【舞台・観劇】翼をくださいっ! さらばYS-11
アミューズの主催公演になり、ニュース番組でも積極的にとりあげられたギンギラ太陽'sの東京公演。劇団のブログなどを見ると、アミューズの大里会長も足しげく通っているようだ。
天王洲アイルにある銀河劇場はJAL本社から至近の小屋だ。擬人化されたJALに対して、果敢に挑むスターフライヤーのドラマをこんなところでやるのは、すばらしい。
前回の東京公演「翼をくださいっ!!」は、ほとんど予備知識がなしに見たのだけれど、今回はちょっとちがう。開演5分前に到着して、前回同様に西鉄バス軍団の来週を心待ちにしていたら、そのまま上演スタート。あとで聞いてみたら、ぼくらが来たときにはすでに、バス軍団撤収後だったとのこと。ああ、残念だ! むやみに悔しい! おもいきりドメスティックな劇団のいちばんドメスティックな部分を見そこなってしまった。
ただ、その分、福岡愛(?)に目を曇らせることなく、芝居本編を純粋に楽しんだかもしれない。エンディングを除いて、ほぼ同内容の芝居だったけれど、繊細な生真面目さから生まれる笑いと涙をじっくりと堪能させていただきました。
上演後は渋谷に移動。東筑高校演劇部・文芸部の面々が集まって、「ギンギラ太陽's」の古参というか、重鎮というか、母親役というか、福岡のマイクロ女優、立石義江さんを囲む会。
会場はおなじみの「あ・うんの博多ぬくぬく家」である。立石さんは劇団のみなさんに「どこ行くの?」ときかれ、「渋谷のあ・うん」と答えて、あきれられたそうだ。福岡の人を福岡の店でもてなす優しさはわれらの誇りである。
最初から、最後までバカ話をしていたのだが、酔っ払いつつも立石さんから聞いた話を総合すると、残り2公演となった、ギンギラの芝居は、ほんとうに旬で、いま見ないと損をするみたいだ。
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