DIARY:2000 JUN.11〜20


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2000年6月11日(日)

遊んだあとは……
午前8時に帰宅。
午前11時まで3時間寝たあと、作業の続き。
午後3時にアップして、
午後4時30分から赤坂で打ち合わせ。
午後10時半まであれこれ決めて、11時に帰宅。
午前3時に目を覚まし、また作業。


2000年6月12日(月)

終日作業
作業。作業。作業。ああ……。


2000年6月13日(火)

タクシーのゲタ
やはり作業、作業、作業……。
昼ごろ、アスミック・エースエンターテインメントの
小川プロデューサーの電話で起こされる。
寝ぼけているので、わけのわからないことをいって、困惑させる。
どうやら、馬鹿になっているようだ。
それってば、ちょっぴり気持ちいい。

目を覚まし、また作業してから、タクシーで西台駅へ。
東武練馬のタクシー乗り場は、駅のそばになく、
板橋SATYの敷地内にある。

この乗り場は運転手同士のトラブルが多いことでも
知られている。

常連以外の運転手がここで客待ちをしようとすると、
常連に「ゲタ」をはかされてしまうのだ。

「ゲタ」とは、タクシー運転手のいじめである。

客待ちしている常連のタクシーのうしろに
新入りがクルマをとめる。
その背後に、常連のクルマがまた止まる。
【常連】・【新入り】・【常連】の形。

クルマの両脇は、バス乗り場と歩道。
ここで、常連2台のクルマから運転手が降り、
どこかにいってしまったら、もう新入りのクルマは動けなくなる。

なぜそんなことをするのかといえば、
ここが自分たちのナワバリだということを示すためである。
いやがらせである。

行為そのものを見たわけではないが、
複数のタクシー運転手から、
そんな行為を受けたとの話は聞いた。
東上線沿線には、ほかにも似たような、
いやがらせをするタクシー乗り場があるらしい。

ほかにもナワバリ示威行為はある。

乗り場そのものは20メートル程度の道路だ。
その出口付近に客が並ぶ形になる。

普通なら、タクシーが一列にならび、客待ちをするところ。

だが、タクシーがあまり止まっていない状態でも、
前に詰めず、入り口付近にわざとクルマを残す。
当然、本来タクシー数台が止まれる道路が
からっぽのまま、残る。

栓のように道をふさぎ、
ほかのタクシーが入ってこれないようにするのだ。

近距離客が多いこの乗り場では、
そういうやり方で新入りを排除すれば、
常連だけで客を回せるというわけだ。

みみっちいとしかいえない行為だが、
板橋SATY開業までは、こちらに実害はなかったわけで、
騒ぐ必要もなかった。

しかし、
SATY開業とともに慢性的にタクシー不足になっている。
あいかわらず、馬鹿なことをやる運転手がいるため、
ほかの運転手は敬遠して、
この乗り場に来なくなっているのだ。
週末や雨の日など、
急いでいるのにタクシーに乗れないことが多い。

今日も今日とて、そうやって栓をしているタクシーがいる。
いい加減にしろって感じ……。

そんな小さな怒りを胸に秘めながら、
栓をしていた当のタクシーに乗ったりする。
客として乗れば、感じのいい運転手さんなのだが、
そのあたり、日本社会の縮図のようで……。

戸越で会議をやったあと、恵比寿に出て、
小川プロデューサーと、
ネパールレストラン「クンビラ」で食事。
中華点心風の前菜と上品な辛さのカレー。
なかなか、おいしかった。

家に帰って、また作業。


2000年6月14日(水)

映画「アメリカン・ヒストリーX」
ワーナー・マイカル・シネマズ板橋、第11スクリーンで、
「アメリカン・ヒストリーX」を鑑賞。
これで1、3、4、8×2回、9、10、11、12の
8スクリーンで9本を楽しんだわけだ。

予備知識はあまりなく、
数人がオススメしていることで観た作品だが、なるほど、
まっとうな意識を持ち、正攻法で作られた
社会派映画だった。

兄を演じるエドワード・ノートンと、
弟を演じるエドワード・ファーロング、
それぞれの演技が秀逸。
エドワード・ノートンなんぞ
事実上、三つの役を演じ分けている。

いささか刺激的な映像が頻出するが、
学校の上映会で見せるべき映画……なのかな。
自分にとっては、1年後に感想を聞かれたとき、
「ああ、あれ、よくできてましたね……」てな感じの作品。


2000年6月15日(木)

赤坂のジョナサンで
午後4時から9時まで、赤坂で打ち合わせ。
その後、スタッフのおふたりと
赤坂のジョナサンで雑談。
料理の話、ネットの話で盛り上がる。


2000年6月16日(金)

身体のスペック
先週末、採血&採尿した銀座の渡辺内科クリニックへ。
検査の結果を、うかがう。
当日、血圧も見てもらったのだが、
中性脂肪とコレステロール値が順当に高めであるほかは、
異常なしで、ほっとする。

早速、佐久間真理子さんに電話で報告。
ほかにもあれこれ心配いただいた方、
どうもありがとうございました。

その後、4月にできたばかりのTUMI銀座店で、
「T2」シリーズのVANDAMフォンケース
CHARLTONオーガナイザー・トートを購入。
病院にいった自分へのご褒美ということで……。
これでTUMIの製品は10種類、買ったことになる。

アメリカでの人気を考えれば、
TUMIの「T2」シリーズは、いつブレイクしても
おかしくない商品ではある。
でも、そうなっちゃうと、
自分は買わなくなるんだろうけど……。

夜、板橋SATYで父の日プレゼントを購入。
軽く食事をとって、また作業。

ああ、今夜開催の
「新耳袋」@ロフトプラスワンには、いきたかったなぁ……。


2000年6月17日(土)

シネマメディアージュ
意外なところで、案外なつながりがあることがわかり、
世間って狭いもんだなぁと身にしみてわかった
戸越での会議……。
(意味不明だが、盛夏にはかなり明らかになる予定)

会議後の雑談中、シネマコンプレックスの話になる。
お台場AQUAシティのシネマメディアージュの
上映環境が、かなりいいらしい。
クルマで来ていた小川プロデューサーといっしょに、
ちょっと偵察にいくことに……。

途中、ランプを降りそこなって大回りしたり、
駐車場待ちでかなり時間をロスした結果、
映画は観られなかったものの、施設内をあれこれ偵察。

それにしても、アクセスしにくい場所だなぁ。
わざわざ「ゆりかもめ」に乗ってまで、映画を観たくないし、
クルマで来ても、駐車場待ちがかなりたいへん。

いいんだ、おれには板橋SATYがあるもんね……と、
心のどこかでつぶやく。

「おお! どこにでもあるスターバックスがここにもあるぞ!」
「おお! どこにでもあるGAPがここにもあるぞ!」
「おお! どこにでもある……(以下同)」と、
ショップ群を見てまわり、
30代後半の男ふたりでは、入りにくいアトラクション群を
遠巻きに見る。

レストラン群はなかなか充実している模様。
来客の年齢層も比較的高めではある。

店員てんてこまいの「焼肉Garuva」で、
しこたま肉を食ったあと、エスプレッソを飲んで
小川プロデューサーとあれこれと色気のない話を……。

帰ってから、作業をせねばとPCを起動するが、
まるでだめ……。すぐに寝床へ。


2000年6月18日(日)

ネコのオツカイ@銀座
わが家にはネコがいる。猫ではない。ネコだ。
身長160センチで、どうやらメスのようだ。

このネコが、「わたしのことをWEB日記に書くのニャら、
アンジェラかアンジーと、書くニャ!」と命令するので、
ヒト科のおれとしても従わざるをえない。

そのアンジーが
「仕事に使うカバンが壊れたニャ、新しいのが欲しいニャ」と、
ほざきやがるので、銀座へ。

猫は仕事をしないが、ネコは仕事をする。
なんか、カバンいっぱいにテレコとか、資料とか、
ネコの人生(?)とかをいっぱい詰めこんでいるので、
ちょっとやそっとのカバンでは、あっという間に崩壊する。

ネコには、工芸品の展覧会の招待状がきていたので、
そっちにもいく。

展覧会を見たあと、軽くお茶を飲んでTUMI銀座店へ。
先日、ここを訪ねたとき、女性用のしっかりした
トートバッグがあったのをチェックしておいたのだ。

なんせ、バリスティックナイロン製だから、
少々のことでは壊れない。デザインもシンプル。
なんだか知らないが、アンジーにプレゼントする。
ペアルックはあるが、ペアバッグとは、これいかに……。

ぼくもコンティネンタル・ウォレットを購入。
本来、女性むけの財布だけど、でかくて、
カードがいっぱい入るから、買ってしまった。

その後、有楽町阪急をまわって、
西銀座デパートの2階でパエリアを食って、帰宅。


2000年6月19日(月)

終日作業
ネコのアンジーと板橋SATYでカレーを食ったほかは、
終日作業。


2000年6月20日(火)

音波歯ブラシ!
終日作業の日々、ストレス解消の手段といえば、
酒か、映画か、むだづかいに決まっている。
これは世界の常識である。

しかし、酒を飲むまとまった時間がなくて、
お誘いは断りまくり……。
たった2時間の映画さえ観るパワーすらなく、
板橋SATYには、1週間近くいっていない異常事態。

「東武練馬の太った映画狂人 (C)さくまあきら」も
顔色なしである。

てなわけで、数日前からネットで目星をつけていた
音波歯ブラシ「ソニケアー」を購入のため、池袋西武百貨店へ。
正確にいうと、
打ち合わせの途中に、寄っただけなんですけどね……。

歯垢はもとより、歯周病の原因菌に、煙草のヤニや
コーヒーの汚れまで、
毎秒31000回転の音波で粉砕する、すごい電動歯ブラシだ。

すごいよなぁ。超音波だぜ。
まさか、口の中に超音波を入れる時代になるとは、
21世紀は間近ということか……。

こういう身近な電化製品には、ひたすら弱い。
電動歯ブラシもブラウン「プラークコントロール」、
ナショナル「デンタル・バイ・ワン」に続いて、三代目である。

で、早速、予備充電もほどほどに使ってみた。

すごい。
口の中でキーンといってるよ。
なんか、コンコルドを口の中に入れたみたいだよ。
うっかり口の中から、歯ブラシをはずしたら、
超音波で歯磨きが飛び散るんだぜ。
とんでもなく悲惨なことになっちまうんだぜ。

で、効果はといえば、
「さわってごらん、ウールだよ!」……ではなくて、
「さわってごらん、つるつるだよ!」
ブラウン「プラークコントロール」をはじめて使ったときの
感動をしのぐものがある。

やっぱり、音波か……。


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