日本インターネット映画大賞 日本映画部門
こちらはインターネット映画大賞日本映画のベストです。今年は洋画のほうがおもしろい一年でしたが、日本映画もなかなか……。
こちらはインターネット映画大賞日本映画のベストです。今年は洋画のほうがおもしろい一年でしたが、日本映画もなかなか……。
去年も参加した日本インターネット映画大賞への応募用エントリーです。
ということで、恒例行事になりましたベスト10とベスト20とワースト3と功労賞の発表です。今回は厳密に2008年公開というくくりで選んでみました。
DVDでみた映画はあまり紹介しないのだが、これは別格だ。すさまじくおもしろかった。マイミクさんたちが盛りあがっている理由はわかったし、劇場で見なかったのは悔いが残る。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
ジュリアン・ムーアもアリス・ブラガもきちんとおっぱいを出しているのに、木村佳乃だけ、出さないのはいかがなものか。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
放送終了の10ヶ月後にこういう形で映画化される「仮面ライダー」があるというのは、本当に幸せなことだし、その事実だけでうれしくなってしまう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナーマイカルシネマズ8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
「三国志」のクライマックスのひとつである「赤壁の戦い」を「男たちの挽歌」、「ミッション・インポッシブル2」のジョン・ウーが監督した作品だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
ポスターや予告編を見てどきどきしたよ。逆手に持った刀と綾瀬はるかを組み合わせた美しさは格別で、神々しささえあった。
新宿ピカデリー10番スクリーンにてSRD鑑賞。
大手企業に勤めるアンディは、マーケティング業務で成功を収めていた。そこでは地位やコネ、高い給与も保証されている。だが彼はある日、やりがいのある仕事を求めて一念発起。その会社を退職し、ラ・ホンダという最新ベンチャー研究機関に再就職した。しかし、周りからは邪険に扱われるアンディ。やがて、彼は不可能といわれる“99ドルのパソコンを作る”というプロジェクトを強制的に引き受けさせられてしまう。そして3人のダメ社員をかき集めて知恵を出し合い、ついに99ドルのパソコンを完成させるアンディだったが…。
新宿バルト9、8番スクリーンにてSRD鑑賞。
2008年、最高に印象的だった映画として、洋画なら「ダークナイト」、邦画なら「クライマーズ・ハイ」が躊躇なくあげられる。2008年はぶっちゃけ、この2本を見ておけばいい。それだけで「今年の映画は豊作だったね」と、語れるほどの密度がある。
「ダークナイト」のクリストファー・ノーランに会って話をすることは、たいへんだけれど、「クライマーズ・ハイ」の原田眞人監督なら、話をきける。といっても特別なコネを使ったわけではない。オフィシャルサイトで監督自身が自作を解析する会を呼びかけていたのだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてドルビーSR鑑賞。
タイにおける「幼児の売買春、幼児の人身売買、幼児の臓器売買」という反吐が出るような「現実」を告発したフィクションだ。あたかもドキュメンタリーであるかのように、ほぼ1シーン1ショットに近いカメラワークで描いている。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにて、SRD鑑賞。
最近では「トリック劇場版2」とか、「大帝の剣」とか、「自虐の詩」とか、「銀幕版 スシ王子! 〜ニューヨークへ行く〜」とか、困った作品が多くて、堤幸彦という人は、燃え尽きちゃったのだと思い、「どうする? 「20世紀少年」は、堤監督で三部作なんだって! 最初でこけたら、たいへんだね」などと、いっていた自分はダメなやつです。堤幸彦はまだまだ枯れていません。
今回、鑑賞途中で上映が途絶え、館内に明かりがついてしまった。観客の一人が外に出て、係員に連絡。5分ほどで上映は再開された。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンでSRD鑑賞。
これはつまり「サンダ対ガイラ」みたいな話だね。もちろんサンダやガイラはハルクのように、怒りで変身するわけじゃないけど、海外ではガイラを「グリーン・ガルガンチュア」と呼ぶわけだし、同じ血でつながった怪物が都市で戦うあたり、似ているところが多い。メーサー殺獣光線車の変わりに米軍の音波兵器が現れたときは、どきどきしたよ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
いやあ。ヒロインがレイチェル・ワイズから、マリア・ベロに変わるだけでこんなに劣化するとは思わなかった。「サンキュー・スモーキング」や「ヒストリー・オブ・バイオレンス」のマリア・ベロは魅力的だったのに……。前役に合わせて自分の髪をブロンドからブルネットに変えてしまったこともよろしくない。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
ジャッキー・チェンとジェット・リーの競演が実現。監督は「スチュアート・リトル」シリーズのロブ・ミンコフで、ストーリーのモチーフは「西遊記」だ。
人生の楽しみはその夜にどんな映画を観るか考えながら、朝、寝床から起き上がることである。今日は「インクレディブル・ハルク」あたりを見ようかと思って、起きたのだが、マイミクのなかでも怪獣愛、特撮愛が顕著なマイミクさんがmixi日記で「ギララを新宿ピカデリーで観る」有志を募っていたから、名のりをあげる。人食い映画愛好家のポン子さんも手を上げているのがうれしい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD-EX鑑賞。ややネタバレ気味。
OZの一瀬隆重プロデューサーのブログの引用だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。ネタバレを嫌うのなら読まないほうがいいでしょう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD吹き替え鑑賞。
いまごろ鑑賞した。ウォシャウスキーは映画が下手だし、いまひとつおもしろくなさそうだな。アメリカでも日本でもコケたようだし……。いろんな理由で、侮っていたわけですよ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにSRD鑑賞。
「うあ! ナチョス食う時間なかったよ」
となりに座っていた若い男性客がそんなことをいった。上映時間は152分だが、シナリオ上のダレ場は一切ない。ちょっとでもほかの考えごとでもしようものなら、置いていかれるだろうし、そもそもよけいなことを考えさせるような映画ではない。
自慢ではないが、ずいぶん前から、トム・クルーズとおれの女の趣味は重なっている。最初に結婚したミミ・ロジャースこそ、どうでもよかったが、オーストラリア時代から、ニコール・キッドマンは好きだったし、スペイン時代からペネロペ・クルスも好きだった。「ギフト」にちらっとでた、ケイティ・ホームスって、ちょっといいなと思っていたら、さっそく、トムと結婚しちまいやがった。トムの馬鹿。サイエントロジーはおれを不幸にするぜ。
気がついたら、今年も半分終ってます。ということで、今年前半の劇場公開映画のベスト10を……。リンクはすべてこのサイトです。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
統計を利用し、チームプレイによるカードカウンティングという手法で、ブラックジャックに挑み、ラスベガスのカジノに一泡ふかせたマサチューセッツ工科大学チームを描いた作品だ。
数学の授業ではモンティ・ホール問題が、重要なエピソードとして紹介されていて、ちょっと楽しい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
監督と脚本は「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨンだが、資本、キャスト、スタッフは日本という意欲的な作品だ。ヒチコック、ワイルダー、ヴァーホーベン……。ハリウッドが世界の才能を呼ぶように、日本でもこういう取り組みがあることはすばらしい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
今回はひょんなことから、現実の殺し屋を演じる羽目になる役者を描いているが、おなじ三谷幸喜のドラマで、役者が弁護士を演じる「合言葉は勇気」ってのがあったよね。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
この手の映画はネタバレに気をつけなければいけないので、さまざまな情報をシャットダウン。同監督で以前話題になった「運命じゃない人」も見ていないから、作風を知らないし、どんな役者が出るかさえ、知らずに劇場にいって正解だった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
「ハムナプトラ」だとか、「ナショナル・トレジャー」だとか、あえていえば「ダ・ヴィンチ・コード」だとか、21世紀に通じる学者アドベンチャー・シリーズの嚆矢にして、定番の「インディ・ジョーンズ」が帰ってきたわけだから、ひたすらにうれしいことである。
立川シネマシティ1番スクリーンにてSRD鑑賞。
「ロッキー・ザ・ファイナル」で、ロッキーの人生にけじめをつけたスタローンが、我が内なるランボーに落とし前をつけるべくメガホンをとった作品だ。ランボーシリーズでは、意外なことにスタローン初監督作品。音楽はジェリー・ゴールドスミスが降板している。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋10番スクリーンにて鑑賞。
予告編だけの印象では、冷戦末期、テキサス州選出の「お気楽」下院議員がひょんなことからアフガニスタンの惨状を知り、一念発起、獅子奮迅の活躍で自分とアフガニスタンを救うみたいな話かなと思っていたが、かなりちがった。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
ボスニアで民族浄化のためにイスラム教徒を大量に殺した指導者、カラジッチ。通称フォックスと呼ばれるこの男は、旧ユーゴスラヴィア国際戦犯法廷から戦争犯罪人指定を受けているが、セルビア人地区のどこかに潜伏。いまだにつかまっていない。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋6番スクリーンにて、SRD鑑賞。
橋本以蔵といえば、1980年代をむやみに代表する「スケバン刑事」シリーズの橋本以蔵である。映画版は一作目も二作目も大好物です。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
むやみに壮大な話にしない。ドラマ内の時間が短い。人間関係がしっかり描かれている。伏線とその回収がはっきりしている。観客に展開を予想させつつ、カタルシスをもたらしている。美点の多いシナリオの宝石のような佳作だ。「ミスト」のようにすさんだ気持ちになる映画を見たあと、こちらを見るととにかくほっとする。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
作品の中で「レインマン・レイといってもいいかい」といっているように、男ふたりのバディ・ムービーにして、ロード・ムービーだ。監督はロブ・ライナーだから、感動保証済み。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
原作のノヴェラ「霧」を収録したアンソロジー「闇の展覧会」が邦訳されてから26年ですか。その間、おれも<霧>のでてくるゲームのシナリオを書いたりもしたけれど、ついに映画館のスクリーンで「霧」を見られるのか。それだけでも感慨深い。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋8番THXスクリーンにてSRD-EX鑑賞。
今回はネタバレ気味のレビューです。
どうにも苦手な樋口真嗣監督の最新作である。「ローレライ」の編集のリズム、フレーミングのラインが合わないと思っていたら、「日本沈没」では、プロットやシナリオにあきれてしまった。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。
うああ! いきなりTHXロゴのようなすさまじいサウンドが流れると思ったら、レディオヘッドのギタリスト、ジョニー・グリーンウッドの奏でる圧倒的な不協和音のサントラだ。この映画、全体にサウンドがすごすぎる。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。 今回はちとネタバレ気味です。
そもそも淀川長治さんが解説をつとめる日曜洋画劇場で、「恐竜100万年」とか「原始人100万年」とかを見るのが大好きだった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
浅野忠信が若き日のチンギス・ハーンことテムジンを演じ、アカデミー外国語映画賞にノミネートされたことでも話題の作品だ。草原の圧倒的なランドスケープとモンゴルならではのホーミーを交えた音楽が印象的だった。そのふたつともが、角川春樹が作った「蒼き狼 地果て海尽きるまで」に欠如していたものだけに、かなり対照的なアトモスフィアの作品として楽しめた。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
1998年、癌におかされ余命いくばくもない友に「スター・ウォーズ エピソード1」を見せるため、アメリカ中西部に住む4人のスター・ウォーズファンが旅に出た。彼らが目指すのはルーカスフィルムのスカイウォーカーランチ! そこに忍びこんで、友人が死ぬ前に「エピソード1」を見せようというのだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
アカデミー賞受賞作品とはいえ、コーエン兄弟監督のアートフィルムである。12スクリーン中、もっとも大きい8番で上映するワーナーマイカルシネマズにも驚いた。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。
12:23。スペインのサラマンカで開催された首脳会談に出席したアメリカ大統領が、サラマンカ広場での式典に登壇した直後、何者かに狙撃された。映画はビデオテープを巻き戻すかのように時間をさかのぼる。視点を変え、場所を変え、主人公を変え、12:00から事件へと流れる時系列の中で、浮かび上がる真相をじつにダイナミックに描いた作品。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋6番スクリーンにて、SRD鑑賞。レイトショーのスクリーンで、観客がぼく一人だけというのは、初体験だ。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋8番スクリーンにてSRD鑑賞。
とりあえず、これはこれとしてきちんと楽しめた。まるで大河ドラマ総集編のようにざくざくと話が進んでいく。序盤は世界設定の説明が多いのでもたついた展開だったが、ドラマが動き出したら、心躍る世界観と映像で退屈しなかった。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。
つまり、「ET」だとか、「河童のクゥと夏休み」だとか、「のび太の恐竜」だとか、「遠い海から来たCoo」だとか、「REX 恐竜物語」だとか、おなじみのボーイ・ミーツ・エイリアンものである。今回、少年が出会うのはネッシー(=ウォーター・ホース)なわけだ。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
映画「デスノート」2編からのスピンオフとして、Lというキャラクターを引き継いだ作品だ。時系列的には多少重なるものの「デスノート the Last name」の直後からドラマが始まる。
銀座シネパトス3番スクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナー・マイカル・シネマズ 板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
先日、酒を飲みながら、若く聡明な女性と話をしたとき、「45歳の男の中には15歳から45歳まで、男のぜんぶが入っているんですよ」なんてことを話した。ちょっとちがった。「45歳の男の中には10歳から45歳まで、男のぜんぶが入っている」
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
ワーナーは、これが1964年の「地球最後の男」や1971年の「地球最後の男 オメガマン」のリメイクであることを完全に伏せてくれと要請していた。もともとマシスンの原作「吸血鬼(→地球最後の男→アイアムレジェンド)」のストーリーは価値観をダイナミックに切り替える展開だったから、そんなネタバレを防ぐためなんだろうと、思っていた。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。
エイリアンとプレデターが戦うという無茶な話を、それなりに納得のいく設定でまとめ、エイリアン側にも、プレデター側にも、見せ場を作った前作は、非常によくできていた。ああ、おれは好きな作品だよ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにて、デジタル3D-SRD鑑賞。
はじめて、フロリダのディズニーワールドにいったのは、1990年だった。イラクがクウェートに侵攻し、パパ=ブッシュが湾岸戦争へと踏み切る前だった。ユニバーサルスタジオ・フロリダやディズニーMGMスタジオが開園した直後だった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
町にいっては王様の頼みを聞き、ダンジョンでボスを倒して、また町にもどる。そんなRPGを「お使いRPG」といってたし、さらに手取り足取り、親切にお使いのやり方を教えてくれるRPGを「盲導犬RPG」とかいっていた。「ナショナル・トレジャー」シリーズをあえて評するなら、「お使い映画」であり、「盲導犬映画」である。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてデジタル3D-SRD鑑賞。
毎秒144フレームの3D映像はなるほどたいしたもので、ヒゲの一本一本まで立体的に見えるのには、感心したよ。鑑賞前は、この映画のことは大雑把にしか知らなかったが、徹頭徹尾、CG映画だったのね。「シュレック」がものすごくリアルになった感じだ。もしもこれが3Dでなければ、単調な印象になったろうが、とりあえず3Dでさえあれば、冒頭の宴会シーンさえ楽しくなる。
TOHOシネマズ六本木7番THXスクリーンにて、SRD鑑賞。
アラン・リックマンの美声は男の自分でさえ、聞いていてぞくぞくするものだけれど、歌声も絶品だった。ダーク・ミュージカル「スウィーニー・トッド」は主演のジョニー・デップの歌ばかりが注目されているが、競演者もすばらしい。ヘレナ・ボナム・カーターの触り心地のよい歌声に酔い、「ボラット」こと、サーシャ・バロン・コーエンの表現力にぞくぞくした。
TOHOシネマズ六本木5番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
ダニー・ボイルの「28日後」は、ゾンビ映画としてカテゴライズされることが多が、ゾンビ映画としてのテーストよりも"破滅もの"の印象が強い。「トリフィド時代」や「草の死」など、英国SFの風合いを感じる。なにより死んだ町並みと孤独の描写が秀逸だったこと、生き残った人間のロードムービーだったことが、"破滅もの"として必要な要素を満たしている。