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【ネット】Google トランジット

 乗り換えの経路案内アプリやサービスは、ずっとむかし、4行表示のシャープ電子手帳からいろいろと愛用してきた。

 いまもオンラインでのサービスも使うと同時に、ジョルダンの「乗り換え案内」を購入している。最近の経路案内はかなりよく考えて作られているのだが、対応しきれないこともある。

 たとえば、うちからであれば、歩いて5分くらいに東武東上線の東武練馬駅が、15分くらいの距離に有楽町線の地下鉄赤塚駅か平和台駅がある。

 多少歩くけれど、有楽町線を使うほうが早く到着するケースもあるのだ。


 また、銀座の松屋にいくときは、銀座線、丸の内線、有楽町線のどの駅で降りて歩くのがいちばん効率的かはわからない。

 そんな中、そういう不自由を解消するGoogleが決定的なサービスを発表した。

 Google Transitだ。

 つまり、Google Mapと経路案内を連動させ、歩きも含めた判断から、どのように乗り換えていけば、目的地に早く到着できるかを判断してくれるサービスなのだ。

 出発地点は具体的な駅名でなくてもいい。「サンシャイン60」を出発地点に「東京ディズニーシー」を到着地点にしてもかまわないのだ。

 なによりも地図を同時に表示してくれるから便利がいいし、たとえば、ぼくは「練馬区北町2-○-○」といった自宅の住所を「じたく」と辞書登録しているから、出発地点に「じたく」と入れて、変換させ、到着地点を任意の場所にすれば、歩きも含めた正確な時間が読める。

 もちろん、まだまだベータ版だから、問題もある。空港シャトルバスは入っていても、一般的な路線バスのルートは入っていないから、自宅から光が丘と入力したら、東武練馬から下赤塚まで電車に乗ったあと、「光が丘まで歩く(約26分)」とか表示される。

 ほんとは家の前から、1時間に1本でるバスを使うのがいちばん便利なんだけどね。

 小樽からキロロスノーワールドなんて入力すると、すさまじい結果がでる。

 また、地点入力にしてもまだまだ、インデックス化が足りない。「東京ミッドタウン」や「表参道ヒルズ」は入力できても、「池袋プリンス」とか、「赤坂プリンス」では、うまく入らない。

 また、長距離検索では新幹線ではなく飛行機を必ず使うので、新幹線好きの方には不満な結果になるだろう。

 それでも三軒茶屋から本郷三丁目を検索すると、いちばん早いルートが皇居をぐるりと回す経路だったりして、おもしろかったりするし、南部から新宮といれると、紀伊半島の鉄道の旅で、窓からの景色の具合を、あらかじめ航空写真からチェックできるのは、すばらしい。

 携帯電話の「NAVITIME」や「EZナビウォーク」など、これよりも進んだ部分もある有料サービスもあるけれど、Googleの場合はPCの画面上で航空写真まで使って、無料のイージーなインターフェイスで、詳細な地図まで出せるのがメリットだ。

 経路案内と地図が連動するだけで、これほど使いやすくなるとは……。もう市販のソフトは買わなくてもよくなってしまったよ。

  

※こちらのエントリーもどうぞ。

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