【社会科見学】コマツテクノセンタ
「社会科見学に行こう」のぴろり、さん、「ロフトプラスワン」のさいとうさんと、伊東市の山中にあるコマツテクノセンタへ。
ここはコマツ製品のショールームだが、例えていうなら、建設機械の王国だ。世界に冠たるコマツ製品がダイナミックに動くさまをたっぷり見ることができる。
まずは某国からの視察一行様が来ているということもあり、便乗する形で、デモンストレーションを見せてもらう。
162席の観覧スタンドに座る。音楽とともに幕となるカーテンが開くと、前面ガラス張りの窓の向こうには14,000平米のデモエリアが広がる。
ここで巨大な建設機械が、その性能を見せるべく、デモンストレーションをするのだ。
ブルドーザー、ホイールローダー、油圧ショベル、自走式破砕機、自走式土質改良機、パワースプリッタ、ダンプトラックが、大地を掘り、土砂を持ち上げ、岩を砕き、大量の土砂を運んでいく。
まるでシンクロナイズドスイミングかフィギュアスケートを見るように、その動作は優雅で、振り付けもしっかり考えられている。これだけでもものすごいショーだ。
有人とリモコンの二台の油圧ショベルが、シンクロして動くさまはなかなかチャーミング。
建設機械もここまで度外れたサイズと動きを有機的に見せてくれると生き物のようで、まるで恐竜の運動会を観覧しているような気分になる。
所内には油圧ショベルのシミュレータがあり、少し触らせてもらうのだが、なかなかうまくいかない。
さきほどのデモエリアにいき、間近に建設機械を見せてもらう。運転台に乗せてもらい、操作法を聞いたり、戦車より巨大なダンプに舌を巻く。
つづいて大型ダンプトラック「HD785-7」に乗せてもらう。タイヤだけで、2メートル以上あるわけですよ。全高で5メートルですよ。あまりに巨大すぎて、一般道は当然、走れないから、すべてをばらばらにして、現場に運び、溶接を含めて現場で組み立てる。公道を走るわけではないから、一般の免許は必要ない。 ブレーキのシステムだとか、排気を荷台下部にまわし、土砂の凍結を防ぐシステムなど、いろいろとうかがう。
パワーローダの運転台にも乗せてもらったが、こちらはハンドルなどがいっさいなく、左手のスティックで走行。右手のスティックでバケット操作をするそうだ。 最後にマイクロショベルを操作させてもらうが、機械いじりの砂遊びはかなり楽しい。
そのあとは伊東市内に出て「和食かっぽれ」で「あじづくし」2,000円をいただく。それなりにおいしかったけど、大名椀1,200円がリーズナブルだったかな。
その後、温泉でも寄ろうかと、伊東温泉方面を走り出す。国道沿いに「サンハトヤ」の建物を見た。ぴろり、さん。駐車場に吸い込まれるように引かれていく。
関東出身のぴろり、さんだから、いずみたく作曲、野坂昭如作詞のCMソングは遺伝子レベルまで、刻み込まれているのかもしれない。
かの有名な「海底温泉千石風呂」に入る。入浴料2,000円はけっこう高い。タオルは1本もらえるけれど……。
浴室内はだだっ広いのだけれど、大きな浴槽があり、その壁面に幅数メートルの水槽があって、やる気のない南方の魚が泳いでいる。なんとなく薄暗い雰囲気が海底なのかな。
露天風呂もあるが、浴槽につかると海面が見えない。海底1000メートルから自噴した単純泉だそうだが、かけ流しでもなし。やっぱり古さが目立つ感じだ。
外に出てすぐのところに、飲み物の自動販売機は見当たらず、ドリンクコーナーのアイスコーヒーが430円とかだ。ハーゲンダッツの自動販売機はあるが、スプーンが補充されていない。このあたりも古いなぁ。
施設そのものは古くてもいいから、細やかなオペレーションとリーズナブルな価格設定を見せて、サンハトヤやハトヤのショールームにすれば、リピーターも増えるのに……。このあたりはいまどきの立ち寄り湯は日帰り温泉をみて、研究してほしい。
まぁ、一生分のハトヤは満喫した感じですね。


