【映画2009】アサルトガールズ ASSAULT GIRLS
テアトルダイヤ2番スクリーンにてSRD鑑賞。
すまんかった。押井守という監督に多少なりとも期待したおれの負けだった。今回はこむずかしいことをいわずに、エンターテインメントに徹したという話を聞いて、「もしかしたら、おもしろくなるかも」と期待したのが、失敗の始まりだった。
全編で70分だが、雲とカタツムリと二宮尊徳像と無駄なループとばからしいナレーションを全部外したら15分くらいにおさまるのではないだろうか。
黒木メイサもこんな映画に出演させられるとはもったいない。菊地凛子はまあそれっぽくかわいいけど、戦う演出はぞんざいだ。どこが凄腕のハンターなのだろうか。佐伯日菜子が銀幕にいるのはすばらしいことだが、キャラクターとしてはまるっきり展開していない。
オンラインゲームの世界観を表現しているらしいのだが、押井守のオンラインゲームに対する理解が有史以前のものなので、あっけにとられるばかりだ。だいたいこんなゲームやっておもしろいか。
ゲーム的な虚実がないまぜになった世界観にしても「GANTZ」であるとか、「ぼくらの」であるとか、さまざまな作品を経てきたいま、あまりにも素朴すぎて、脱力ものである。こんなバカ監督、甘やかしちゃだめだよ。
監督・脚本:押井守 製作:原田健 プロデューサー:森遊机/久保淳 共同プロデューサー:柴田一成/黒田仁子 撮影:湯浅弘章 撮影・編集・VFXスーパーバイザー:佐藤敦紀 美術:黒川通利 音楽:川井憲次 衣裳デザイン:竹田団吾 武術指導:今野敏 照明:関輝久 宣伝美術:樋口真嗣
キャスト 黒木メイサ 菊地凛子 佐伯日菜子 藤木義勝 他
※こちらのエントリーもどうぞ。
キャスト 黒木メイサ 菊地凛子 佐伯日菜子 藤木義勝 他


