【グルメ】「博多うら本」神田店
幕張メッセのFOODEX出展のためにこちらに来ているミツヒコくんを迎えて、中学同級生飲みだ。
会場は神田小川町にできたばかりの、「博多うら本」神田店。マイミクにして同級生のゆき男くんの兄上が経営している店だ。「うら本」は福岡・博多で4店ほど出店している。
今回は同窓生8人のほか、ミツヒコくんが、取引先ワイナリーのドイツ人、ヨアヒムを連れてきてくれた。なんだかインターナショナルである。
ゆき男くんのお兄さんも挨拶にいらした。ゆき男くんとくらべて、髪の毛が多いのでびっくりした。
おでん&串焼き「博多うら本」神田店
東京都千代田区神田小川町1丁目7
03-6228-0278
「博多うら本」でうれしいのは、きちんとした博多の焼き鳥であるところの「豚バラ」が食べられること。
「豚バラ」の焼き鳥というとへんてこな感じだけど、福岡ではこれが焼き鳥の主力だ。「博多うら本」の「豚バラ」はたいへんに美味しかった。ただ、ひとり2~3本は食べたいよねと20本くらいまとめてオーダーしようとしたら、足りないと断られてしまったけど……。もちろん、福岡の焼き鳥だから、キャベツも出てきます。
そして福岡のおでんが食べられることもうれしい。東京で福岡のおでんを食べられる店は知らない。福岡おでんは、さまざまなものを「さつま揚げ」に包み込む「○○天」が有名だけれど、東京ではじめて、「餃子天(餃子巻)」を食べたよ。うまいね。ほかにも表面にゴボウをまぶした「みのむし」もおいしい。
福岡にある「うら本」のおでんは、関東風の"黒"と関西風の"白"の二種類があるとのことだが、神田店で出ているのは"黒"のみ。東京の人に合わせて"黒"を出しているのだと思うが、東京で最近、好まれているのは「お多幸」タイプの"黒"ではなく、むしろ九州らしい"白"じゃないのかな。店名に"博多"と名づけているのなら、博多ならではのキャラクターをはっきりさせてほしいぞ。
お値段は安く料理は美味しかったけれど、開店から1週間とあって、サービスはいまひとつ。人間的には感じのいいアルバイトさんが多かったのだが、やはり、オペレーションが血肉になっていない。このあたりは、もう少し時間が必要かもしれない。
東京出店組の中でも「あ・うんの博多ぬくぬく家」や「いずみ田」クラスのもてなしになれば、かなりの人気店になるだろう。
そのあとはぞろぞろと歩いて、神保町の「リベルテ」へ。
ひさしぶりに来たけれど、最近この地域にオフィスが増えたこともあり、なんだか、にぎやかな客層の店になっていた。こちらも負けずににぎやかだから、いいんだけどね。
某機関で海外のゲストの通訳やアテンド業務をしているクミさんは、普段、日本語でも自分が話したいことだけ話して、さっと離脱する話法で有名なのだが、英語でもその才を遺憾なく発揮。ヨアヒムを煙に巻いていた。
ヨアヒムはマインツ近郊で400年以上の歴史を持つワイナリーの社長だ。3歳の息子さんにいつゲームをあたえたらいいかとか、日本の古いバイクはいいとかから始まって、日本でドイツワインをどうやって売るべきかなど、あれこれ話す。ほんとにまじめな人柄だ。好きな映画が「ハイランダー」と、たいへんに偏った趣味だとは思ったけど……。
ほんとに楽しい会でした。


