DIARY:1999 JUN.11〜20

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1999年6月11日(金)

葬儀の翌日
また、寝つけないまま、このサイトのDIARYを更新する。
なんだか、とりとめのない文章だが、
そのまま、アップする。

朝のホテルは
関西からの修学旅行の中学生でにぎやか。

それにしても、人がエレベータに乗りこむときくらい、
ぞろぞろ出てきたおまえらは、扉を開けておけよ。

そばにいる若い先生たちは、
「お土産になにがあった」とか談笑中。
先生に殺意がわく。

ホテルで、女房、叔母、従妹と朝食がわりに軽食をとり、
実家にもどる。

実家で話を聞くと、香典返しの贈答品業者が
朝から列をなして、来ていたという。

どこから話を聞きつけるんだか……。

翌日の飛行機で帰京する女房を
博多のホテルに送ることにする。

女房は残していた仕事をここでやる予定。

博多の町を見てみたいという
従妹もいっしょに連れていく。

JR鹿児島本線の快速で博多に着き、
全日空ホテルにチェックイン。

その後、女房と従妹を連れ、タクシーで
キャナルシティ、天神、福岡ドーム、シーホークホテルを
かけ足で案内。

シーホークホテルの最上階にある
中華料理店で、夜景を見ながら食事をとる。

食後、とてつもない眠気が襲ってくる。

女房をホテルに置き、
鹿児島本線の快速に乗りこむ。
電車は、こんでいる。当然、座れない。
車内で寝たいのに眠れない。

家に帰り、仏壇の前で、泥のように眠る。


1999年6月12日(土)

とにかく眠る
朝10時まで眠る。
家族と食事をして、また、眠る。
午後2時、弔問客が来るまで、仏壇の前で眠る。

サイトの更新
眠い目をこすりながら、サイトの更新。

今回、九州で家族や親族から、
こうしてサイトの更新することについて、
「なぜ?」という質問をたびたび受けている。

サイトを立ち上げたときは、
いろいろな考えがあったことが事実だ。

個人としての営業のため、名刺がわりにするため、
WEBによる公私の人脈を作るため、
自身で参加することにより、
インターネットという世界を理解するため……。

そのすべての目的が、
未だにあることは事実だ。

しかし、父の死という「できごと」を
こうして、つづる過程の中で、
それだけではない意味があることに気づいた。

公開の形で、日々を書くことが、
自分にとっての自然な行為だ。

朝起きて、煙草を吸ったあと、歯を磨き、顔を洗うのと同様、
自然な行為になっている。

書かないと、
なんとなく気持ち悪いのだ。

一日に句読点がつかないようで
昨日を消化できないようで……。

自分の現在位置をしるす標識を立てながら、
歩いているような感覚。

ある意味、
生きているアリバイを刻んでいるのかもしれない。

だから、書いている。

また、公開という形だからこそ、
わずかでも自分を客観視できる気がする。

いずれにせよ、
通夜から葬儀にかけて、
夜、ひとりになると、
とても自然な感じで日記を書いているのは事実だ。

書くと、とても落ちつく。

悪趣味な私小説もどきを
書いてるような気もするけどね。

恐竜がいるレストラン
義弟の運転するクルマで、家族そろって戸畑のSATYへ。
夕食を「レストラン・ギャオ」でとる。

ここはテーマレストラン。
熱帯雨林風の店内のいたるところに、
トリケラトプスやTレックス、アフリカ象やゴリラがいて、
15分に一度、動きはじめる。

メニューは
ステーキやハンバーグ中心のファミレスそのもの。

1歳の甥がいると、
こういう店を選んでしまいがち……と、いうわけではなくて、
ここは6月1日に父と母がきた店。

「このテーブルに父と座った」と、母のことば。

このつぎに、孫が遊びにきたら、
また、ここにいっしょに来ようねと
約束していたそうだ。

甥は至近距離の恐竜には、おびえていたが、
離れて見るぶんには、とても楽しそう。

食後、
店内にあるアミューズメントスクウェアに。

ハンドルつきの
アンパンマンやドラえもんのライドものに乗って、
無邪気に喜ぶ甥が
いつもより、さらに、いとしく思える。

抱きあげる、からだのぬくもりも
また、いとしい。

家に帰る。

甥は早めに床に就き、
テレビの前には、ぼくと母、妹、義弟……。
数が減った家族。

母からまた、父の話を聞く。
みんなが、とてもいとしい。
いま、そばに女房がいてくれたら、いいのにと思う。


1999年6月13日(日)

寝たり起きたり
今日は東京国際フォーラムで
「SW Episode1」の試写会なんだよな……なんてことを
ちらほらとは考えるが、
一日、家にいて、ごろごろする。

弔問客がいらっしゃると、目を覚ます。

何人もの方がおいでになるたびに、
父の死の状況を説明する母。
にぎやかといえば、にぎやか。

九州は、明石の子午線から西にあるため、日没が遅い。
気がつくと、もう夜8時といった感じ。

深夜、母と話す。
父のこと……、弟のこと……。

母の前には日記帳。
1991年から2000年までの10年日記だ。
おなじ日付のひとつのページに、
10年分の行が並んでいる。

もともとは父が買って、記入していたもの。

父が闘病の日々を過ごしていた
'97年と'98年の部分は空白行。
文章を書ける状態ではなかった。

その後、'99年の部分は
母が引き継ぐ形で書いている。

母は、父が由布院のリハビリセンターに入院中、
毎日送っていた手紙を見せてくれる。

「いい歳をして、よくこんな恥ずかしいこと書けるね」と、
母をからかう。

母とふたりで、
深夜のF1カナダグランプリを観ながら、就寝。


実家から見える皿倉山
父はこの山を40年以上、見てきた


1999年6月14日(月)

帰京
帰京前の午後、集金にいらした葬儀社の方に相談。
「週末に友人の結婚式があるんですけど……」

やはり、服喪期間、しかも、四十九日の前に
神社でおこなわれる結婚式に出席するのは、まずいらしい。

考えてみれば、当然のことだが、
すこし残念。
日光東照宮でおこなわれる結婚式だったのに……。

まぁ、大権現さまを敵にまわしたくはない。

ということで、
関係各方面にお断りの連絡。

もっと早く気づけば、先方への迷惑も
多少は減ったかもしれないのに、
われながら、まぬけなことだ。

これからひとり暮しになる母に、
玄関の鍵を増やすことを提案していたのだが、
今日、業者の方がやってくる。

いろんな意味で九州の実家のことは
心配である。

そんなこんなで、JAS314便で帰京。

羽田到着後、
リムジンバスで池袋までたった30分。
あっという間である。

すこし仕事に手をつけるが、
なんだか、変な感じ……。


1999年6月15日(火)

1週間
父の死から1週間がたつ。
時間の流れ方が、へんだ。

母、妹、親戚、女房……、いろんな人との会話中、
ぼくは、
「ふしぎだね」とか、「ふしぎですね」とか、
「ふしぎ」ということばを連発している。

あらゆることを不思議に感じる。

HAPPY?
葬儀の直後、
こちらのメールアドレスを教えていた従兄から
メールをもらう。

きわめて、ていねいに、
ご弔意を書いてくれている……。
……のだが、添付ファイルがついている。

ファイル名は「Happy99.exe」。

むむ?
いやな予感がしたし、
この時期、いくらなんでもHappyはないだろうと思って
クィックビューアで軽くチェックしたあと、
削除してしまった。

夜、パソコン雑誌を読んでいると、記事中に
「Happy99のようなウィルスが」なんて、
書いてある!

あちゃああ!
ウィルスつきのメールなんて、はじめてもらったよ。

念のため、
最新のデータに書き換えたVirus Scanでウィルスチェック。
どうやら感染はしていないようだ。
つづいて、ウィルスの警告つきで、従兄にレスをかえす。

悲喜劇である。

背中が痛い
目が覚めて以来、背中全体が痛い。
張り詰めたような感覚である。

九州で甥に「たかいたかい」をしすぎたせいか。
いろんな疲れが出たせいか。

以前、ビックパソコン館に
VAIO用純正CD-ROMドライブを発注していたのだが、
これを受けとりに池袋にでたついでに、
西口の治療院に行く。

1時間ほど、
念入りにマッサージをしてもらう。

すっきりする。


1999年6月16日(水)

秘密の会議へ
帰京後の初仕事で、開発にいく。
定例の会議である。

会議の参加者は10人ほど。
けっこう遅れて、出席したのだが、
まぁ、なんというか、
みなさん、やりにくそうではある。

そりゃそうだよね。

会議後の雑談で、
かなり下品なシモネタを披露するおれ。
リミッターがいかれてるようだ。


1999年6月17日(木)

ゲーム系だから、書けないこと
来月、催される森英俊さんの
「日本推理作家協会賞受賞祝賀パーティ」の打ち合わせで
夜、高田馬場のビルマ料理店「ナガニ」へ。

参加者はワセダミステリ・クラブのOBと現役である。
メンツはざっとこんな感じ……。

受賞者にして、「ギャルが大好き」な森英俊さん、
漫画原作者兼エディターにして
「最近、危険な領域に足を踏み入れている」黒沢哲哉さん、
ミステリ研究家にして、「自転車愛好」ライターの野村宏平さん、
校正者にして「怪人」の清水賢治さん、
小説家にして「熱血下品」な飯野文彦さん、
翻訳家にして、ますます「飲んだくれ」の村上和久さん、
少女小説家にして、「人間のクズ」愛好家の高瀬美恵さん、
ミステリ評論家にして「敵をつくることが趣味?」の福井健太くん、
翻訳家にして「????」な白須清美さん、
ほかに現役数名。

打ち合わせのはずが、
主要な用件は15分ほどで終わり、
結局、ただの飲み会。よくある展開である。

うち合わせ
うち合わせ風景

S山くんと福井くん
右にいるのが舌鋒鋭き福井くん、
左が現役のS山くん

トリオでうっきー
左から、黒沢さん、森さん、高瀬さん

大森望さんとの「奇怪な距離感」がある付き合いや
推理小説業界(?)の面々について、
とうとうと語る福井くんの話が、
すこぶる、おもしろい。

あんまり、おもしろいので、
「ねぇ、それ、うちのサイトの日記に書いちゃっていい?
大丈夫だよね? うち、ゲーム系のサイトだし(笑)……」
と、聞くおれに、福井くんは快諾してくれたのだが、
やはり、ぼくは敵を作ることが趣味ではないので、
ここには書けないのだ。

それにしても……、
ここは、ゲーム会社の方も遊びに来るサイトであるがゆえに、
ゲーム業界暴露ネタってやつを
書きにくいのは事実である。

そういう情報は推理小説系サイトとか、
少女小説系サイトに流して、
書いてもらうってのも、いいかもね。

ちなみに、数ある「FF8」評のうち、
いちばん、気持ちよく読めたのが、
高瀬美恵さんの日記だった。

すでに流れちゃったのが残念だけど、
おれは立場上、ああは書けなかったなぁ。

その高瀬さんにしたって、
同業である少女小説を心おきなく評することは、
自分のサイトでは、やりにくいんだろうけど。

その後、
高田馬場の居酒屋「いろはにほへと」に流れて、
2時間ほど、
最近の小説系掲示板のホットな話題を聞き、
フランス女優に首ったけな話題で盛り上がり、
SFファンってやつはという、ミステリ・ファンのご高説をたまわり、
(ちなみにおれは、むかし、SFファンだった気がする)
タクシーで帰る。


1999年6月18日(金)

二日酔い
本日は打ち合わせを少々。

名作は勉強するものなのか
南原順著
「ゲームクリエイター完全養成マニュアル(二見書房)」を読む。

もともと、
「ゲームデザイナー入門」系の本を読むのは趣味なのだが、
このジャンルには、トンデモ本も多い。

RPGの作り方と称して、
「森=歩きにくい。木が生えていて、森の怪物が出る」
「沼=歩きにくい。沼の怪物が出る」
なんて、ことを
数ページを費やして、書いてる本だってあるくらい。

そういう中で、
この本はわりとていねいに書かれていて、
好感を持ったのだが……。

巻末にある
「参考資料 君の右脳を刺激する名作たち」って、
やつを読んで、げんなり。

またかって感じなのだ。

どうして、ゲームクリエイター入門には、
この手のよけいなお世話の作品ガイドや
ノーラン・ブッシュネルからはじまる
ゲームの歴史がパセリのようについてくるんだろう。

作品ガイドに紹介されている映画、小説、漫画にしても、
1961年生まれの
著者の趣味で集めたとしか思えない作品ばかり。

日本映画で紹介されている作品は、
「七人の侍」、「用心棒」、「天国と地獄」、
「ニッポン無責任時代」、「仁義なき戦い」、
「ギターを持った渡り鳥」、「新幹線大爆破」、
「兵隊やくざ」、「櫻の園」、「香港パラダイス」。

うーん。

小説はもっとすごい。

「女性キャラと恋愛ドラマを作るときの参考となる作品」として、
「金色夜叉」をまず、紹介。

シミュレーション小説として
「首都消失」や
日本SF史に残るタイムマシン小説の傑作として
「マイナス・ゼロ」、
実在の人物を組み合わせてドラマを作る例として
「警視庁草子」を
紹介。

うーーーーーーん。
たしかに、
どれもおもしろけいどさ。

「デューン砂の惑星」を
「SF史上最高傑作。(中略)
異世界もののゲームを作ろうと思うのなら、
これくらい読んでおかないと、
異世界物業界の先人たちと
おなじ土俵で勝負はできないと思ったほうがよい。
逆にいうと、これを読んでさえいれば、
間違いはない。」だって。

うーーーーーーーーーん。

「デューン」がSF史上最高傑作ですか。
そこまで断言するのもすごいけど、
異世界物業界とはすごい業界があったものだ。
ちなみに、
おれも「異世界物業界の先人」なのかなぁ……?

とにかく、
最初にも書いたように、
この本は実体験に基づき、きわめて誠実に書かれた、
読むべきところの多い本ではある。

しかし、
この作品ガイドはいくらなんでも、
せつなすぎるのだ。

まず、著者はいい人なんだろう。
いい人すぎて、
自分の本棚をさらす恥ずかしさがないのだ。

本読み、映画好きとして、
この作品リストと、そこに書かれたコメントは
恥ずかしすぎる。

クリエイターというコックにとって、
本棚は冷蔵庫であり、
そこを無防備にさらすという感覚が
耐えられない。

自分の冷蔵庫をのぞかれるのは
恥ずかしいことだし、
人に冷蔵庫の中身を自慢するような真似は、
あまりにも、せつない。

その自慢にしたって、
「デューン」を
SF史上最高傑作というレベルだぜ。

ぼくも「デューン」くらいは
シリーズぜんぶ読んでるけどさ。
これを「SFの最高傑作」とか
「これさえ読んでおけば、間違いはない」と
無防備に書ける神経はないなぁ。

ちなみに、ぼくと同じかそれ以上の世代の人と
いまどきのゲームクリエイターは
黒澤明も観ていないという話をすることがある。

ただ、それは娯楽提供業者として、
あたりまえの常識がないという話で、
勉強のために、
いまから、クロサワを観ろという話ではない。

クロサワの全作品くらい、
エンターテインメントに敏感な人間なら、
観ているのが、あたりまえなのだ。

だから、「クロサワくらい観ておけ」と
いわれた時点で、そいつはかなりアウト。

勉強のために娯楽作品を観ることほど、
無粋なことはないし、
作者に対して失礼なことはない。

10代までに豊かな娯楽体験がないやつは、
かなりきびしい。
人生には、10代でしか味わえない感動がある。

20代をすぎて、勉強のため、クロサワの全作品を観て、
本を読んで、その映像技法をお勉強。
開発現場にそのやり方を押しつけている
クリエイターだって、実在する。

お勉強して、身につけたものは、役に立たない。

だって、
心から好きじゃないことを、いくらやっても、
身につかないのはあたりまえだもの。

ちくしょー。この作品おもしろいぜ。
まるで魔法の力みたいだぜ。
おもしろすぎるから、どこがおもしろいのか
その魔法の秘密を知りたいぜ。

そんなやつじゃないと、だめだよね。
お勉強じゃなくて好奇心。

いろいろなものを、
好きになれる力、おもしろがれる能力が
まず、クリエイターには必要だ。

何歳になっても、新しい興味がわき、
あらたに好きなものを発見する力を
維持できなければ、終わっちゃう。

だから、まぁ、
この手のゲームデザイナー入門本にある
必読書リストなんて、
ほんとにクリエイターの能力があるやつには、
よけいなお世話だし、
これでお勉強したやつが、業界に入ってくることほど、
迷惑なことはない。

まぁ、冷蔵庫の例も出したけど、
おれはこれだけ本を読み、映画を観てるんだって、
自慢したいという意図があるんなら、
ご愁傷さまというしかないけどね。


1999年6月19日(土)

東京は雨
いろいろ、めんどうなことが多い。
国外逃亡を企てたい気分。

それもできずに、本を読み、
高瀬美恵さん、福井健太くんに教えられた
抱腹絶倒の 失礼掲示板を楽しむ一日。

夜、近所の中華料理店でメシを食い終わったところに
携帯電話が鳴る。女房から……。
なにか栄養のつくものを食べたいとのこと。

気管支炎が治らない女房は
インタビュー相手の声優さんに気をつかって
大きなマスク。

この人には、逆らえません。
ぼくは夕食の直後であるにもかかわらず、
いっしょにお好み焼き屋にいき、
鉄板焼き中心にメシを食う。

中古販売
テレビ朝日「鳥越俊太郎のザ・スクープ」で、
「中古相場師たちの流通戦争」と題して、
「ブックオフ」や「エニックス訴訟」を中心に
かなり長尺のレポート。

この問題については、
いろいろと考えることもあるし、
被告のエニックスの主張も
原告のカメレオンクラブの主張もよくわかる。

ぼく自身は、
ややエニックスよりの立場かな?

しかし、番組の構成自体は
全面的にカメレオンクラブよりのもの。
福嶋社長のインタビューもあったが、
かなり恣意的に編集されている。

一方、エニックス敗訴の知らせを受けた
カメレオンクラブの販売担当者が
泣きながらガッツポーズをとる映像を映しだす。

エニックス側の一定期間、
中古販売禁止ルールの提案など、
まるで紹介していない。

あまりのアンフェアさに、
「エニックスがんばれ」という気分になる。


1999年6月20日(日)

素晴らしき哉、字幕文化
WOWOWをつけっぱなしにしていたら、
ミロシュ・フォアマンの映画「パパ/ずれてるゥ!」を放映していた。

作業をしながら、ちらちらと見ていた程度だけど、
原語の音声と字幕を聞いてて大笑い。
うろ覚えだけど、対訳つきでどうぞ。

原語:Japanese porable TV.
字幕:日本製のポータブルテレビだ。

原語:Sony?
字幕:どんなの?

原語:It's Mitsubishi.
字幕:安物だよ。

いろいろとご異存のある方も、おられるかもしれないが、
1971年製作の映画だから、こんなものでしょう。

こんなすてきな字幕があると、
日本人に生まれたことを感謝したくなるのだ。


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