【グルメ】激辛もつ鍋
午後8時30分。ひと作業を終えて、では近所のワーナーマイカルで映画でも見ようかと出かけたその瞬間、ひろさんから着信。
じつはひろさんは2週間ほど前、新宿の雑居ビルで階段を下りようとしていたところ、本来あるべき段が足の裏に感じられず、エアウォーク。
そのまま、前のめりにつぎの踊り場まで空中歩行をした結果。踊り場の壁に顔面と左手のひらを強打。気がついたら、救急病院にいたとのこと。
顔面骨折し、手のひらを縫いまくり、手に持っていた白いバッグは、自分色に染められ、大変なことになっていた。
通っていた病院からも、治療が終わったと宣言され、飲酒許可も出たとのこと。そういう話なら、退院祝いだと、池袋で合流することになった。
じつはおれも今日は一日中、飯を食っておらず、肉体が冷え切っていたところ。
温まる鍋が食べたいと、「九楽々」池袋店へ。「九楽々」銀座店は何度かいったことがあるが、池袋店は初めてだ。ボックス席中心の居酒屋配置で、銀座店にくらべるとずいぶんカジュアルな感じ。
しかも月曜日、火曜日は各種焼酎が半額とのことで、よっしゃ、おじさんがんばっちゃうかな。
塩味、しょうゆ味、辛みそ味など、ある中で、体を温めるべく激辛スタミナ鍋をいただいたのだが、辛すぎず、うまみもあり、大変においしかった。
心身が温まり、人間にもどっていく感じ。
ひろさんは左の唇あたりにあざはあるのだが、まさか、まだ顔面の骨が固まりきっていないとは思えない感じ。
携帯電話に撮ってあった事故直後の顔を見せてもらったが、撲殺死体写真といった風情で、見るだけで、恐ろしい。この写真の顔が2週間で、ここまでもどるのは人類の奇跡のひとつかもしれない。
かぷかぷ焼酎を飲み、すっかり温まって、itten barで軽く飲み、終電で帰宅。


