最近は歩くようにしている。汗をかくようにしている。
携帯だとか、iPodだとかを装備。ついでにタオルだとか、着替えもきっちりTUMIのボディパックに詰め込んで、家から田柄通り沿いに光が丘まで歩く。
大江戸線光が丘駅まで歩いて35分だ。ちょっと歩き足りないくらいだけれど、いい感じでウォーキングを終え、地下の改札へ。
電車に乗ろうとして、重大なことに気がついた。
あれ? 札入れがない。東京の全私鉄の自動改札を通れるパスネットが入りの札入れがない。
あれ? カード入れがない。名刺や各種クレジットカードを入れているカード入れがない。
あれ? 小銭入れがない。ペローニの小銭入れがない。小銭が1000円くらいは入っていたのに……。
つまり、家から徒歩35分の地点で、紙幣もなく、カードもなく、小銭もないまま、立ち往生してしまったのだ。
携帯にはSuicaの機能もあり7000円くらいチャージしてる。JAL ICの機能もあり、2000円くらいチャージしている。Edyの機能もあり、5000円くらいチャージしているのだけれど、大江戸線光が丘駅ではまったく無力である。
無一文で改札の前でたたずむおれ。どうすればいいっていうのさ。
電車で目的地に向かうこともできない。バスで帰ることもできない。
かなり余裕は持って出かけたが、待ち合わせの時間は迫っている。
どうしようもないと、家に向かって歩きはじめた俺だが、肉体的には可能であっても、物理的な時間では間に合わないと、歩きながら気がついた。
5分ほど歩いたあと、駅前にもどる。
「すみません。お金がないんですけど、乗せてもらえますか」
事情を話してタクシーに乗る。マンションの前で、タクシーを降り、急いで、家にもどり、財布をとる。そのまま、もういちど、光が丘駅に向かう。
いろいろあって六本木で同窓生のありよしくんと合流。TSUTAYAでいっしょにDVDを買ったあと、さらに合流したにしかわくんと、麻布十番の「五臓六腑」で焼肉三昧。さらに「Abbot's Choice」で飲み、Hollow Pointでエアガンを撃って、帰宅。
さあ、ドラマ「59番目のプロポーズ」でも見るかと、録画予約していたPCを見ると、エラー表示で録画失敗。今日はダメな日なのだ。そうなのだ。