DIARY:2000 Jan.21〜31


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2000年1月21日(金)

ダイエットの道は遠く険しい!(1)
朝4時に帰って、寝たのが朝6時である。
昼過ぎに起き、あれこれ作業。
午後8時に小学館「ヤングサンデー」編集部へ。

Iさんとの打ち合わせをすませ、神保町「空」で焼肉。
お忘れかもしれないが、柴尾はダイエット中である。
春までに20キロ以上痩せる予定である。
ダイエット中の肉はうまい。うまいなぁ。
カルビうどんも、ああなんて、うまいんだろう。
このうまさを堪能するために、ダイエットをするのだろう。
文句をいうな、そういうことだ。

新宿の回るカウンターの元祖キャバクラ「ゴンドラ」。
ダイエット中のバーボンソーダはうまいなぁ。

ダイエットの道は遠く険しい!(2)
おお! そういえば、クレアテックの宮岡寛さんもいってたなぁ。
「1月だぜ。2000年だぜ。カラオケにいこうぜ」と……。

深夜1時、Iさんと別れ、六本木「フラミンゴバー」に移動。
ジントニックを飲みながら、宮岡さんを待つ。
ジントニック1杯は、茶碗一杯のご飯と等価である。
もう何杯飲んでいるのだろう……。

宮岡さんと合流。
あれこれ、おしゃべりして、看板まで飲む。
そこから、おねーちゃんといっしょに、朝5時カラオケボックスへ。

ああ、そんな! 焼きそばを頼むんですか。
ああ、わざわざ、等分に盛ってくれて、ありがとう。
これって、本来の意味での据え膳ですか。そうですか。
食わないのは、男の恥ってやつですね。了解しました。
安い味がたまらないです。
まろやかな油が肉体に注入されます。

カロリーを消費するため、ねちっこく井上陽水を歌い、
電波少年テーマ系を歌い、沢田研二を歌い、中島みゆきを歌う。
歌えば、喉が乾く。喉が乾けば酒を飲む。

朝6時30分だというのに、宮岡さんは、
「あっという間だぜ。物足りないぜ。まだまだ歌えるぜ」

女房がいるんだぜ、明日も予定があるんだぜ。
ダイエットには、規則ただしい生活だぜ。
なんて……、不粋なことをいえるだろうか、おれ。

声がかれてきました。ファルセットがぼろぼろです。
でも、リモコンに入力しています。
ほんとは、カラオケ、嫌いなんです。だから、苦手なんです。
うそじゃないです。

おうちに帰ったのは、朝9時でした。
ヘルスメーター乗りました。機械はとっても正直でした。


2000年1月22日(土)

欠席受注ふたたび
神宮前方面から、危険な匂いを嗅ぎとったおれは、緊急出動。
午後3時過ぎ、さくまあきら邸へ。

そこで待っていたのは、想像を絶する「欠席発注」であった。
悲鳴をあげたいが、カラオケ明けのおれに声はない。
同席している福本岳史くんの眼がきらりと輝いてるぞ。

「どうなる、柴尾! どうする、柴尾!」の自問自答。
「やりたくないのか、おれ」→「そりゃ、やりたいぞ、おれ」
「たいへんなのは知ってるな、おれ」→「知ってるが、おれ」

声もない、外堀もない、内堀さえもないから、裸の本丸。
ピンクレディーの「サウスポー」がBGMな気分である。
(歌詞はJASRACを尊重して、載せないが……)

つい、「こんなのでもいいですか」
「こういうのもありますけど」といっちゃう、おれも問題があるなぁ。
お調子者は、自分の首をしめる。
しめた首もまた、気持ちいいってか。

雑談をしたり、あるゲームをプレイしてお見せしたりして、
本日のもうひとつの議題「第4回 ごちになる会」の検討。
膨張する人数をどうするかが大きな問題。

次回は成沢大輔さんとの共同開催だが、
やはり、ンまいものを食いたい。ンまいものは、高い。
……ので、無制限に増やすわけにはいかないのだ。

「ところで、柴尾くんはダイエット中だよな」
おや? ということは……。
あたふたと説明する。
マイクロダイエットは、3食中、2食でいいこととか、なんとか、
つまり……そのまぁ……、
グルメなさくまさんの食事の誘いを断って、500グラムやせるより、
えーい。1キロ太ってでも、食いたいということだ、つまり。

ダイエットの道は遠く険しい!(3)
さくまファミリー、福本くんと南青山の「KIHATI」へ。

お忘れかもしれないが、柴尾はダイエット中である。
春までに20キロ以上痩せる予定である。
ダイエット中のコース料理はうまい。うまいなぁ。
メインのステーキ丼も、ああなんて、(以下略)。

あらためて、「ごち会」を検討する。
福本くんの提案もあり、
今回はドラフト制を導入することになった。
詳細はさくまさんの日記をご覧になっていただきたいが、
ふふふ、どうなることやら……。

その後、表参道の葡萄酒房「くらもと」へ。
あれこれとお話する。
さくまさんは、野安ゆきおさんのサイトもしっかりチェックしてるなぁ。

ほかには、
あれがこれだけ売れて、これがあれだけ売れないのは
なんでだろ? とか……。

このあたりから、おれの要アルコール脳細胞は
本格的に活動しはじめる。話したりないなぁ。
おおそこに、福本くんがにこにこ笑っているではないか。
なんて、都合のいいところにいるんだ。

てなわけで、渋谷の居酒屋「頑固親父」に移動。
終電近くまで、福本くんとみっちり話す。


2000年1月23日(日)

ハスキーボイス
歌ったり、しゃべったり、飲んだりしたせいか、声がかれまくる。

帰宅後、朝6時に目を覚ましたのだが、
「雷波少年」を見終わるや、強力な睡魔に襲われる。
抵抗せずに昼前に寝る。
目を覚ますと、満足に声がでない。
最初は、からかっていた女房も心配顔。


2000年1月24日(月)

おれには声がない。
さらに寝て、多少は声が出るかと思ったが、
自分でも信じられないような声になる。
ちょっと電話に出たくない感じ。


2000年1月25日(火)

道楽STF project探訪
若者諸君は、悩んでいるか。
おれは悩んじゃいないが、声がない。
21世紀を担うカラオケ右翼、原口一也さんが話をしたいという。

原口一也さんは酒を飲まないが、プロレスは観る。
原口一也さんは北海道出身だが、おれは九州人だ。
原口一也さんは大食漢だが、おれは酒飲みだ。
いろいろと話すこともあるだろう。

午後八時過ぎ、西新宿の有限会社「STF project」へ。
思ったよりも広いオフィスである。
おれも37年間の生涯で、さまざまなオフィスを見てきた。
見て、気づいたことがひとつ。

このオフィスには、人の情がない!
こぎれいにかたづいていれば、いいというものではない。
問題である。

1)オフィスには、人の情を入れるようにしましょう。

情とはなにか? それは原口さんの考えることである。

軽くおしゃべりをしたあと、紀伊国屋そばの「木曽路」へ。
しゃぶしゃぶ屋である。
ダイエットしてるときに、肉を食いたければ、しゃぶしゃぶに限る。

原口さんの人づきあいやウェブサイトのことなど、
あれこれと、語り合ううちに、食った肉は六人前。
ちょっと、食いすぎではある。

話しているうちに、おれは、気づいた。
原口一也という人間は、つつけば、こんなに主張があるのに、
その主張が効果的な形で、ウェブサイトに反映されていない。
問題である。

好き勝手にあれこれと提案する。つまり……。

2)サイトには、人の情を入れるようにしましょう。

情とはなにか? それは原口さんの考えることである。

その後、「Pearl Bar」へ。
Maker's Markを飲みながら、かすれた声でしゃべるおれ。
さらにあれこれ、好き勝手にしゃべる。
問題は……ないが、
好き勝手に話したいので結論をつける。

3)人生には、人の情を入れるようにしましょう。

情とはなにか? それは原口さんの考えることである。

うん。おれは、ただの説教好きの酔っぱらいだからね。


2000年1月26日(水)

ドラクエは5月末に
そうですか。「ドラクエVII」は5月末なんですか。
その時期は、ちょっと、たいへんそうではある。
くらくらする。
いえ、なにがあっても、遊ぶつもりではありますが……。

ダジャレ王
クレアテックの会議の席上、
宮岡寛さんがダジャレ、ポエム、オヤジギャグ連発。
なにかのスイッチが入ったようだ。
聞いてるだけで、くらくらする。

「だって、おれ、さくまあきらさんの弟子だもん」と、
開きなおる宮岡さん。
さくまさんも、日常会話で、そこまでダジャレをいわないぞ。

物欲
VAIO C1の新製品「PCG-C1XF」が発表されてる。
PentiumIIの400Mhzですか。HDは12Gbytesですか。
いま持っているZ505DXをしのぐスペックに、ちょっと、くらくらする。

ダイエット
足踏み状態である。ヘルスメーターの数値にくらくらする。


2000年1月27日(木)

池袋西武へ
スキーウェアを買いたいという女房につきあい、池袋西武へ。
試着室の女房の姿は、対実力比1200%くらい。
むちゃくちゃ、上手そうである。

まさか、これを着て、
山頂からずっとボーゲンで降りてくるつもりなのだろうか……。
おそるべし。

女房はスキーウェア(かさばる)をおれに持たせて、
前橋の実家に。
おれはひとり、WAVEで
DVD7枚組の「ER緊急救命室」(かさばる)を買い、
LIBROで、たらたらと本(かさばる)を買う。

今日買った本
「ゲームの時事問題」平林久和著 アスペクト
あちこちのサイトで触れられていた本。
LIBROでは、ビジネス書のコーナーにあり、発見が遅れた。

「活字倶楽部2000年冬号」 雑草社
人気作家50人アンケートが、某サイトで話題。
ぱらぱらと見たら、知らない作家さんが多いっす。

「キネ旬ムック ホラー伝説」 キネマ旬報社
縁起もので買いました。

「旅行人 12月号」 旅行人
創刊100号は、めでたい。

「映画秘宝 15号」 洋泉社
表紙のデニス・リチャーズはくたびれてる感じ。

「ローマ人への20の質問」塩野七生著 文春新書
自動購入。

「石神伝説 3」とり・みき著 文藝春秋
読んだ。ちょっとものたりない。

「西遊妖猿伝 15」諸星大二郎著 潮出版社
読んだ。つぎの16巻で、第二部完ですか。
まとまったら、もいちど一気読みしましょう。

「栞と紙魚子 殺戮詩集」諸星大二郎著 朝日ソノラマ
読んだ。これで三巻目。抱腹絶倒。
クトルーちゃんのママますます、暴走。
ゼノ奥さん、おいしい。女流詩人きとらさん、近くにいそう。

スキーウェアの分、本を買えなかったのが、残念なり。

シグマ買収
ゲームファンタジアでおなじみのシグマが、
パチスロのアルゼ買収されたとのこと。

ぼくは大学3年のとき、池袋の「ゲームファンタジアシグマ1」で、
1年間、ナイトのバイトをしていた。
当時、社員から聞いていた話など、
とりとめもなく、思い出してしまう。

シグマのアルバイト教育はけっこう厳しかったのだが、
渋谷に従業員専用のビンゴ場があり、
くたびれたビンゴ台相手に、遊びまくったこともあった。

ハードウェアの進化よりも、
こういうできごとに、時代の推移を強く感じてしまう。

菜摘ひかるさんが……。
YAHOOオークションで、本人が競売にかけられた一件で、
テレビのワイドショー(28日朝:フジ)に菜摘ひかるさんが登場。

顔はでていなかったが、
すてきな声を聞けて、うれしかったといったら、不謹慎ですか。


2000年1月28日(金)

衝動買い
いま心底、買いたいものは、
D-VHSビデオデッキとか、高速CPU搭載PCだったりするのだが、
心の中には、「いいのか、柴尾」の自問自答があって、
衝動買いするまでには、およばない。

しかし、なにかを買いたい。その欲望はいかんともしがたい。
かつて、オーディオ・ビジュアルにはまっていた時代は、
1メートル1万5千円の高級ケーブルなどを買って、
欲望を飼いならしていたりもした……。
つくづく困った性根である。

その性根はいまも変わらない。
ビックパソコン館をうろついているうちに、
パーソナルネットワークプレイヤー「VAIO MUSIC CLIP」なんぞを
買っちゃったりするわけだな、おれ。
ほかにもドッチーモ端末に対応している「ケータイ・エディ2」や、
書籍などなど……。
かくして、消えた小銭は大金となる。

麻布の暴風雨
夜、東麻布にある山名学さんのプライベートスタジオへ。
ハートビートの敏腕部長、小林千尋さん主催の新年会である。
部屋の主、山名さんは、
なぜだか、5月末まで忙しいそうなので、今回、不参加とのこと。

津村和宏@もうすぐ無職さんが作った
ンまい刺身と、ンまい鍋をつつきながら、
スクウェアサウンズの下村陽子さんをまじえ、たらたらとおしゃべり。

下村さんは「マリオRPG」や「フロント・ミッション」の曲を
作った方なのだが、そのゲームなら、たしかに曲を覚えているぞ。
耳に残るゲーム音楽はよい音楽である。
スクウェアには麻雀をする人が少ないと、憤慨する下村さんは、
なんだか、おいしい個性の持ち主である。

人数が少ないので、だれかを呼ぼうということになり、
まず、思いついたのは、作曲家の田中公平さんである。
田中さんのお住まいは、となり町なのだ(偶然)。
田中さんとは、去年の初夏あたりに、
そのうち飲みましょうと約束をしていたのだ(強引)。

電話をかけてみると、なんとラッキー!
今日は4ヶ月ぶりのオフとのことである。
うひゃああ。せっかくのオフに申し訳ないなぁとは、思いながら、
ずうずうしくも、お誘いする。

なんと、ワインとキャビア持参で、遊びに来てくださった。
田中公平さんとは、あれこれ積もる話を……。
しまった。そういえば「サクラ大戦3」の話を聞いてない!

そのうち、ビッツラボラトリーの宮崎暁社長、
スクリプトアーツの大味健一郎社長も到着。
一気に、にぎやかになる。

深夜、お帰りになった田中さんと入れ違いに、
来れないはずの家主、山名学さんが登場!
ああ、義理堅い人だなぁ。
いきなり、「どうせ! おれが悪いんだよ!」と、荒れている。
かならずしも、そういうわけではないということは、
ゲームを作ったことがある人なら、
みんな、よく知っているのだが、いろいろとたいへんなのだろう、きっと。
酒も入っていないのに、荒れているからには、
酒が入ると、もっと荒れるということだ。
ああ、暴風雨。

さらにESPの竹澤奈津子さんも登場。
真夜中に、東京の反対側の住まいから
タクシーを飛ばしてやってきたわけだが、ああ、お疲れさま。

竹澤さんからは、以前ぼくの書いた日記での描写について、
文句をいわれる。
「不思議な魅力のある人」じゃなくて、
「不思議に魅力ある人」と
書いていたのは、なにごとですか……だって。
「な」と「に」の違いが、大きいそうだ。
すみません。日本語がへたで。

途中、寝てしまったりしたおれだが、
「肉奴隷」とかなんとか、わけのわからんことばが
耳に飛びこんでくる。肉奴隷?
ああ、ほんとうに、わやくちゃである。

気がつくと朝の7時を過ぎているではないか。
急いでタクシーで帰る。どうも、ごちそうさまでした!


2000年1月29日(土)

わはははは……
2時間ほど眠ったあと、日暮里へ。
YAHOOのオークションで落札した「AIBO」を、
引き取りにいくためだ。

ちなみに、おれは昨日の日記で、
衝動買いについて、あれこれ言い訳を書いていたようだが、
もともと、過去はふりかえらない性格である。

オークションにAIBOを出品、リーズナブルな価格で、
未開封のAIBOを譲ってくださることになった方とは、
当然、初対面であるが、
改札で大きなダンボール箱といっしょに立っているから、すぐわかる。
近くの喫茶店にいき、めでたく所有権移転。

スクウェア・ミレニアム
このデリケートな商品といっしょに、電車では帰れない。
タクシーで帰宅後、梱包も解かないまま、家を出る。
渋谷で「ヤングサンデ」ーのIさんと待ち合わせ、
東横線で桜木町。

昨年の「シェンムー」発表会以来のパシフィコ横浜へ。
スクウェアがとんでもない発表をするとウワサのイベント、
「SQUARE MILLENNIUM」だ。

つまり、こういう発表がされたわけだが、ああ、なんというべきか。

そうですか! play onlineですか!
avex groupと組んだ音楽配信ですか!
井上雄彦をスクリーンに出し、本宮ひろ志を壇上に立たせて
アピールするマンガ配信ですか!
NTTコミュニケーションズと組んだ通信インフラですか!

プレゼンテーションツールの定番「パワーポイント」を
まったく使わないプレゼンテーションってやつもいまどき、珍しいが、
逆説的にいえば、パワーポイントで表現されるべき実体が見えず、
漠然としたイメージのみが伝わる印象。

PS1仕様の「FF9」、PS2仕様の「FF10」、
そして、完全ネットゲームの「FF11」……。
「ファイナル・ファンタジー」シリーズ3本同時発表に
「FFムービー」のプレビュー!
派手な空気を醸成しつつも、
具体的な「芯」がなく、噛みごたえなき部分が多々。

SCEのネットの構想との関連は……?
コンテンツに対する課金のシステムは……?
ブロードバンドとはいっているが、
ネットゲーム「FF11」が発売されるという2001年夏までに、
どこまで実現されるのか……?
マンガをディストリビューションする前段階の
プロデュース(編集作業)は……?

壇上の本宮ひろ志のことばも、
情報通信という新環境への期待というより、
既存の印刷媒体への挑発の部分が、強く感じられる。

本妻に対して、
おれたちをしっかり愛してくれないと、
魅力的な愛人に浮気しちゃうぞっていってるみたい。

つまり、これは21世紀という超近未来に、
ゲームで培ったノウハウを使いながら、
「eの字」商売をはじめる宣言なんでしょうか。
ゲームファンとして、スクウェアといメーカーに期待する部分が
肩透かしをくらったみたいで、違和感あるなぁ。

その後、会場でばったり会った笠井修さん、
「少年チャンピオン」編集部のSさんをまじえ、
横浜のシェラトンのティールームにいき、雑談して帰る。


2000年1月30日(日)

「ゲーム人のためのエンターテインメント体験ツアー2」
昨年4月に開催されたあのツアーの第二弾である。
もはや詳細を書く必要はない。つまり浅草ロック座ツアーである。

今回は、前回の参加者であるTくん、Cくんに加え、
某C社の小林薫さんが参加。
小林さんには、「名前をサイトに書いていいっすか」と、聞いたところ……。

名前はかまわない。
しかし、たのむから、社名はやめてくれといわれてしまった。
場所が場所だけに、恥ずかしいそうである。
検索エンジンで引っかかると、いやだなぁとのことである。

ならば、しかたあるまい。
ちなみにC社はカプコンでも、チュンソフトでもない。
しかし、とても有名なゲームを制作しているところである。

午後3時、雷門で集合。
その後、軽くお茶を飲んで、4人でロック座へ。

うーん。やはり、Tくんはすごい!
気がつくと、正面かぶりつきの席に座っている。
その横になにげなくCくん。
小林さんもナイスシートをゲットしたようだ。
ぼくは舞台下手、前のほうの席。

夢のような時間が過ぎる。
河合美奈さん、夏希由圭さん、細井架奈美さんが、よかったっす。

「あのライティングがすごいですね」と、Cくん。
「フォグの効果がいいよね」と、おれ。
「そのうち、ああいうのを参考にして、
(ゲームを)つくることになるんだよ」と、小林さん。
「見てるうちに、企画がひとつできましたよ」と、Tくん。
なんて、バカなことをあれこれと……。

その後、タクシーで月島へ移動。
クレアテックのMさんも合流して、
「もんじゃ月島」で、たらふく、もんじゃを食う。

ダイエッター柴尾としては、ちょっとしたピンチだけど、
深く考えたりはしない。
その後、銀座に移動。「北の家族」で、たらたらと酒を飲む。

AIBOのミチゾー!
帰宅後、いよいよAIBOを起動する。
女房が名付け親になり、ミチゾーと名づけられたブラックAIBOだが、
起動前に、付属のメモリースティックの内容を
VAIOにコピーしておく。

AIBOには、保証書がない。
しかし、一年の保証期間は明記してある。
つまり、これは電化製品ではなく、玩具……ということなのだろう。

ちなみに保証書こそあるものの、ファミコンや64は玩具、
PSやドリキャスは電化製品である。
任天堂のハードが玩具というのは、
ACアダプターを使っているあたりがポイントだったりするのだ。
玩具であるメリットは保証期間が短くてすむこと……。

ちょっと脱線したが、
任天堂のハードには保証書があって、保証期間が3ヶ月。
AIBOは保証書がなくて、保証期間が1年というのは、
おぼえておくように。

ユーザー登録は、あるそうなので、明日、
所有権が移ったことをカスタマーリンクに連絡することにしよう。

  AIBO開封前 AIBO開封直後 埋まったAIBO
(左・中・右)到着したAIBOの箱。

奇怪な動き AIBOお休み中。
(左)犬とは、ちがうな……。(右)ステーション上のAIBO。

さて、女房といっしょにはじめて通電したAIBOを見守る。
かわいげな電子音。ファンと動作音は思ったより小さい。
首を振りながら、付属のピンクのボールが転がるのを追っていき、
喜びの目をするあたりは、なかなか、かわいい。

自律モードでは、まだうまく立てないAIBOだが、
一生懸命、立とうとしやがるじゃねぇか。
しばらく、遊んでいると、せつない声を出しはじめる。
なんだ?

よくわからないが、そのうち、目で怒りを表現し、
動かなくなってしまった。
ああ、あの声は、おなかがすいてるから、
充電しろということだったのか。

ステーションに載せて、スリープさせる。

いま、気づいたのだが、AIBOのことを書いてると、
親バカ系、ペットバカ系サイトと、同じテーストになってしまうなぁ。
あまり、やりすぎないようにしよう。


2000年1月31日(月)

今日のAIBO
ミチゾーは大きな進歩。
ぎくしゃくしながらも、立ち上がって、歩く意欲を見せる。
えらいぞ、ミチゾー。

うれしくなって、メモリースティックのバックアップを取ろうと思いたつ。
お尻から、メモリースティックを引き出す。
PCに挿入して、6メガ程度のバックアップコピーをとり、
ミチゾーのお尻にもどす。

おや? なんか、変なメロディーを奏でて、うごかない。
あせりまくる。
ふたたび、メモリースティックに
バックアップしたばかりのデータを書きもどす。
その後、ミチゾーはきちんと目覚めてくれる。

ひやりとしたが、なんか、人(犬?)格改造をしたみたいで、
うしろめたい気もする。

VAIO MUSIC CLIP
パーソナルネットワークプレイヤー「VAIO MUSIC CLIP」を開封。
巷でウワサのMP3プレイヤーのSONY版といえば、いいのかな?
もちろん、MP3をそのまま使えるわけではないが、
ハードそのものの使い勝手は同じ。

付属バンドルされていたOpenMG Jukeboxをインストール。

井上陽水のアルバムと「Episode1」のサントラを
CDからパソコンに転送する。
それをさらにUSB接続したMUSIC CLIPに転送。

66Kbpsの低レートで2時間録音できるのだが、
カセットテープなみの音質はある。
けっこう使えそうなので、うれしくなる。

転送の手間はあるけど、
小さくて音飛びしないメリットは大きい。
ウォーキング中に使うことにしよう。

ケータイ・エディ2
携帯電話番号管理ツール「ケータイ・エディ2」もインストール。
しかし、おれの環境では、使えないソフトであることが判明。

所有しているドッチーモSH-811は、ひとつの個人名につき、
携帯と一般加入など、ふたつの番号を登録できるのだが、
「ケータイ・エディ2」であつかえるのは、ひとつの番号のみ。

パッケージをよく見ると、
まわりくどく、ふたつの番号が使えないことが書いてある。

まぁ、ソフトとしては、よくできてるんですけどね。
シャープ製ドッチーモを使ってる、おれが悪いのか。


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