【社会科見学】松井酒造店
西荻窪では群を抜く日本酒の充実度と、ご主人のキャラクターで有名な「やきとり 雅」。その恒例行事である蔵元見学にいっしょにいかないかと、優さんが誘ってくれた。
「やきとり 雅」にはいったことがないし、日本酒は得意なジャンルではないのだけれど、面白そうだったので、西荻窪在住の優さんとともに朝8時30分には「やきとり 雅」さんへ。
貸し切りバスに乗り込んだのは、三十数名。バスは外環、東北道経由で、栃木をめざす。バスの中では、この店がテレビ番組「DAISUKI!」や「吉田類の酒場放浪記」で紹介されたときのビデオを流していた。
とくに「DAISUKI!」では93年あたりから何度もこの店を訪れており、当時の女性陣のメークの違いなどなかなか、おもしろく見させていただいた。
休憩を一回はさんで、午前11時過ぎには、栃木県塩谷郡の「松井酒造店」へ。「松の寿」と「男の友情」という銘柄をつくっている。
そんなに大きな酒蔵ではないのだけれど、意欲的な専務杜氏さんと、21歳でそこに嫁入りされた奥さんが意欲的に酒造りをされている。
専務である杜氏さんご自身が、蔵を案内してくれる。麹室など10畳程度、けっして大きくはないそうだ。
蔵の中では、絞りを控えた貴醸酒の醪がぶくぶくと……。この貴醸酒作りに関しては、奥さんのブログで作り始めた経緯が書かれていた。
醪を飲ませてもらったのだが、ほんとにおもしろい味。甘みや酸味が強烈で、米のつぶを噛むとぎゅうっと独特の旨味みたいなものが、しみでてくる。
店頭では、優さんが大吟醸の酒粕とふつうの酒粕の二種類を買っていた。
そのあとは温泉保養センター「かたくりの湯」へ。ここの宴会場に「やきとり 雅」さんのお弁当と、「松の寿」各種を持ち込んでの大宴会。
カラオケのある大きな宴会部屋に入れられ、聞いたこともない演歌を大量に聴かされる中での宴会だったのだが、荒走りから大吟醸など、飲みきれないほどの酒がならぶすさまじいもので、ふだん日本酒をそれほど飲まないおれが、1年分くらい飲んだんじゃないかというくらい飲みまくる。
この場に付き合いすぎるとまずい。お風呂に逃げたりもしたが、風呂から帰ってみると、さらによく飲む女性が増殖中。
帰りのバスでは寝ている人も多かったけれど、起きているひとは、なかなかすごいことになっていた。飲んべのおねえさんたちが、「酒を飲みすぎた。ビールが飲みたい」と、わかるような、わからないようなことをいって、サービスエリアでビールを物色しているのだが、高速道路でそんなものは売っていない。
西荻窪に着いたのが午後6時30分ごろ。優さんをご自宅まで送り届けたあと、ビールを飲みたくなったおれは中野の「Abbot's Choice」で、ヒューガルテンと、アボッツエールを飲み、帰宅。
ほんとに飲みすぎました。
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