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2005年03月01日

夕凪の街 桜の国

気になっていたコミック「夕凪の街桜の国」(こうの史代 双葉社)だが、ほぼ予備知識なしで読んで、がつんと衝撃を受けた。
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涙があふれて止まらず、読み終えて、ふたたび読み、読みながら心を震わせ、涙を流し、みたび読み、その周到な描写とことばを堪能し、涙を流し、目を閉じて、心の中で風景を追いつつ、思い返し、涙を流す。

1945年8月6日の広島から伸びる一筋の命が連鎖する物語である。

デリケートにそして緻密に描かれた生を通して、原爆という暴力を正面から見すえたドラマである。

気持ちを想い、景色を想い、ことばを想い、痛みを想い、そういった想像力が、心を正面から打ちすえるリアリティを生み出すのである。

あえて書かないが、胸をしめつけるような「ことば」がある。いくつもある。

そんな「ことば」だけでなく、洋品店にあった半そでのワンピースを見たとき……。苗字が変わってしまった弟からのはがきを見たとき……。首にかけた鍵で団地のドアを開けるとき……。目の前にいる登場人物が、そのとき、どんな気持ちでいたのかを想像したとき、生み出される感情がある。

やばいなぁ。思い出すだけで、心がふるえ涙がでてきたよ。

2005年02月03日

「のだめカンタービレ」

「のだめカンタービレ」二ノ宮知子 講談社

同居人のもののけ・デイジーはインフルエンザでずっと寝室。38~39度の熱がある模様。

寝たり起きたりしながら、ぼくが買っておいた漫画「のだめカンタービレ」を読んでいる。

二ノ宮知子といえば、ぼくは「平成よっぱらい研究所」くらいしか読んでいない。話題になっている「のだめ」を買ってみたら、すっかり、はまりまくり。最新刊の11巻までを3回くらい読み返している。

あとで「二ノ宮知子って、ほかになにを書いていたっけ」と、酒場で知人に聞いてみて、はじめて「平成よっぱらい研究所」の人だと、つながった次第。

いま、タイムマシンがあったら、先の巻を買いたい漫画リストの上位に入ります。

さきほど、ふらふらと女房がぼくの仕事場にやってきた。

「のだめって、11巻までしか出てないの?」
「そうだよ」
「のだめ(主人公の野田恵)、九州人なんだ」
「そうそう。福岡の大川でしょ」
「のだめの実家、あんたんちの家族によく似てるよ」
「ほえ?」
「もう、お腹いっぱいで食べられないのに、つぎつぎに料理が出てくるところとか」
「へ?」
「やたらと家族でにぎやかなところとか」
「は?」

デイジーは群馬県前橋市の出身である。

2004年12月16日

「ガラスの仮面(42)」

「ガラスの仮面(42)」美内すずえ著 白泉社
なんと6年ぶりに、「ガラスの仮面」の新刊が登場!

昨日購入して、池袋から東銀座に到着するまでに読了してしまったけど、ほんとにおもしろかった。なんだか、速水真澄がどんどん、ダークサイドに堕ちていくのが、ぞくぞくっとくる。

ところで、下のURLは、ガラスの仮面で検索してたときに発見した「flash」なんだけど、これは知らなかった。

スピーカーをきちんとONにして、ご覧ください。

http://yotsuba.saiin.net/~nakakita/flash/kamen.htm

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