原口一也さんはいい人だ!
午後6時渋谷の居酒屋「九州」へ。
なんと、世界一締め切りを守るゲームライター、
原口一也さんが経費を消化するために、
ぼくら業界人の親睦会を開いてくれるとのこと。
原口一也さんはいい人だ!
今回の黒幕は、さくまあきらさんである。
さくまさんの命名により、会の名称も「原口一也にゴチになる会」!
こんな企画をたくらむ、さくまさんも、さくまさんだが、
それを受けちゃう原口さんもなかなかすごい。
原口一也さんはいい人だ!
集ったメンツは15人。いちいち書くのはめんどくさいから、
原口さんの日記からコピー&ペーストしちゃう。
さくまあきら師匠、真理子さん、戸田圭祐さん、内本真澄さん、
中尾淳くん、万乗大智さん、福本岳志さん、岩崎摂さん、
森澤明夫さん、空月くらげさん、成沢大輔さん、
江口貴博さん、浅野豊親さん、汐崎隼さん。
中には、原口さんも初対面の人が6人もいる。
この全員をおごる原口一也さんはいい人だ!
ぼくも調子に乗って、
「DANDOH!!!」の万乗大智さんに
「顔を出してみませんか」と声をかけちゃったんだけど、
原口さんはきっちり受けてたってくれた。
原口一也さんはいい人だ!
鉄鍋餃子をはじめとする、つまみの数々もなかなかうまいが、
ぼくと成沢大輔さんは、「これ、たのんでいい?」と
40度の黒糖焼酎をボトルでオーダー。
原口一也さんはいい人だ!
名刺交換の嵐! 異業種交流会のようだ。
あちらでは、占いをしている人がいる。
こちらでは、業界のディープな話をしている人がいる。
そちらでは、ただただにこにこ笑ってるだけの、ただの中尾くんがいる。
なかなかパワフルな会になったのは、原口さんの人徳か。
原口一也さんはいい人だ!
ところで、なぜ、こんなに「原口一也さんはいい人だ!」と
書かねば、ならないかというと、
それはおごられる側のノルマだからだ。
ぜんぶで12行「原口一也さんはいい人だ!」と、
書かねばならないから、おごられる方もたいへんである。
それでも、もう一度、心からいおう。
原口一也さんはいい人だ!
そんなこんなで、9時までわけもわからず、盛りあがってしまった。
盛り上がりついでに、
「じゃあ、二次会はぼくがおごりましょう!」なんて、いってしまった。
「原口一也さんはいい人だ!」ろうけど、
おれもちょっぴりいい人だ。
でも、最後にもう一発。原口一也さんはいい人だ!
約束をしてしまう。
二次会は渋谷のBAR「門」の2階。
ここでも、なんと12人の人間がそろう。
ふと、気がつくと、おれは酔っぱらっている。
「酔っぱらってるから、いいますけど……」
なんて、枕詞とともに、さくまさんに、あれこれいいまくっている。
「あ、おれは、なんてことをいってるんだ」と、
心のどこかが叫んでいるが、
走りだした柴尾は、自分でも止められない!
がしがし調子に乗って、いいまくる。
気がつくと、すごい約束をしちゃった気がするけど、
この約束を破っては、酔っ払いの名折れである。
「きっちり守らせていただきますぜ」とは、
いまは、しらふのおれの誓約である。
(このへんがどういう意味かは、WWWのどこかで判明します)
おそらく、黒糖焼酎事件として、歴史に残るであろう、
運命の瞬間だったのかもしれない。
背後でにやりと笑う成沢大輔さんが、ちょっと不気味であった。
万乗大智さんはいい人だ!
午前2時半に成沢大輔さん、原口一也さん、万乗大智さんとともに、
タクシーで新宿へ。
「いやぁ、申し訳ないから、こんどはぼくがおごりますよ」とは、
万乗大智さんのことば。
それにすなおに「万乗大智さんはいい人だ!」と、
おごられちゃうのが、ぼくらのことば。
新宿東口の「浪曼房」へ。
漫画やアニメのはなしで、男4人、しみじみと飲む。
さすがに酒を飲みすぎたぼくは、ひたすらウーロン茶を飲んでいた。
早朝4時、タクシーで帰宅し、倒れこむように眠る。