【映画2007】朝の映画館
徹夜明けだが寝つけない。ワーナーマイカルシネマズのポイントが貯まっている。いまなら、映画を1200円で見られる。午前中から映画を見に行くことは滅多にないのだが、とことこと、ワーナーマイカルシネマズ板橋へ。髪の毛はぼさぼさだし、髭も伸ばし放題だ、パジャマみたいなシャツを着ているが、かまうことはあるまい。映画館は暗がりだ。
目指した映画は「プレステージ」。ちょっと楽しみにしていたのだ。午前10時40分の回だ。劇場内には10人前後の観客がいる。「こういう時間帯の客層は独特だなぁ」などと、感慨にふけっていると、中央の通路には、大脳皮質を刺激する姿かたちが……。
「しばおくん!」とかいわれてしまう。
うあ! 同級生のKYさんじゃないか。同じ東上線だが、彼女は朝霞に在住。普段はクルマでふじみ野のワーナーマイカルに行くが、たまには板橋に来るとかいっていた。
となりに座った彼女から話を聞くと、貯水槽の清掃で、水道が使えない家にいてもしょうがないから、こちらに来たとのこと。レディースデーでもないのに、スクリーンは12もあるのに、おれなんか、この時間帯にここで映画を見ることなんて、過去2~3回しかないのに。
ああ、こんなことなら、もうちょっときちんとした身なりでくるんだったと思うのだが、あとの祭りである。
マジシャンをあつかった映画を見にいったからこそのだからこそのマジックなのだろうか。
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