DIARY:1999 FEB. 1〜10

Top(表紙)へ
日記詳細インデックスへ:↑最新の日記ページへ↑
←前回の日記ページへ!次回の日記ページへ→


1999年2月1日(月)

岡本吉起さんのことばに泣く!!
雑誌「げーむじん」の
以前、インタビューしたカプコンの岡本吉起さんの
インタビュー原稿をまとめる。
くくく……、たいへん………。

結論
岡本さんは宮本茂さん系の人だった!

以前も書いたことだけど、
インタビューの現場で、宮本さんはとても頭がよく、
ひとつのことを説明する際、
さまざまな切り口から、
一生懸命伝えようとされる方だった。

しかし、それはテープ起こし後、
原稿にまとめるとき、
たいへんな困難を伴うのだ。

問題提起A→例証A→結論A。問題提起B→例証B→結論B。
まぁそういった感じで、進行する会話はまとめやすいのだけど、
宮本さんの場合は、
問題提起A→例証A1→例証A2→例証A3→例証A4……。
問題提起B→例証B1→例証B2→……→例証A5!……。
なんて感じで、結論がなくぽんぽん飛ぶのだ……。

ただし、話の節目になにげないオチがついてるし、
聞いてるときはしっかり理解している。

しかし、あとでそれをテキストに直すとき、
非常に苦労する。

はなしことばのオチと
文章としてのオチはちがう。

文章としてのロジックをきっちり落としこんで
まとめにくいのだ。

いやはや、岡本吉起さんと宮本茂さん、
見かけや雰囲気は全然違っていても、
関西系、デザイン出身、管理職のゲームデザイナーということで、
ことばまで似てるのかな……。

しかも、こっちは寝不足で頭がショートしてるし、
うぷぷ……。
とにかく、たいへんでした。

でも、さすがにゲーム業界の歴史とともにある人なので、
おもしろい原稿になったので、
「げーむじん」次号をお楽しみに。


1999年2月2日(火)

し、師匠! くすぐったいっす!
な、なんと、すごいことです!
あのさくまあきらさんが、「レガイア伝説」をプレイされてるそうです!

おあああああ!

さくまさんは、ゲームに厳しい人。

ぼくもそれをよく知ってるだけに
実際に継続してプレイしていただいてくださってるだけで、
感動もの。

しかも、三度目のチャレンジで、
継続プレイ状態になってるとのこと。

ご自分のウェブサイトの日記上
その途中経過をお書きになっているんだけど、
その叙述のひとつひとつが
もう、くすぐったいったら、ありゃしない。

いまはいいけど、このあとのシナリオの
あのへんとか、あのへんとかで
煮つまって、「だめだぁ!」なんて、
怒ったりしないよな……。

なんて、どきどきしている。

あいかわらず、仕事で精神的に凍りついてるけど、
これを読んで、多少は人間らしい感情をとりもどしましたです、はい。


1999年2月3日(火)

シンプルでパワフルな現代の戦争映画を見たいよ!
某所にて、秘密の会議……。

ここの会議では、たいてい終了後の雑談で、
映画の話になるんだけど、
今日は戦争映画の話……。

先日テレビ放映された「脱走山脈」に端を発したんだけど、
みなさん、「脱走山脈」は知ってます?

第二時大戦中、象を連れて、
連合軍兵士がアルプス越えするって
話だけど、いろんな意味で、すばらしいんだ……。
あのころはいろんなシナリオのバリエーションがあったなぁ。

「パットン大戦車軍団」、「ナバロンの要塞」、「空軍大戦略」、
「戦略大作戦」、「バルジ大作戦」、「史上最大の作戦」、
「大脱走」……。

どれも、ふつうの映画ファンなら、
おなじみの作品だよね。

でも、「遠すぎた橋」や「最前線物語」、「Uボート」以降、
まんま、第二次世界大戦の映画ってなくなっちゃったんだよなぁ。

たしかにスピルバーグは
「インディ・ジョーンズ」シリーズや、「1941」、「太陽の帝国」、
「プライベート・ライアン」、「シンドラーのリスト」などなど、
第二次世界大戦を舞台にした映画を
たくさん撮ってるんだけど、
やっぱ、ちょっと違うんだよな。

「ハノーバーストリート」とか、「針の目」とかじゃなくって
純粋な戦争映画……。

あ、「メンフィスベル」はよかったけど……。

とにかく、
観たいのは、悪いナチスをやっつければよかった
もっと無邪気な時代だったころの
シンプルな冒険戦争映画なんだけど……。

(そういえば、
公開前の「The Thin Red Line」って、
どうなんだろう……)

いまなら、CGなんかを使って、
スターリングラードめざして疾駆するドイツ戦車軍団とかも
できない相談ではないはず。

そんな映像を見られたら、
きっと、どきどきしちゃうに決まってる。

とにかく、そんな男の子の戦争映画を
女があんまりでてこない戦争映画を
愛だの恋だのがでてこない戦争映画を見たいのだ。

うーん。


1999年2月4日(水)

自由業……
最近はあまり外に出ず、
仕事場に詰めて、作業をすることが多い。
SOHOってやつか(笑)。

で、こちらにいると
午前中から電話がかかってくるんだけど、
たいていがセールスかアンケート……。

ぼくが属している業界の人で、
午前10時に電話をかけるなんて、滅多にいない。

しかも、ぼくは基本的に所在不明なことが多いので、
仕事関係で用事がある人はたいてい携帯電話にかけてくる。
仕事場の一般加入電話の方は、こちらからの発信が中心。

で、今日もアンケート電話がかかってきたわけだ。

たいていは、うさん臭いものだけど、
今回はきちんとした広告代理店系のやつで、
モバイル通信など、携帯電話の付帯サービス調査と
おもしろそうなやつだったので、受けることにした。

ひととおり、設問に答え終わったあと、
職業を訊かれたので「自由業」とこたえた。

その後、仕事をしていると、
十分ほどして……、また電話。

とってみると、さっきのオペレーターの女性。
どうやら「自由業」ではまずいらしい。

で、職種などをいろいろと訊かれるのだが、
こっちが「フリーライター」といえば、
「フリーター」ですかといわれる始末。

技能職ですかと逆に訊かれて、
こっちが詰まったり……。

文筆業というジャンルもないみたいだし……。

とことん、こまってしまった。

その後、こっちがゲームを作ったりしてますと
バカ正直にこたえるうちに、
どうやら、情報関係の技能職ということになったようだ。

そりゃさぁ、個人事業主として
コンシューマのゲームデザイナーをやってるやつは、
日本中、探してもそんなにいないとは思うけどさぁ。

36歳フリーターに分類されそうになったのは
かなり心外だぞ!

「週刊少年サンデー」編集部にて
楽しい電話を受けたりして、
雑事をかたづけた後
サンデーの「電脳遊撃隊」を入稿のため、編集部へ。

ここのところ、あれこれ、やっていたので、
うまくスケジュールが調整できず、
到着がけっこう遅れてしまった。

とりあえず、
ばたばたと入稿して、ひと段落。

先日の日記で「レガイア伝説」をクリアした
編集者として登場したIさんだが、
日記をお読みになって、
さらなる感想。

「あれじゃ、ぼくが偉そうすぎます!」
とのこと……。

たしかに、いったとおりに、
ほぼ正確に書いているんだけど、
途中をはしょっているから、
Iさんが神さまみたいになっているとのこと。

「ぼくはそんなにえらい編集じゃないですよ!」
とも……。
ここに謹んでその事実をご報告いたします。

でも、ずばりと核心をついてたのも事実ですから。
あらためて感謝もいたします。


1999年2月5日(木)

不思議な符丁
別々の得意先から、
あいついで、二件の謝罪電話をいただく。

一件は
先方がやってしまった(やらなかった?)ことについて
すでにぼくが腹を立てていた件への謝罪。

もう一件は
先方がこれからやっちゃうことについて、
「え! そうなの!?」って件。

前者は「あらあら、やっぱり。そうくるのね」
って感じのお話で脱力。

どうやら誠意はあるみたいだけど、
微妙に論点がずれてる。

聞いてるうちに
こっちも、もはや腹を立てる気力がなくなった。
まあ、それはそれで、いいのかな。

後者は「そういうことなら、
あらかじめ、きちんと説明いただいたという点で、
了解しました。問題なしです」って感じ。

最初にきちんとぜんぶ説明されてれば、
腹も立たない。

それにしても、重なるときは重なるなぁ。

普通ないでしょ? こういうことが重なる日って……。

こちとら、フリーランスの立場で、
お仕事をいただいている身なのに……。

「FF8」のレビューを書く!
スクウェアからお借りしたROMで、「FF8」をプレイ。

トータル40時間超でも、まだまだ続く超大作。
結局、終わらないまま、
角川書店「Game Walker」のレビューを書く。

しかも、今回は特別レイアウトとのことで、
いつもの三分の二くらいしか、
紙幅がない。

いつもの感覚で、とりあえず書いてると、
規定の文字数の
倍くらいの量になってしまった。

プレイしながら、
人にいろいろと語りたくなる作品です。

ちなみにいただいたレイアウトの見出しには
「ちょっぴり辛口レビュー」とかついてた気がするけど、
ほとんど、シカトして気持ちよく書いた。

かといって、
甘口とかではないけど……。

メーカーから、ソフトを借りておきながら、
自意識過剰の批評もどきをする趣味はない。

今回はつくづく充実したプレイ時間を
過ごさせてもらって感謝したいくらい。

とりあえず、書き上げた原稿を
ぎゅうぎゅうに圧縮する。
この作業で、とてつもなく時間がかかってしまった。

内容がないものを長く書けってのは、
時間さえありゃ、それなりにできることだけど、
たくさんある内容を短くまとめるのは、
至難の技。

この程度の文章量だと、
10ある伝えたいことのうち、2くらいしか書けない。
つめこみすぎの文章も気色悪いので、
ばさばさと削る。

なんだか、よさげにまとまった。

ばたばたとメールにて入稿。

やれやれ……。

さて、問題がひとつある。
サンプル版ROMを来週あたり返却しなければ、
ならないのだ。

「FF8」はすでにコンビニで予約してある。
しかし、製品版って、サンプル版で書きこんだデータじゃ、
動かないんだろうな。
(業界ではあたりまえの事実だけど)

サンプル版を返却したあと、
その続きを見るためには、
(恐ろしいことだが)
また、数十時間、同じところをプレイするしかないのか……。

おああああ!

まあ、そのプレイが終わったころにでも、
きちんとした(適正な文章量の)レビューを
このサイトに書きたいとは思ってます……。

「ケイゾク」
今日はぜひ顔を出したかった
飲み会(?)が、一件あったのだが、
さすがに行けなかった。

そのかわりにテレビドラマ「ケイゾク」を見る。

なるほど……。
A山さんがほめてる理由が、
なんとなくわかる。

かくも
「きれい」な本格推理ドラマだったのか。


1999年2月6日(土)

大寝坊。
目が覚めたら、すでに夕方の5時。
ほとんど寝ずに仕事をしてた一週間の反動だと思う……。

外はすでに暗くなりかけている
一日を不意にしちゃうのは、もったいないので、
寝ぼけながら、池袋へ。

しばらく、ばたばたしていたので
一週間ほど、
きちんと本屋にいってない。

LIBROは西武百貨店の書籍販売部だけど、
夜の8時30分まで営業しているのが、ありがたい。

うろうろしながら、手当たり次第に本を買う。

「創」3月号
「物体O」小松左京/ハルキ文庫
「死国」坂東真砂子/角川文庫
「当った予言、外れた予言」ジョン・マローン/文春文庫
「アジアの友人」下川祐治/講談社文庫
「十一番目の戒律」ジェフリー・アーチャー/新潮文庫
「仮面ライダー 本郷猛の真実」藤岡弘/ぶんか社
「ミシュラン狂騒曲」ステュアート・スティーブンス/翔泳社
「エアバスの真実」加藤寛一郎/講談社
「恐怖の大玉」松沢呉一/ポット出版
「うるさい日本の私、それから」中嶋義道/洋泉社
「梶原しげるの本気でDONDON」文化放送編/メディアファクトリー
「女検事ほど面白い仕事はない」田島優子/講談社
「福田和子はなぜ男を魅了するのか」松田美智子/幻冬舎
「時の歯車」松本零士/NHK出版
「オンナたちの「体験取材」2」双葉社「好奇心ブック」

(ああ、めんどくさい……。
買った本を書きだすなんてこと、
もう二度とやらないぞ)

ざっとここまで買ったところで、
手に持つのが、めんどくさくなったので、
ほかのフロアを回ることは断念。

コンピュータ関係とか映画関係、漫画
写真集とかは買わなかった。

それにしても、小説が少ないなぁ。
しかも短編集「物体O」の中の作品の
ほとんどは実家にあるし、
「死国」は
我が家のどこかのダンボールに埋もれている。

最近、ハルキ文庫などで
小松左京が再刊されているのは、
喜ばしいこと。

小松左京は中学生だったころ、
はじめて「全作品」を読みきった作家だった。
(作家のファンクラブに入ったのも、はじめて)

いま、読み返すと、自分の文体をはじめ、
いろんなところで
小松左京の影響を受けまくっているのが
よくわかる。

さすがに「---(ダッシュ)」とかは、
使わないけど……。

小松左京の域には、まだまだ、
遠くおよばないなぁ。

「死国」のほうは、映画を見たので、
もう一度内容を確認するため。

帰ってネットサーフィン。

さくま師匠は「レガイア伝説」後半戦、突入の模様。
どきどき……。ひやひや……。

あと、赤尾先生のところで見つけたんだけど、
これって……、いったい???

セガの入交昭一郎社長って、
ほんとに、いい人なんだろうな、きっと。

それに「創」を読んでいたら、
ツルシ編集長が「TALIKING LOFT」から
降りちゃったみたいだ。

うーん。

例の「ドクター・キリコ」がらみでさわがれていた
男性のページも採録されてるし……。

うーん。


1999年2月7日(日)

本を読む。
鈴木光司「バースデイ」。
岡崎大五「添乗員騒動記」。
小松左京「物体O」。
「梶原しげるの本気でDONDON」などなど。

本を読んだということくらいしか
書くことがない一日。

仕事もちょっぴりだけやる。


1999年2月8日(月)

まだ本を読む。
耽ってます。

オリコン情報によると、
「セガラリー」が売り上げトップワンに
なったそうだ。

ドリームキャスト初のトップワン、
めでたい。めでたい。

カプコンの「パワーストーン」が発売されたら、
ドリキャスを買ってみようかな……。
最近、そんなことを考える。


1999年2月9日(火)

我に艱難をあたえよ。辛苦をあたえよ。
髪の毛がうっとうしいまでに伸びたので、
いきつけの床屋にいく。
しかし、閉まっていた。

毎週月曜日だけでなく、
第二第三火曜日も休みって書いてあった。

む!

東武東上線に乗りこむ。
中板橋駅に到着した電車がなかなか発車しない。

アナウンスによると、
「常盤台駅で人身事故が発生したため、東上線の各駅で、
電車を止めている」とのこと。

常盤台なら、中板橋のひとつ手前、
すでに通過した駅だ。

たぶん、下り線で事故が起こり、
まわりまわって、ここまで電車が詰まっているのだろう。

レスキューがやっと到着したらしいが、
動き出す目途が立たないようなので、
駅から出て、川越街道まで歩き、バスに乗りこみ池袋へ。

むむ!

名刺が少なくなったので、池袋ビックカメラへ。

ここにある
自動名刺印刷機「な・な・くらぶ」ってやつを
いつも使っているのだが、
故障を修理している最中だ。

若いサラリーマンがいらしながら、待っている目の前で、
店員さんが、作業中。

むむむ!

15分ほどして、修理は完了。
ぼくの順番になり、千円札を入れようとするが入らない。

むむむむ!

近くにいる店員さんに両替してもらい、
小銭で使ってみる。

しかし、作業途中で、いきなりハングってしまい、
うんともすんとも動かない。
また、店員さんを探してなんとかリセットしてもらう。
ここまでで40分!

むむむむむ!

18時30分の約束に遅れそうだったので、
タクシーに飛び乗り、飯田橋へ。
なんとかセーフ。約束の5分前に到着。

しかし、相手がこない。
事務所に電話を入れてみると、
「これからでます!」とのこと。

むむむむむむ!

その後、飯田橋駅前の寒風の中で、
ずっと待つ……。待つ………。
来ない。
結局、やっときたのが18時50分。

むむむむむむむ!

むっきいいいいいいいいいいいいいい!

ということで、ひさしぶりにお会いした
成沢大輔さんには、
ちょっとそっけない感じであいさつをしたと思う。

新雑誌の話
成沢大輔さんとCB’sProjectのスタッフ3人と
飯田橋の「もー吉」へ。

そんなこんなで、
ちょっぴりむっとしていた柴尾だったが、
生ビールを2杯も空けるころには
すっかりごきげん。

どうも酒を飲むと、ぜんぶOKらしい。

話のポイントはひとつ。
CBが現在計画中の「別冊じゅげむ」で
なんかやってほしいとのこと。

「このあたり、日記に書いちゃっていいんですか」
と、成沢さんに聞いたのだが、
赤尾さんにバラされちゃったわけだし、いまさらかまいませんよ」
とのこと。

こちらとしては、
企画的に「GameWalker」や「げーむじん」で連載しているものと
バッティングしないかぎり、
なんでもやりましょうと、答えておく。

お酒をいただくと、なんでもOK!

で、あとは業界関係の雑談。
2月6日付の日記で書いた疑問について、
じつに明快に答えてもらう。

ひとりの人間の影響力って、
つくづくすごいんだなぁと感じる。

それとファミコン黎明期の昔話とか……。

じじいの会話だね。

あとはもう日記には書きにくいネタばかり。

もはや
「成沢さんもCBのみなさんも、みんないいやつ!」
って感じになる。

柴尾は
ひたすら、えらそうにしゃべりまくる。

きっといつか、おれはこうして
酒で身を滅ぼすのだろう!!

店が終わるまで、そこにいて、
近所に住んでいる成沢さんと別れ、
CBのスタッフとタクシーで帰る。

その後、突如、「ゴーヤを食いたい」と、いいはじめた
スタッフ一名(女性)の甘言にのせられ、
高円寺の沖縄居酒屋へ。

三人で飲む。

スタッフ一名(女性)は、
アスキーの「レガイア伝説」の攻略本を作った人なのだが、
今日が初対面。
で、いろいろと情報交換。

本を作る前に、こういう風に会って話ができたら、
もうちょっと、おもしろいことができたのにね。
というコンセンサスを得る。

まぁ、攻略本も売れてるみたいだし、
とりあえず、いいんだけどね。

まぁ、ほかにもいろいろと話をしたんだけど、
酔っ払いのたわごとです。

それにしても、最後の泡盛ハイはきいた。

翌日、とんでもない二日酔いと戦うことになるのを
この時点の柴尾はまだ知らない。


1999年2月10日(水)

逆襲の泡盛
ひどい頭痛だ!
胃袋がむかむかする!

早朝……、
二日酔いのあまりのひどさに、
目を覚まし、頭痛薬を大量のミネラルウォーターで
流しこむ……。

その後、軽く寝て、多少落ち着いたのだが、
昼ごろ、会議用の資料やちょっとした仕事などをかたづけているうちに、
ふたたび、頭痛がおそってくる。

わかったよ!
もう二度と泡盛系飲料は口にしないよ!!
心に誓いながら、夕方、秘密の会議、秘密の打合せへ。

会議終了後、会食をしたのだが、
頭痛がおさまらない。

おいしいも料理だったので、
それなりに食べたけど、ちょっと損した気分。

で、夜11時30分ごろ、新宿で催されている
某オフ会にかけつける。

ぼくが到着したころには、
すでにできあがっている人は、完全にいっちゃっている状態。

からだを「く」の字に曲げて、動かない人までいる。

その横で必死に介抱している人もいる。

必死で女の子を口説いている人もいる。

なにがなんだか幸せそうな人もいる。

シニカルな目で見つめている人もいる。

つ、ついていけない。

とりあえず、ハンドル名を教えてもらうと、
「ああ、この人が……」ってな感じで、
理解できるのだが……。

うーん。

ということで、場の雰囲気に置いていかれたまま、
夜の12時には、お開き……。

ちょっと口惜しいぞ!!

いや、むちゃくちゃ口惜しいぞ!


Top(表紙)へ

↑このページの冒頭にジャンプ!↑:日記詳細インデックスへ

←前回の日記ページへ!次回の日記ページへ→