笑福亭鶴瓶落語会
紀伊国屋サザンシアターにて笑福亭鶴瓶落語会。まっきーさんのお誘いだったのだが、肝心のまっきーさんの仕事が長引いてしまう。かわりに同じ編集部で、別にこの落語会を見に来た方がチケットを届けてくれた。
紀伊国屋サザンシアターにて笑福亭鶴瓶落語会。まっきーさんのお誘いだったのだが、肝心のまっきーさんの仕事が長引いてしまう。かわりに同じ編集部で、別にこの落語会を見に来た方がチケットを届けてくれた。
月曜日に虫垂炎を発症し、火曜日に腹腔鏡手術、木曜日に退院したばかりのけーむらくんといっしょに池袋サンシャイン劇場で、三谷幸喜・作、佐藤B作・演出の舞台「"アパッチ砦の攻防"より 戸惑いの日曜日」を鑑賞する。
日本に住んでて、シルク・ドゥ・ソレイユのトライアウト公演なんて、いける機会は滅多にない。
日本でも「サルティンバンコ」や「キダム」、「ドラリオン」などでおなじみの国際的サーカス団シルク・ドゥ・ソレイユだが、仮設テントを使い世界中で披露されるツアーショーのほかに、一ヶ所にショー専用の恒久的な劇場を建設して、常設講演を行うレジデントショーがある。
紀伊国屋ホールにて、「下町ダニーローズ」の公演「あした~愛の名言集」を鑑賞する。「下町ダニーローズ」は、シネマ落語でおなじみの立川志らくが率いる劇団だ。シネマ落語については以前、けーむらくんに教えてもらっていたので、迷わず声をかける。また、同窓会で集まったゆき男くんとミネンコくんも当日券で観劇した。
九州からきた友人など3人を案内して、池袋演芸場へ。
まっきーさんに誘ってもらい、赤坂区民センターにて平成特選寄席。
野田秀樹の芝居は夢の遊眠社のころの「野獣降臨」と「半神」以来、ずいぶんごぶさただ。それはあまりにごぶさた過ぎるね。ごめんなさい。
アミューズの主催公演になり、ニュース番組でも積極的にとりあげられたギンギラ太陽'sの東京公演。劇団のブログなどを見ると、アミューズの大里会長も足しげく通っているようだ。
天王洲アイルにある銀河劇場はJAL本社から至近の小屋だ。擬人化されたJALに対して、果敢に挑むスターフライヤーのドラマをこんなところでやるのは、すばらしい。
シアタークリエで先月見た三谷幸喜の舞台の2回目は、けーむらくんとべーぐる犬夫妻とご一緒に。今回はむちゃくちゃいい席でした。
11月22日、芸術座あとに開かれた新しい劇場「シアタークリエ」の杮落とし公演「恐れを知らぬ川上音二郎一座」を堪能する。平日のマチネーでいったのだが、会場には年配のお客さんが目立つ。
キャパシティそのものはPARCO劇場と同じ程度かと思ったが、帰ってきて調べてみるとちがった。クリエの611に対して、PARCO劇場が458だから、それなりに大きいのかな。上手、下手の横壁にバルコニー席があるのが特徴的だ。
昼過ぎに門司港。容赦ない太陽の光は、門司港レトロの建築物を高コントラストに焼き上げる。むちゃくちゃ暑いかと思って、覚悟していたのだが、心地よい風が吹いているので、日陰に入れば、気持ちよく過ごせる。この時期ならば、東京よりしのぎやすいかもしれない。
門司港からJR九州で福岡市に移動。博多駅からキャナルシティへ。
11月から三谷幸喜作・演出の舞台「恐れを知らぬ川上音二郎一座」は新しくできるシアター・クリエのこけら落とし公演である。
下北沢・本多劇場にて。伊東四朗生誕70周年と称し、三谷幸喜が本を書き、三宅裕司が演出した。
森繁の社長シリーズや、NHKお笑いオンステージの「てんぷく笑劇場」へのオマージュともいうべき、一幕ものの2時間の舞台である。意外なことに佐藤B作と三宅裕司は今回が初共演だという。
来年の夏、ラスベガスのホテルLUXORで、新しいシルク・ド・ソレイユのショーが始まる。最新作のLOVEでは、BEATLESとのコラボレートを果たしたシルク・ド・ソレイユがこんどはマジックとのコラボをするという。
相手のマジシャンは、クリス・エンジェルだということをうっすら聞いていた。2003年ごろTBSの番組で、マリックと共演したとのこと。
最近流行のマジシャン、セロのもとネタみたいな人だという認識だったのだが、最近、キャメロン・ディアズと、ラスベガスでシルクのショーをいっしょに見ていたことから、交際まで噂されている。
なんだか、上り調子だということで、YouTubeでいくつかチェックしてみた。
渋谷PARCO劇場にて鑑賞。2003年のミュージカル「オケピ!」再演、2004年は戸田恵子のひとり舞台「なにわバタフライ」、2005年の「12人の優しい日本人」再演、2006年のPARCO歌舞伎「決闘!高田馬場」と、毎年、楽しませてもらっているのだけれど、ストレートプレイの新作舞台は、2002年の「彦馬がゆく」以来、ひさしぶりといってもいいだろう。
末広亭に入るのは15年ぶりくらいだ。落語の定席自体も10年ぶりくらい。なにより、土曜日であり、新春である。11時50分くらいで、椅子席はぜんぶ埋まり、桟敷席に案内される。
ストリップではいちばん気に入っていた仙葉由季さん。もともとAV出身だが、AVでのキャリアよりも舞姫としてのキャリアが顕著で、射るような視線とダイナミックなダンス、一転してしなやかな"ベッド(寝台の意味ではなく、舞台の床などに寝そべって行う演技の意味)"がとても魅力的で、文章の仕事も多く、「自由時間」などで連載もしていた。
1998年にストリップ業界から引退、その後、さまざまなライブパフォーマンスををやっていたとのことだが、2005年にふたたびストリップにカムバックしたとの話を聞いていた。
その後、頚椎のトラブルがあったとかで、一時は手術を決意するものの、傷跡が残り、踊りの仕事をしているかぎり、手術をしても進行は変わらないとのことで、現時点での手術を断念。
まもなく、踊りを引退するであろう事を聞き、ストリップ劇場「新宿ニューアート」へ。この劇場は初めて。千秋楽である。
おなじ三谷幸喜の「オケピ!」同様、傍流というか、エンターテインメントを支える裏方に焦点を当てた群集コメディだ。
俳優としてスポットライトの当たる存在ではなく、美術とか、大道具とか、小道具とか、つまりバックグラウンドと同等のエキストラたちの喜怒哀楽を立体的に描いた作品になっている。
三谷幸喜作品のすべてを見ているわけではないけれど、自分のみた範囲の三谷作品の中では、もっとも冷めたヴィジョンにあふれたものだった。
午後5時に中野へいき、「伽哩人(かりすと)」にて、「天草豚と豆伽哩」をいただく。ていねいに作られたうまさが気持ちいい。
食後、1時間30分くらい、中野ブロードウェー探訪……というか、中野まんだらけ探訪だ。回想の資本主義ともいうべき空間で、いろんな思い出の箱が開き、かなりせつない感情がわきまくり。「ある日どこかで」な能力を持っていたら、いったいどれだけのタイムトラベルができることか。やはり現行品よりも、自分が幼稚園から小学校のとき持っていた本が、きらきらしている。
時差ぼけなので、眠りたかったり、眠れなかったりで、いささか困った状態。結局動き始めたのは、午前11時30分。フォーラムショップスのSPAGOで、ブランチというより、早めのランチをいただく。
SPAGOではランチタイム、テーブルクロスに紙を敷いているのだが、子ども連れがいると、クレヨンを貸してくれ、子どもがその紙の上にいろいろ描ける。食に対する衛生観念が違う日本で、おなじ習慣が根づくとは思えないが、見ていると、好ましい印象。
午後1時過ぎから、午後5時までカジノ。ブラックジャックで、300ドルのバイイン(プレイ開始時にお金をチップに買えること)。午後5時近くまで50ドルアベレージでプレイ。一時は1500ドルくらいになるが、結局、700ドルのチップが手元に。エース2枚のスプリットがエース4枚に膨れ上がり、うち、3組が21と、アドレナリンもいい感じで上がる。
JALのラスベガスへの直行便が9月になくなる! そのためにマイルをためてきたってのに、なんてこったい。そこでいまのうちにラスベガスへ。
ビジネスクラスで、映画3本半をみるものの、まったく寝つけず、ピンチである。アル・パチーノの主演する「トゥ・フォー・ザ・マネー」と、シャーリーズ・セロンの「スタンドアップ」がよかった。
ラスベガスには早朝8時過ぎには到着。タクシーで投宿先のシーザースパレスへ。車中、今週、いかにコンベンションが多いか、また、NASCARがラスベガスで開催されることを聞く。道理でこの時期、ホテル代が高いはずである。
渋谷パルコ劇場で三谷幸喜作・演出の歌舞伎「決闘!高田馬場」を鑑賞。歌舞伎の鑑賞体験は、片手の指くらいしかないので、歌舞伎を語ることばは持ちあわせていない。だから、芝居としての感想だ。
友人の薦めてくれた芝居が池袋の東京芸術劇場であるとのことで、かけつける。
作・演出の泊篤志は、大学卒業後、セガ・エンタープライゼス(当時)に入社。ゲームのシナリオを書いていたという。飛ぶ劇場という劇団そのものが北九州出身だ。「IRON」というタイトルは、鉄の町、北九州を象徴するようで、おのずと期待は高まる。
太平洋戦争後、日本から独立した国家「糧流島(かてるじま)」。朝鮮半島と日本のあいだに位置し、国民のほとんどが、主な産業である鉄鋼労働に従事している。50年間に渡る実質的な鎖国政策によって経済は行き詰まり、国民は貧困と飢餓に苛まれていた。その島国の最大の娯楽は「卓球観戦」。国設卓球部を舞台に国家と個人との間で揺れ動く選手たちに人間模様を描く。
とのことで、太平洋戦争から分岐したもうひとつの可能性の現在を描くという意図はたいへんにすばらしい。
やはり三谷幸喜の舞台を見られるというのは至福だ。チケット争奪戦が熾烈な中、けーむらくんの強運によって、見ることができたのも、幸せだ。
今回が四度目の上演であり、映画にもなった「12人の優しい日本人」は、映画「12人の怒れる男」をベースに、日本にもし陪審員制度があったらという過程のもとにある殺人事件を裁く12人の典型的な日本人の姿を、コミカルに描いた傑作だ。
昨日見た劇団「ギンギラ太陽's」が一年前に上演した作品「南国から来た寒いヤツ」をDVDで鑑賞する。
大衆演劇のメッカとして、名をはせた福岡県飯塚市の嘉穂劇場。昭和6年に建てられた歌舞伎様式の芝居小屋で、筑豊地区の娯楽のメッカとして、戦前、戦後を通じて歴史をつむいできた。この舞台で、ギンギラ太陽'sは2003年の夏に公演を予定していた。
(本編には若干のネタバレが含まれます)
1ヶ月がたち、パルコ劇場にいった。ギンギラ太陽'sの「翼をくださいっ!さらばYS-11」を観た。劇団「ギンギラ太陽's」のことはさっぱり知らなかったが、母校の後輩が出ていると聞き、駆けつけた次第。
「ほとんどセットがないんですね」舞台を観て、同伴の友人が言った。
ほんとだ。パルコ劇場には何度かきたが、ここまでまっさらな舞台も珍しい。でもこの理由も舞台を観て納得する。セットは役者たちなのだ。
開演10分前のプレショー。西鉄バスのかぶりものをつけた劇団員諸氏が、劇場をジャックする。
天神の街中を埋め尽くし、わが物顔で走り回る西鉄バスが、渋谷にやってきたかのごとき情景といったら、むちゃくちゃいいすぎかな。演じる役者さんたちにも不思議な照れくささが見え隠れしている。いっそのこと、「パルコ劇場は福岡市になった!」くらいは、宣言してもよいと思うんだけど、かなり奥ゆかしいね。でも、この奥ゆかしさ、シャイネスも「ギンギラ」の魅力のひとつなのかもしれない。
さあ、ドラマが始まった。
山本耕一さんのブラックジャックプレイが中断したのは、Monte Carloの「ランス・バートン」ショーを観るためだ。いまのラスベガスでいちばん有名なマジックショーだけど、ぼくは観たことがない。

「キダム」や「サルティンバンコ」の多国籍サーカス集団「シルク・ド・ソレイユ」はラスベガスで、常打ち公演を4つやっている。
「Mystere」、「O」、「ZUMANITY」、「KA」だ。「ZUMANITY」は2年前、そして、「KA」は今年になって、公演開始したショーである。
「Mystere」や「O」は何度か観た。ほんとにすごいショーだった。ラスベガスを訪れた人と、このショーの話をすると、ほんとに興奮を分かち合える感じがする。今回、ラスベガス滞在中に未見の「ZUMANITY」、「KA」と観る予定。
2006年2月、ミュージカル「The Lord of the Rings」のワールドプレミアが行われる。
当初はロンドンで計画されていたのだが、メジャー作品とのバッティングを避け、カナダ、トロントのPrincess of Wales Theatreで上演されることになった模様。半年後にロンドンに引っ越して公演する模様。 総製作費は2700万カナダドル(23億円)で、全三部作を三幕ものにするとのこと。
公式サイトのプロデューサーインタビューには「(小さな)ホビットが歌ったり踊ったりするミュージカルになるんですか」という質問がある。だれでも考えることはいっしょである。プロデューサーによれば、そんなオーソドックスなミュージカル風演出にするつもりはないみたいだ。
ヒットするのだろうか。ヒットして、ブロードウェイミュージカルになったりするのだろうか。ブロードウェイで評判になったら、浅利慶太が権利を買って、劇団四季が日本中で上演したりするのだろうか、「劇団四季のロード・オブ・ザ・リング」を。京都とか、福岡とか、全国の四季劇場とかでロングランしたりするのだろうか。
そんな「指輪物語」を見たいのか、おれって、葛藤が早すぎますか。
渋谷PARCO劇場にて、三谷幸喜/作・演出、戸田恵子/出演の話題作「なにわバタフライ」を鑑賞。
ミヤコ蝶々の波乱にとんだ人生に材をとった新作で、戸田恵子が2時間15分を共演なしのたったひとりで演じきった作品だ。男と男と男たちの群像劇だった「新選組!」後の作品が、女のひとり芝居というのはなにより興味深いね。