【映画2007】キングダム・オブ・ヘブン ディレクターズカット
PS3にてBD鑑賞。モニター新調を機にきちんとした1080pのソースで、フルハイビジョン映画鑑賞をしたかったので、評判のいいブルーレイディスク作品から、未見のものを選んでみた。
「キングダム・オブ・ヘブン」は、なぜか見る機会を失ったまま残っていた作品だ。リドリー・スコット作品では「白い嵐」とこれが未見で残っていた。
劇場公開時、戸田奈津子の字幕がひどいと評判になっていたことは知っていたし、DVD化の際に改善されたことなど、「ロード・オブ・ザ・リング」と同様の経緯をたどったのも知っていた。
ディレクターズカットでは2時間20分の劇場公開版に50分の未公開シーンが加わったそうで、これまた、「ロード・オブ・ザ・リング」のごとき話である。
画質も初期のブルーレイでは「神画質」と書いているものもあったし、ビックカメラでは3,480円とBDとしてはリーズナブル。
たいへんにすばらしい作品だった。1時間ほど見てから、いったん風呂に入るつもりが、そのまま最後まで見てしまったよ。リドリー・スコット作品の中でも、ベスト3に入るんじゃないか。
画質もなるほどの水準だ。合戦シーンなんて、遠景の兵の一人ひとりまで見えそうな情報量だ。ほんとにこれは見る喜びだね。見どころの数々では、背筋を伸ばして画面を注視し、ほんとに身を乗り出して画面を見た。情報量豊かな映像はつくづく幸せだね。
15年くらい前、ワーナーマイカルシネマズ板橋ができる前、レーザーディスクで映画を買いまくっていたころを思いだした。企画ができたばかりのドルビープロロジックでホームシアターを作っていたころの感覚を思い出した。やばい。やばい。
現在のラインナップを見ると、「これだ!」というタイトルが少ないのが、暴走を食い止めるリミッターだね。


