DIARY:1999 NOV.11〜20

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1999年11月11日(木)

64DD予約しました。
AIBOが倍率13倍以上の今日この頃、
確実なものがほしいおれとしては、
任天堂(とリクルート?)の新ハード64DDを予約しましたとさ。

だれが買い、どのように遊ぶのかとか、
いろいろと得体のしれないハード。
世界中で限定10万台しか発売されない幻のゲーム機として、
コレクターズアイテムに、なっちゃうかもしれないハード。
ゲーム屋、個人として
たぶん、このハードでソフトを作ることは、ないだろうハード。
任天堂が久々にだす円盤ハード。

だからまぁ、ちょっぴり手を出してみたくなったわけだ。
頼むから、深く理由を聞かないでくれ。
たんなる衝動買いともいうんだから……。

「ぼっけえ、きょうてえ」
膝の痛みは少し軽くなった。
病院にいくのは億劫である。
外出せずに、読書と仕事。
文句をいうな! そう決めた。

各方面(限定)で
話題のホラー小説集「ぼっけえ、きょうてえ」を読了。
オビにも書いてあるけど、「ぼっけえ、きょうてえ」とは、
岡山弁で「とても、怖い」の意味。

全編、だらだらと流れる血が止まらない感覚。
計算された未整理ともいうべき、理不尽な痛み。
あれこれ書くと、ネタバレになっちゃうけど、
なるほど、話題になるだけのことはある。

表題作もいいが、個人的には
幼女を主人公にして、「そこに立つ」恐怖を描いた
「依って件の如し」を堪能した。


1999年11月12日(金)

ドラクエの情報また更新
ハートビートのサイトで、
転職システムを中心に、「ドラクエVII」の情報を更新している。

まめに、更新しているなぁ。
なにより、情報量が適度で、気持ちいい。
さりげなく読むだけで、わくわくする。

かつて雑誌の仕事をしていたころ、
大本営発表のようなエニックスのドラクエ情報には、
あたふたさせていただいた記憶があるので、
製作者が適度に流す情報というのは、妙に新鮮なのだ。

このサイトに、足りないものがあるとしたら、
ほんのちょっとの人間の息づかいだけである。


1999年11月13日(土)

「ワグ・ザ・ドッグ」
DVDで「ワグ・ザ・ドッグ」を観る。
劇場公開時には「ウワサの真相」という邦題で公開された映画だ。
どういう理由でタイトルを変えたのかは、しらないけど、
ちょっと紛らわしいので、注意するように!

大統領選直前、再選を目指す大統領にセックス・スキャンダルが!
そのスキャンダルをもみ消すため、戦争をでっちあげるという話。

いい映画は2行でダイジェストできなければいけないらしいが、
ダイジェストできた。つまり、いい映画だ。

クリントンの不倫疑惑にとイラク危機を想起させるなんて
公開時にあれこれいわれてたけど、
それほど、スキャンダラスな話ではない。

「レインマン」や「わが心のボルティモア」、「スリーパーズ」の
バリー・レビンソン監督ならではの上質のコメディである。

ロバート・デ・ニーロ扮する選挙参謀が
戦争をでっちあげるために協力を請うのが、
ダスティン・ホフマン扮する映画プロデューサー。

自分自身の作品として、「戦争を作る」ダスティン・ホフマンの姿に
すっかり感情移入してしまう。物語の序盤、
「最高の作品を作るため、最高の才能を集めるのが、おれの仕事だ」
てな、セリフがあったんだけど、
つまり、そういうプロデューサーが、
おれの生きてる世界にも、たくさんいてほしいよなぁ。
このあたり、反語的表現なので、要注意。

政治を描く生臭さよりも、
ある種のファンタジー的な色あいを持った作品だった。
逆にいえば、そのへんが興行的な弱みだったわけだね。
公開当時、あまり話題にもならなかった。

やれやれ、感心しましたと、夜更かししていると、
WOWOWでも、早朝、同じ映画を放映してるじゃないか。
うひゃああ。せっかくDVDで観たのに……。
タイトルは「ウワサの真相 ワグ・ザ・ドッグ」だった。あはは……。


1999年11月14日(日)

それは夢
福ちゃん、きっと、それは夢だよ。
それにしても、この膝の痛みは……?


1999年11月15日(月)

池袋に買い出し
なんだかんだいっても、膝がいたむので、おのずと出不精になる。
家と仕事場で、映画を観たり、本を読んだり、仕事をしたり……。
半径300メートル程度の活動である。生彩がない日々である。

これではまずい。まずすぎる。

一念発起で夕方、池袋。まずはビックパソコン館へ。
仕様書用の単純な線画を描くために、いいツールはないかと、
スタッフに聞いたら、マクロメディアの「フラッシュ」がお奨めとのこと。
探してみるが、見つからない。

マクロメディアのほかの商品をチェックしていると、
「フリーハンド」というアプリケーションに
「フラッシュ」がおまけバンドルしてある。
ただし、「フリーハンド」は6万円以上もする!

3分迷ったが、買っちゃった。

無意識のうちにしている買い物が多すぎます。
(中略)
「なんとなくほしかったから」という理由で、
値段もチェックせずにポーンと購入してしまうことも。

「恋愛動物占い(小学館)」ペガサスの項より

値段はチェックしたもん……。

このあたりで、腰がうずきだす。
やはり、膝をかばう歩き方をしているせいだろうか。
あるいはここ数日の運動不足のせいだろうか。

池袋の夜は遅い。
8時をすぎても、池袋西武の書籍売り場LIBROは、やっている。
そういえば、最近本屋にもいってない。

LIBROで買った本リスト
「恋愛動物占い」小学館
そうか……。第二弾は女性向けということね。
無条件で買いね。

「スキー新世紀宣言」小学館文庫
もうすぐ、シーズンでわくわく。買って気持ちを盛りあげよう。

「ハリウッドひとり歩き -徹底ガイド-」小学館文庫
また、ロサンゼルス、いきたいなぁ。
これを買っておけば、つぎにいったとき、役に立つだろう。

「創 12月号」 「噂の真相 12月号」
「旅行人 9/10合併号」 「小説新潮11月号」
このへんは買いそこね雑誌。
「性の小説特集」の小説新潮には、筒井康隆のポルノが載ってる。
ならば、買いでしょう。

「別冊宝島 銀行安全度ランキング」
そりゃ、不安ですからね。情報のために買おう。

「岡田斗司夫の未来玩具」グリーンアロー出版社
オタキング岡田斗司夫のコレクション自慢。
うわぁ、いやったらしい本で、いいなぁ。買っちゃうよ。

「マイブームの塔」みうらじゅん著 毎日新聞社
表紙が太陽の塔@EXPO70なら、買いでしょう。

「金城哲夫 ウルトラマン島唄」上原正三著 筑摩書房
上原正三が金城哲夫のことを書いてるなら、
買いに決まってます。
金城哲夫は、37歳で死んだのか。おれも36歳だなぁ。

「コロンブスが持ち帰った病気 海を越えるウイルス、細菌、寄生虫」
ロバート・S・デソウィッツ著 翔泳社
疫病の話は琴線に触れます。買ってしまえ。

「オペラ・チケットの値段」佐々木忠次著 講談社
なんで、あんなに高いのか、そりゃ、知りたいよねぇ。買いますか。

「間違いだらけの少年H」山中恒 山中典子著 勁草書房
半年前に出た本。読みたいなぁとは思っていたけど、
5,600円という値段と、840ページ以上のボリュームに
おそれをなしていたのだ。いいや、買っちゃえ。

「なんとなくほしかったから」という理由で、
値段もチェックせずにポーンと購入してしまうことも。

「恋愛動物占い(小学館)」ペガサスの項より

値段はチェックしたもん……。

これだけの本をぶらさげて歩いていると、腰にくる。
喫茶店に入り、すべてをリュックサックに詰めかえる。
リュックがパンパンになる。気持ちよし。

帰宅後、腰にインドメタシン配合の湿布を貼り、
至福の読書タイム。明日の腰はちょっぴり心配。


1999年11月16日(火)

「金城哲夫 ウルトラマン島唄」
昨日買ってきた「金城哲夫 ウルトラマン島唄」を読了。
せつなくて、たまらない。

金城哲夫は「ウルトラQ」、「ウルトラマン」、「ウルトラセブン」、
「快獣ブースカ」、「マイティジャック」、「怪奇大作戦」といった
円谷プロの代表作を生みだしたシナリオライター。
ウルトラセブン第42話「ノンマルトの使者」に代表される彼の作品は
侵略者と被侵略者の関係など、
沖縄という、金城の出自と重ねて評されることが多い……。

てなことは、まぁ、その筋の方には、
説明する必要もありませんやね。
以前テレビ番組「知ってるつもり?!」でも、
かなり丹念にとりあげられてました。

本書は彼の後半生を、
同じ沖縄出身の脚本家、上原正三が書いたものだ。

序章と終章を除き、全五章立ての本なのだが、
圧巻は、第一章「これがウルトラQだ!」と
第五章「沖縄にて・噴煙」である。

第一章には新しいものが生まれる際のダイナミズムがある。
企画が形になるとき、見えざる神の手が、
多くの才能を呼び寄せる、魔法の瞬間がある。

著者の上原正三自身、
2歳年下の金城哲夫が、脚本家として「育てる」ため、
沖縄から呼び寄せたのだが、
「創造」の瞬間は、既成の才能を呼び寄せるだけでなく、
新たな才能を開花させるときでもある。

とにかく、そんな誕生の瞬間ならではの熱気が伝わってくる。
そして、金城哲夫という人間の魅力が伝わってくる。
結局、人の価値は
そのとき、どれだけの才能を見出し、育ててきたかなんだなぁ。
とさえ、思わせてくれる。

そして、怪獣ブームの終焉。
東京で築いてきたすべてを投げ捨て、
沖縄に帰った金城哲夫の日々を、第五章では、
彼自身のメモや日記、書簡を中心に描いている。

慕情の念を抱いて帰ってきた故郷だが、
彼の心安らぐ居場所はなかなか見つからなかった。
オヤジと慕う円谷英二の死。
兄貴と慕う円谷一の死。
琉球のことばによる「ウチナー芝居」の脚本をいくつも書くなど、
彼は愛する故郷をとことん理解しようと苦闘。
だが、自衛隊取材問題でのラジオ番組降板劇があったり、
心血を注ぎ、沖縄海洋博のセレモニーを演出したが、
海洋博後遺症で、沖縄の経済はどん底になったり……。
そして、夭折。

ぼくの筆では、かように稚拙にしか、まとめられないが、
ある種、悲惨ともいえる逆境の中で、
力強く前向きな金城の姿が、
メモや手紙の行間から伝わってくる。

金城の帰郷後、上原正三は、「帰ってきたウルトラマン」の
メインライターもつとめたのだが……。

だが何かが違うのである。「ウルトラマン」の伸びやかさがない。
ついストーリーがシリアスに展開してしまう。話が暗くなる。
金城が書いた「ウルトラマン」には、おおらかな宇宙観があった。
無邪気な楽しさがあった。「ウルトラマン」はまれびとで、
いかにも宇宙からの来訪者としての雰囲気があった。
怪獣への対処の仕方にも優しさがあった。
ウルトラマン世界の持つおおらかさは
金城の持つ天性のおおらかさでもあった。

先述の「ノンマルトの使者」でも、
支配者・被支配者という二元論だけでは、
語れない不思議な印象があった。

性善説までとはいわないが、
第一段階として無条件に人を受け入れ、
それゆえに傷つく人だった……と、思う。
そんな彼がいたからこそ、
無の中から「ウルトラ」シリーズは生まれたのだ。

「あ、金城哲夫と自分を重ね合わせてるでしょ」
というご指摘は、ごもっとも。

ぼくが作り上げた「もの」といえば、金城哲夫の足元にもおよばない。
金城哲夫ほど、鮮烈な20代を体験していないし、
苦闘の30代も体験していないが、
「自己存在証明」として作品を作る姿は、
せつなくも、報われにくいものとして、文句なく、胸に迫ってくる。

ちなみに、現在、上原正三脚本、佐野史郎主演で、
沖縄時代の金城哲夫を描いた映画の計画が、
資金難から頓挫した状態だという。

この本も、その話題作りの一環として企画されたものだ。
興味のある方は、ぜひ、ご一読を……。というか、買ってくれ!
版元の筑摩書房に、知り合いはいないが、その映画は観たい。


1999年11月17日(水)

鬱々の特効薬
風邪をひいて、低調。頭痛と下痢がひどい。
昼の会議をサボって、寝まくる。深夜すぎて、やっと復調。
あらま、ドラクエ7発売延期ですか。うーん。
寝酒を飲んでまた、眠る。

さて、丸一日、気分がうしろ向きになっていたのだが、
期せずして、
宮路一昭さんと万乗大智さんからいただいたメールに書いてあった、
昨日の日記の感想や、
BBSでの優さんの書き込みで、元気になる。

をを、期せずして、三人とも、九州の人じゃないか。
九州の人はいいなぁ。


1999年11月18日(木)

人恋しい冬の入り口
つまり、人恋しい冬の入り口なのだ。
だらだらと、ほとんど、一日眠っていたおかげで、体調はかなり上向き。
元気になってきたら、人とお酒を飲みたくなる。
このへんのロジックには、すこし反省が必要だな、おれ。

夜十時、六本木へ。
前から、飲もうと約束をしていた「ヤングサンデー」編集部のIさんと、
「フラミンゴ・バー」へ。

Iさん、ハンガリーから来た女の子と、英語の格闘。
つづいて、オーストラリアから来た女の子と
不思議なテンションの会話。
んーーっ。インターナショナル。
ちなみに、Iさん、そうやって、顔をシェイクするのは、やめましょう。

その後、バー「CHAOS」へ。Iさんとしみじみ、飲む。
まぁ、仕事の話とか、あれこれ……。

「今夜はもっと話をしましょうよ」と、
なかなか帰してれないのが、うれしかった。
男心は複雑だ。

結局、4時半まで飲み、朦朧となりながら帰る。


1999年11月19日(金)

「菊地秀行presents これがハマーだ2」
例によって、今夜はライブ居酒屋「ロフト・プラス・ワン」で、
菊地秀行さん主催のホラー映画の上映会である。
月例になってすでに3回目。前回から、あっという間だなぁ。
ほんとに、ひと月が早いのだ。

午後九時、けーむらくんと会い、お好み焼きをつつき、
コーヒーを飲んで、開演時間までをつぶす。
夜11時30分、ならんで待っていたロフト・プラス・ワンで、
講談社「覇王マガジン」編集部のY田編集長と、ばったり。
あいかわらず、にこにこしているなぁ。
角銅博之さんもお仲間と集合。

今回、菊地さんは風邪をひかれているということなので、
いつもより早めに上映開始。
あいかたの飯野文彦さんも、にこにこと登場。
今回は英ハマー・フィルムの作品、全9本のダイジェスト上映である。

ハマーとは、なにか?
ホラー映画で有名なイギリスの映画製作プロダクションで、
'50〜'60年代を中心に、アメリカの怪奇映画とは
ひと味ちがう作品を数多く作りだしてきた。
クリストファー・リーのドラキュラと、
ピーター・カッシングのヴァン・ヘルシング教授は、とくに有名。
まぁ、ぼくと同世代以上の方なら、
かならず、テレビなどで、ご覧になっているはず。

小説家、菊地秀行の創作の原点ともいうべき作品群であるから、
フィルムにまじえる菊地さんの解説もおのずと力が入る。
では、上映作品をご紹介。

吸血鬼ドラキュラの花嫁」 the Brides of Dracula '61
ドラキュラシリーズ、第二作ではあるが、
ドラキュラ伯爵は登場せず、クリストファー・リーも出演しない。
パワフルな吸血男爵によって、
ヘルシング教授が「かまれる」シーンは、ちょっと衝撃的。

飯野さんもいきなり、「う×こ、ちん×、××こ」と、
衝撃的にとばしている。初手から、それで大丈夫か……。
なんども書いてきたが、この飯野さんの存在も、
菊地さんのイベントの醍醐味である。

「火星人地球代襲撃」Quatermass and the Pit '67
日本未公開(一部テレビ放映のみ)の侵略テーマSF映画。
ロンドンの地下鉄工事現場で発見された
古代火星人の宇宙船から恐るべきものが……。
宇宙船の造型やラストなど、見どころの多い映画だ。
日本語版で観たいなぁ。

パリ旅行で今回欠席の高瀬美恵さんをネタにした
下品なギャグを飛ばす飯野さん。
菊地さんに下品なことばを口にさせようとする。

「魔獣大陸」the Lost Continent '68
これまた、日本未公開の海洋秘境作品。
爆発物満載の輸送船がサルガッソー海域に漂着。
カラーフィルターを使ったファンタジックな映像、
人食い海藻、巨大ヤドカリ、サソリとカニの化け物など、
さまざまな怪物の造型はなかなか興味深い上に、
大航海時代のスペイン人との死闘も、おもしろい。

このあたりで、飯野文彦さんは客席にいる
津原泰水さんや倉阪鬼一郎さんに、
「あがってきてよ」と、ラブコール。
しかし、あがってきてはもらえず、さびしそうだ。

「死をもてあそぶ男」the Man Who Could Cheat Death '59
これも日本未公開の作品。
女性の内臓から抽出された特殊な霊薬により、
104歳になるのに、40歳のままの肉体を維持する男。
おもむきのある作品だった。

ちょうど、飯野さんがトイレに立ったとき、ヌードシーンあり。
「こういうとき、飯野さんに、なにかいってほしいもんですけど」とは、
菊地さんのことば。
菊地さんも、なにかを期待している?

「陰母神カーリ」 the Stranglers of Bombay '60
19世紀インドを舞台に、英国将校とインド邪教集団との戦い。
いわゆる、ひとつのインドもの。
コブラとマングースの死闘あり……。
あんまり印象に残らない作品だったなぁ。

というか、飯野さんのトークが印象的すぎるんだな。

「妖女ゴーゴン」the Gorgon '64
ギリシャ神話をベースにしたホラー映画。
珍しくもクリストファー・リーが善玉である。

やはり飯野さん不在中、菊地さんが、
「飯野さんがいたら、*****とか、いってると思うんですけど……」

え?
風邪のせいか、先生、ちょっぴり下品な発言。

「吸血ゾンビ」the Plague of the Zombies '66
イギリス・コーンウォール地方を舞台にしたゾンビもの。
ショッキングなシーンもあり、ロメロ監督以前のゾンビものとしては、
ゾンビ演出になかなか興味深いものがある。

「蛇女の恐怖」the Reptile '66
ボルネオの呪いによって、東洋学者の娘が蛇女に……。
途中で脱皮するあたりが、蛇女。
しかし、弱点は冷たい外気に触れること……。
やはり、爬虫類の悲しさよ。
ゴーゴンといい、蛇女といい、ハマーの女モンスターは
ちょっと……って感じ。

蛇女役で出演していたジャクリーヌ・ピアスという女優は
なかなかよかったっす。好みのタイプです。
もちろん蛇メークの前だけど。

「吸血鬼サーカス団」 Vampire Circus '72
19世紀ヨーロッパ、疫病のため、隔離地区となっていた村に
サーカス団がやってきた。
そして、つぎつぎに殺される村の子どもたち……。
サーカス団は十数年前、村人たちに杭を打ち込まれた吸血鬼の
再生と復讐を目的にしていたのだ。
70年代初期という製作年代ならではの感性と、
19世紀という時代設定が、不思議とマッチングした佳作。

あれ、飯野さんは……。
なんか、まだ、そんなに壊れてないなぁ。
下品なことは、あいかわらず、いってるけど……。
残念なような、よかったような……。

ハマー・フィルムならでは色彩が、
非常に印象的な上映会で、ありました。

その後、出演者のおふたりと作家さん、編集者さんたちと
ぞろぞろと、深夜営業の喫茶店にいったのは、いつもの流れ……。
ぼくはといえば、Y田さんに
インターネットの魅力を懇々と説いていたような気がする。

Y田さん、読んでますかぁ?

朝6時、角銅さん、Y田さんとタクシーに乗る。
角銅さんもY田さんにフィギュアの情報と
インターネットの活用法をあれこれと……。

ちなみに、このトークライブは、第1回から、参加していますが、
日記に書いているのは、第2回からです。
ちなみに12月に行われる次回は、すごいことがあるそうだ……。

「サイト内関連リンク」
第2回第3回第4回第5回第6回


1999年11月20日(土)

明治学園の同窓会
このサイトの常連、優さんが幹事をつとめる
明治学園中学校の同窓会で新宿「土風炉」へ。

今回集まったのは、関東在住の7名。
商社勤務の人間のほかに、海上自衛隊の二佐のFくんまでいるぞ。
二佐! かっこいい!
英語でいったら、Commanderだ。海軍でいったら中佐だ。
潜水艦乗りになったF二佐と話せるとは……。

あれこれ話してて
「かっこいいから、もてるでしょ?」と、きくと、
「それ、かみさんにいってやってよ」だって……。
なんか、中学生のころもいいやつだったけど、
いまも変わらず、いいやつだなぁ。
すがすがしいシャイネスのおかげか、話してて、小気味よい。

その後、「LIVING:BAR」→「Pearl Bar」へと、
だらだらとしゃべりながら流れていく。

みんな顔つきはオヤジになってはいるが、
話していると、ほんとに変わってない感じ……というより、
嫁さんがいて、子どもがいて、いい感じで
年輪を重ねているんですねぇ。

子どもがいると老けこむタイプはいるけど、
そういうタイプだけじゃないんだなぁ。

あれこれと飲んだあと、優さんとHIROくんと三人で
区役所通りのカラオケボックスにいく。
たがが外れたように絶叫して、へとへとになる。

やばい! そういえば、三連荘で午前さまなり!

ちなみに、まだ風邪のせいか、腹と頭は痛いっす。
左の膝はずきずき痛むっす。
いいのか、おれの人生。


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