【イベント】laud salon ~土木見学のススメ~
以前、大成建設でお会いした土木の新価値創造集団ともいうべき「laud」さんのイベント「laud salon vol.02 ~土木見学のススメ~」におじゃまする。
会場は代々木のDocomoビルのすぐそばにあるDADA CAFEだ。古民家を改造したCAFEだそうだが、最初、入口がわからず、ちょっと戸惑ったのだけれど、入ってみてびっくり。こんな空間があるんだね。
サイエンスカフェはよくあるけれど、その土木版といえばいいのかな。
まずはlaudさんの首都高見学レポート。箱崎ジャンクションのロータリー構造や代々木パーキングエリア、東京高速道路銀座線や、江戸の掘割と首都高の関係などを紹介する。
東京高速道路銀座線は、銀座ナインや西銀座デパート、銀座インズの上にある道路でKK線とも呼ばれる。首都高を利用する際、乗り継ぎ券をもらい、ここを通過する。ここだけを利用する場合は料金を取られない。これはすべてテナント料でまかなわれているからとのこと。
つづいてぴろり、さんのプレゼンテーション。自分が社会科見学を始めた経緯とか、土木見学の醍醐味などを豊富な写真とともに……。
さらに大成建設の関文夫さんのプレゼンテーション。いぜん懇親会でも話をうかがったが、「四国横断自動車道鳴門パーキングエリア工事」業界初のグッドデザイン賞を受けた土木デザイナーである。 ご自身で設計された雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)など、たしかに美しい。
土木マニアを自称するおもしろい方で、橋を立てる際の杭についてのマニアックなネタも楽しい。話の端々に自嘲的かつマニアックかつダークな裏話を織り交ぜるのだけれど、なかなか、つっこまれずにスルーされちゃうのが、残念。見学をテーマにしたイベントだったのだが、視認検査のために直径70センチのパイプを200メートルも進んでいくなど、一般人の見学には明白に不向きなネタなど、多々あったけれど、それもまた興味深い。
やっぱり知らない世界はおもしろい。
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