【イベント】見学ナイト「掘削機の夜」
午後7時から、ロフトプラスワンにて、見学ナイト「掘削機の夜」の司会をする。
会場はいままでの見学ナイトでも屈指の人数。金曜日の夜のためか、テーマのためか、ロフトプラスワンとは思えないくらいスーツ組も多い。座敷を見ると、KEKから山下先生、藤本先生、高橋先生らもいらしているし、マイミクさんも多々。
今回はとてつもなく濃密だった。というか、大成建設からいらした西岡巌さんがシールドマシンとはどのようなものか、領家邦泰さんがトンネルボーリングマシン(TBM)とはどのようなものかを、パワーポイントを使って、正面から解説していくだけなのだが、これが滅法おもしろい。
会場にいらしていたアニメ演出家の角銅博之さんが、「さっきまで知らなかった用語がひとつずつ頭に入ってきて、見たこともない映像とともに、吸収されていくのがほんとうに楽しい」とおっしゃっていたが、まさにその通りだ。
シールドマシンにしてもTBMにしても事実上のロボットである。地底に住む新しい生物なのだ。シールドマシンそのものが、フナクイムシから着想を得ていることもある。現代の社会でもっとも厳しい環境と戦うマシンはそのサイズ、その構造のすべてに、畏怖の念を抱く。
時間的にはかなりおしていたのだが、ぎりぎりまで帰る人は少なく、イベント終了後は静かな興奮が漂っていた。
壇上で今回のイベントにかけるぴろり、さんの熱意とテンションもびんびんに伝わってきた。11回目の見学ナイトだけれど、あたらしいフェーズに入った気がする充実の夜だった。
イベントの打ち上げで、台湾料理「青葉」にいき、そのあと、ひとりで「Abbot's Choice」新宿店でテキーラ「サウザ・トレス・ヘネラシオン」を2杯。帰り道の明治通りでは、副都心線の再舗装工事をしている。長かった工期も終わるのだね。
