なので、これを堪能したかった。


 参加者はぼくとAkyさんのほかに、諸事情で名を秘す男性がひとり、女性がひとり。男性のほうは「鯨飲会」コミュをみれば、バレバレだが、内緒にしておこう。

 開園は午前10時だ。ちょっとゆるめに午前9時30分に舞浜駅前で集合。そのまま、ディズニーリゾートラインで、ディズニーシーに向かい、チケット購入後、10時20分ごろ、パークに入場。

 ぼくはランチとディナーをプライオリティシーティング予約を担当。ほかの3人には、「タワーオブテラー」のファーストパスをお願いした。

 3人とディズニーシーは初体験。ファーストパスも初体験だ。

 こちらが「マゼランズ」でのディナーを予約したところで、携帯から様子をファーストパス組の聞いてみる。「タワーオブテラー」は調整中で、一般列はなく、ファーストパスのみ発券している模様で、発券待ちの列はポートディスカバリーあたりまで伸びている模様。

 「タワーオブテラー」のファーストパスの時間次第でランチを取ろうと思っていたのだが、その状態では、早くとれまいと判断して、12時30分からの「リストランテ・ディ・カナレット」の予約をとる。

 ちなみに東京ディズニーリゾートでは、2月から予約のオンラインシステムがクローズされているため、電話による前日までのレストラン予約はできないとのこと。

 予約を終えて、ファーストパス待ちの皆さんと合流。「タワーオブテラー」のファーストパスをゲットしたのだが、なんと19:00~20:00のパスだった。
 
 そのまま、ポートディスカバリーに移動。「ストームライダー」に乗る。あいかわらず、小気味よい。その後は「ロストリバーデルタ」あたりまで歩きつつ、「ディズニーシー・トランジットスチーマーライン」でメディテレーニアンハーバーまで移動。「フォートレス・エクスプロレーション」などでゆるゆると遊ぶ。

 「リストランテ・ディ・カナレット」はテラス席はかなわず、奥の席に通される。昼時だけれど、店内はそれほど混雑していない。ここは石窯焼きのミラノ風ピザがおいしかったので、シーザーサラダなど、前菜といっしょに4種類のピザをオーダーする。

 ピザに関しては「どうしちゃったの?」って感じ。まずくはないのだが、以前食べた印象とずいぶん変わっている。なんだか気が抜けた感じ。日本最大級の石窯が泣いているぞ。

 食後にまず、「センターオブジアース」のファーストパスをとったあと、「マーメイドラグーンシアター」で「アンダー・ザ・シー」。正面やや後方の席とりで楽しめまた。

 ほんとは「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」にいきたかったのだけれど、リニューアルのため運休中。そのまま「レイジングスピリッツ」へ。

 「レイジングスピリッツ」2005年にできたコースタータイプのアトラクションだ。作りこみは本当に素敵なのだが、スリルライドとしてはぬるいかな。これは夜に行ったほうがいいかもしれない。

 そのあとはアラビアンコーストをすこしひやかしたあと、「ミスティックリズム」を鑑賞。これはいつか、最前列で見たいね。

 行列が少し短くなっているようで「海底2万マイル」へ。個人的にはディズニーシー三大がっかりのひとつと思っているこれは、久しぶりに乗ったのだが、手元に操作可能なサーチライトが設置されたり、アナウンスが変わったりと、リニューアルがほどこされていて、以前よりはちょっと楽しめるようになっている。

 午後5時30分に、フレンチレストラン「マゼランズ」へ。席に案内されたところ、イタリアンなコスチュームのアメリカ人男女ふたりが、直近で朗々と歌いだす。

 いやもう彼らがしっかりやっているのはよくわかるのだが、ウェイトレスがメニューを説明してもまったく聞こえないし、ぼくらがメニューを相談しようとしても彼らの歌う「Green Sleeves」でかき消されてしまう。

 まいりました。

 5周年記念のコースは5700円の値段にしてはおいしかった。

 食後は「タワーオブテラー」へ。ファーストパスがなければ、150分待ちの最新アトラクションだ。

世界有数の大富豪だったハリソン・ハイタワーIII世が建設したホテル「ホテルハイタワー」。そのホテルには、彼が世界各地から収集した珍品コレクションの数々が多く展示されている。しかし、ハイタワーIII世は欲しいものを手に入れるためには手段を選ばなかったといい、時には略奪すら行ったという噂も流れていた。そして1899年の大晦日、ハイタワーIII世は、新たに入手した奇妙なアフリカの偶像「シリキ・ウトゥンドゥ」を披露するパーティを開く。しかし、そのパーティの最中、エレベーターで最上階の自室へと向かった彼は、忽然と姿を消してしまった……。

 アトラクション本体に入る前に、このストーリーを濃密に説明してくれる。単なるバックストーリーレベルではなく、ここまで、ストーリーを濃密に説明するアトラクションは、東京ディズニーリゾートでは少ない(いちばん近くて「ストームライダー」かな)。

 ずっと昔、フロリダのディズニーワールドにいったとき、建設中だったライドで、これに乗るのは15年来の宿願といってもいい。

 ライド部分は2階分×3基ありぼくらが乗ったのは1階のA。ABCで中身が落下パターンがちがうとか、そうでもないとか、諸説はある。一番怖いという声が多いのはAらしい。実際に乗るのは2分程度だ。フリーフォール型でスムーズに何度か上下するのがおもしろいところ。

 最上部に打ちあがるときに見える夜景は美しい。ちょっとだけ見える夜景がいいのは「センターオブジアース」と同様の趣向。

 ただ、絶叫マシンとしてはやはりぬるい。あれれ? こんなもの?という感じだが、やはり作りこみはほんとうにすばらしいので、また、乗りたいという気持ちはしっかりある。

 まぁ、ぬるさについては、ラスベガスで「インサニティ」などを体験しているおれなので、あまり、あてにしないでください。ぼく以外の3人はみなさん、怖かったそうです。

 その後はディズニーシーの夜のショー「ブラヴィッシーモ!」をプロメテウス火山前から鑑賞。このショーは初見だが、スケール感がすばらしい。5周年の「シーズン・オブ・ハート」演出つきだけれど、このポイントからはちょっと遠かった。なぜ、おれはいつも双眼鏡を忘れるのだろう。

 女である水の神と男である火の神による国産みメタファーは濃密で、大規模にいやらしいショーだとも感じる。

 ショーの終わり間近、ファーストパスをとっていた「センターオブジアース」を体験。さっきのショーのイメージを引きずっていたら、プロメテウス火山から発射されるあたりで、自分が精子感覚になれること請け合いだ。いやもうマジでそう思ったよ。

 最後に「エレクトリックレールウェイ」に乗り、夜景を眺めつつ帰路に着く。
 

※こちらのエントリーもどうぞ。

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