「アイズ ワイド シャット」
ふと思いたって、夕方池袋にでる。
ビックパソコン館で、「Microsoft Office2000
Premium」の
アップグレード版を購入。
ビックカメラ本店で、電動歯ブラシを購入。
すぐそばの池袋東急で「アイズ ワイド シャット」を
上映していたので、なにげなく観る。
性的妄想版「胡蝶の夢」であった。
おもしろかったけど、1年もすれば、忘れちゃうような作品。
「エマニエル夫人」に「チャタレー夫人の恋人」、「ナインハーフ」とか
単純にセックスに焦点をあてた洋画って、
日本人とはタブーの観念が違いすぎて、
「あんたはそれを背徳と感じるのね、ふーーーん」と
いいたくなっちゃうものが多いんだけど、
この作品も同パターン。
キューブリックでいえば、「ロリータ」もつらかったなぁ。
長いイギリス暮らしで性的モラルは
ビクトリア朝レベルになっちゃってるのだろうか。
原作の古さもあいまって、
劇中のトム・クルーズのカマトトぶりは、笑っちゃうくらい。
メガネのニコール・キッドマンは、かなりツボなんだけど……。
興味深かったのはマルチトラックサウンドだったこと。
キューブリックの立体音響作品って、
「2001年 宇宙の旅」以来かもしれない。
音の使い方は興味深かった。
ちなみに800円で購入したパンフレットは、
度の過ぎたキューブリック追悼特集がうっとうしい。
全52ページ中25ページが旧作品の
写真と業界の各氏の寄稿。
肝心の「アイズ ワイド シャット」の情報は皆無に近い。
かんちがいしてます。ひどすぎです。