【イベント】東京地下探検ナイト
六大学野球優勝を祝って、歌舞伎町は早大生で埋まっているかと勘違いしていたが、提灯行列は月曜日の早慶戦後なんだね。大学入学の年、1982年の提灯行列が遠い思い出だ。
そのままロフトプラスワンへ。「映画『新SOS大東京探検隊』公開記念トークライブ~東京地下探検ナイト」。
告知がじゅうぶんでなく、観客は少なかったのだが、話は大変に刺激的だった。
アニメ『新SOS大東京探検隊』は、もともと3Dモデルアニメの技術を使って、日本型2Dアニメ的な作品世界を目指す実験的プロジェクトから始まった。
人物はほぼすべてを3Dモデルのレンダリングで、2Dライクに見せているのだが、背景は2Dだったり、各キャラクターのテキスチャーにはシーンに合わせて日本アニメ式の色指定をかけていたり、鼻下や足下の影を作るために、通常の3Dのシェーディングとはちがう光源やマスクを使っているとか……。
3Dのモーションスタッフには、ゲーム系出身の人も多かったようで、動かずに止めていることへの"不安"から、動かそうとしたがる人が多いとか……。
監督の高木真司さんはさすがに東大工学部出身だけ会って、人間らしい動きを再現するための「計算不可能性」なんてフレーズが出てくるのが楽しいね。
画角の指定などでの3D屋と2D屋の温度差があることなど、とても楽しめました。
第二部は「社会科見学へ行こう」のぴろり、さんと高木監督との「地下萌え」なトークショー。話は地下構造物からBCLにわたり、自分たちはなぜ地下に惹かれるのかという点にフォーカスされたトークショーで、地下鉄新橋駅の幻のホームのいまや、ロシアの地下世界など、多岐にわたり、大変におもしろかった。
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