DIARY:2001 SEP.11〜20


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2001年9月11日(火)

世界貿易センタービル連続テロ事件
仕事の関係で、
アメリカ各地の資料を大量に駆使して作業をしている。
そんなさなか、今回のような事件が起こると、
いびつな興奮状態になる。

テロに対抗するため、
断固たる処置、毅然とした対応をする。
それは「ルール」だ。

今回の事件は
「核テロリズム」の可能性を
増大させた。

旅客機によるカミカゼ攻撃をやる連中が
「核」を手に入れたら……。
ぼくらの知っている都市が放射能に汚染されたら……。

その恐怖は「ルール」の徹底を
さらにうながす。

パレスチナの子どもたちが喜ぶ映像を
だれがどんな意図で流したのだろう?

あの無邪気さは、ぞっとする。
それは、ぼくの住む世界の当然の反応だ。

あの絵は、湾岸戦争の「油にまみれた水鳥」の映像と
おなじじゃないか。
生理的反応を世論に結びつける「絵」という誘導。

あれは、あの地の「世論」なのか。
多数派意見なのか。
疑わしい。

だれかが恐怖を増幅しようとしている。
「ルール」を強固なものにしようとしている。
無から有が生じない以上、そこに「意図」はある。

悲しいことだが、この時点において、
それは当然の意図なのだ。
そう思わざるをえない。

さて、近いうちに、カミカゼテロリストたちの名は
人の口の端にされるだろう。

こちらに住む人間にとって、かれらは「犯罪者」だが、
あちらの住人にとって、かれらは「英雄」である。

あちらの住人にとって、それは望むところ。
ドラマに欠かせない「英雄」が生まれることで、
退潮の兆しがある「運動」の土壌に
強力な肥料が投入されるのだから。
新たな世代、若い世代は、英雄にあこがれるものだから。

だからこそ、あんな派手な……、
トム・クランシーの小説を凌駕する「絵」を
描いたのだろう。

あれこそは、貧者の「ハリウッド映画」なのだ。
カオスに憧れる世代を刺激する作品なのだ。

そんな、死臭あふれ、豊穣なカオスを阻止するためにも
一刻もはやいルールの適用は……、
断固たる「ルール」の適用は……、
世論を誘導するだれかの「意図」は……、
「いたしかたない」と、いわざるをえない。

やつらはアメリカと自由主義諸国に対して
罪を犯しただけではない。
彼らを支持する無垢な人々に対しても、
催畸性の毒を流している。
その毒はさらなる毒を生み、すべてを食いつくす。

自分と自分のかかわる人すべてが「生きる」ためには、
ピンポイントでやつらを「殺す」ことが理想だけれど、
そんなきれいな処刑が不可能なことくらい、わかっている。

ああ……。
そんな未来はいやだけど、
そんな明日はみたくないけど、
「ルール」の断固たる適用を望まざるをえない自分。

どうしてくれようか、この事件。
どうしてくれようか、この自分。


2001年9月12日(水)

低調ゲームプレイ
さくまあきらさんのお宅で、
岸本好弘さん、井沢どんすけさんと
「桃太郎電鉄X」のテストプレイ。

あれこれと、とほほな気分で、
プレイ前、プレイ中を通して、
「勝てる」気分がまったくない。

プレイ後、伊沢どんすけさんと入れかわりに、
土居孝幸さんが登場。
あれこれ話したあと、「鶏味坐」、「To The Herbs」で
また、あれこれ話す。


2001年9月13日(木)

とりあえずの行動
精神的、文化的、経済的……、
いろんな意味で、自分を構成するものの
おそらく半分くらいは、アメリカ産だろう。

たくさんのアメリカ人が
「レガイア伝説」を買ってくれたしね。
たくさんのアメリカの映画や小説を
心に入れてきたしね。

今回の事件に対して、とりあえず、できることは
いま、困っている人への募金である。
(これまた、いつもお世話になっている)
Amazon.com赤十字募金から、寄付する。

ほかにもクリックするだけで募金できるところとか、
インターネット銀行系募金とか、
赤十字本体のクレジットカード募金とか、
救世軍の振込先案内とか、いろいろあるので、
アメリカに恩義のある人は、なんかするように。

ハドソンにて
東銀座のハドソンで、あれこれ話したあと、
さくまあきらさんたちと、銀座界隈で
お茶して、食事して、お茶して帰る。


2001年9月14日(金)

舞台「大江戸ロケット」
青山劇場で
劇団☆新感線」の「大江戸ロケット」を観劇。

座長を務める、いしだ壱成の逮捕で
公演が危ぶまれていたわけだが、
東京公演は無事に幕を開けられて、まずはなにより。

とにかく健康的で、すがすがしい舞台だった。
ホリプロと新感線のコラボレーションではあるけれど、
その枠組から、生まれうる
最高のアイドル活劇といってもいいだろう。

なにかイノセンスで、なにか人間以外のものを
チャーミングに演じる奥菜恵。
いしだ壱成の代役を少年らしさいっぱいに務めあげ、
小気味よかった山崎裕太。
物語の主軸をぶれることなく支える古田新太。
説得力を一手にになう藤村俊二。
橋本じゅんや粟根まことといった、
おなじみの役者は、きちんと「仕事」をし、
宝塚出身の森奈みはるが、はじけるように歌いあげる。
数日前におなじ舞台を見た高瀬美恵さんの日記では、
へろへろだったらしい峰岸徹もたくましく舞台を締めていた。

まさに適材適所!
美しくおさまった舞台なんだけど……。
ものたりないのは、つまり、
あまりにも期待通りすぎるところなんだよな。
ある種、人が演じている「色気」の薄い舞台だった。
ほんとによくできているのが、理解できるだけに、
そんなことを書くのが申し訳ないくらいだ。

うーむ。もしも、いしだ壱成が主演なら、
足りないと感じた「色気」を感じられたのだろうか。
わかんないことは、なんともいえませんね。

観劇後、なぜか五反田にいき、
デザイナーの田村宏さん、漫画家の本山理咲さんのご夫妻、
イエネコ・アンジーと午前2時過ぎまで飲む。


2001年9月15日(土)

WMCI8は映画「ファイナル・ファンタジー」
ワーナーマイカルシネマズ私設ファンクラブ(WMCI)の
第8回は、スクウェア・ピクチャーズの
フルCG映画「ファイナル・ファンタジー」である。

9番スクリーン、ドルビーデジタルにて鑑賞。

「とてもCGに見えなかった」
「いや、人間の動きがちょっとちがったぞ」
「これがCGで、できるなら、人間の役者はいらなくなるね」
「ありがちなストーリーだ」
「実験的な作品だからね」
「スクエア逝ってよし」なんて、
無邪気な意見は、とてもいえないよなぁ。
(あ、「スクエア」ってのは、わざとだからね)

CGとライブってのは、二元論で対立するものではないし、
「似てる」、「似てない」なんて、
「ものまねグランプリ」を見るような物見遊山で
映像を見るわけにもいかない。
ましてや、製作費1億ドルを越える映画に対して、
「実験作」なんて、失礼千万であろう。

映画として、ものたりない部分はいくつかある。
役者(人間モデル)の所作にユーモアがないため、
人として、感情移入が難しい。
全般にテンションの高い場面が多く、
ダレ場が皆無なため、作劇のうねりが弱い。
危機的状況であるにもかかわらず、
それを本質的に提示するシーンがないため、
観客にとって、すべてが対岸の火事と見えてしまう。

ただ、このあたりの瑕疵は、
一ヶ所、愛すべきところさえあれば、
すべてOKになるんだけどね。

出色の表現は、
人の生命を奪うファントムのビジュアル。
つまり、幽体離脱的殺人シーンなのだが、
人の生と死さえ、映像化しようとする本作の企みが
もっとも効果的に表現されるアイディアだ。

死生観を映像にするという本来の企みのために、
このビジュアルイメージをさまざまに展開してくれさえすれば、
ぼくは、この映画を心から好きになったのに……。

いろんなところで、いろんな人がいってるほど、
坂口監督が映画を私物化してないのが、
難しいところではないかと……。
さまざまな点で、まじめすぎです。

なによりも映画として「すごい」だけに、
いろんな意味で、くやしい作品。

ちなみにワーナーマイカルでご覧になれば、
終劇直前に、特典映像が見られるとのこと。

映画のあとはジンギスカン
今回の参加者は、14人。

スクウェアのプランナーにして、映画「FF」では、
Layout Assistant を務めた松村靖さん。
レコード会社勤務のけーむらくん。
「ポポロクロイス物語」の田森庸介さん。
偽善のゲームライター、野安ゆきおさん。
バイオリン留学間近の元(?)ゲーム編集者、吉川さやかさん、
女子大生の丸掘彩文さん、
アニメディレクターの角銅博之カッコウさんご夫妻、
さくまあきらさんちの佐久間真理子さん、
プログラマーの香月涼くん、
高山病経験者のO田弁護士、
FFの主人公、アキに似てると
一部で評判のゲームライター、成田かをるさん、
漫画編集のI田くん、
そして、ぼくとイエネコ・アンジーである。
(以上、だいたい参加表明順)

軽くお茶をしてから、
下赤塚の「神居古潭(カムイコタン)」へ。
とことんまで、ジンギスカンを食いまくり、
あんなことやこんなことを話す。
その後、下赤塚「和民」で、
そんなことやどんなことをぺらぺらと……。


2001年9月16日(日)

映画の差し替え
テロの影響で、フジテレビの映画「ダイ・ハード3」が
放映中止になったほか、
WOWOWでは「乱気流 ファイナルミッション」、
「マーシャル・ロー」がほかの映画に……。

また、「氷の接吻」は、事件とは関係ないけど、
相米慎二監督追悼のため、「ションベンライダー」に。

ACアダプター
書き忘れていたが、今週初めにADSLのeAccessから、
モデム用のACアダプターが送られてきた。
なんか、従来品は「まれに過熱する」とのこと。

過熱の現象は、ACアダプタおよび「TE/4C」の欠陥ではなく、
電流定格のマージン不足に起因するもので、
発火、発煙、異臭発生には至らない事を確認しております。

……とは、書いてあるけど、
なんだか、いや〜んな気分。


2001年9月17日(月)

検索してみた
「開戦を声高に叫ぶ人が怖い」と、
声高に叫ぶ人の多さよ。
声高で、Google検索してみたぞ。
なんか見えてこないか。

ついでにぼくの苦手な単語と「and」で
Google検索してみたぞ。
ステレオタイプが気持ち悪い。

コンピュータとか、ネット系の文章に
「悩ましいところである」というフレーズが多いのが、気になる。
このフレーズって一種のブームなのか。
と、思って、Google検索してみたぞ。
思ったより少ない……か。

サイトの閉じ方
女性が運営するサイトって、
トップページに「やめます」宣言をして、クローズ。
その後、ハンドルネームとかURLを変えて
再開することが、多いなぁ。

男性の運営するサイトって、
辞めたのか、辞めてないのか、わからないまま、
更新がとだえるか、
ネット活動を自粛しますとか、宣言して、
ほとぼりが冷めたと、自分で判断したあと、
ちゃっかり再開することが多いなぁ。

もちろん、例外はあるんだけどね。


2001年9月18日(火)

板橋SATY
板橋SATYに買いものにいく。
一部の食品の銘柄が減っていたり、
1階エレベータ前で営業していた
「コージーコーナー」のケーキ売り場が閉じていたり、
マイカルカード以外のクレジットカードが使えなかったり……。

映画「A.I」
ワーナーマイカルシネマズは、通常どおり、営業している。
観た映画は「A.I」。客席には、ぼくひとり。

寓話として、興味深いが、
SFとしての醍醐味は薄い。
それでも画面から目を離せないのは、
ハーレイ・ジョエル・オスメント、ジュード・ロウの芸達者、
スピルバーグの圧倒的な演出力のおかげ。

ピーターパン世代の代表たるスピルバーグが
老いと死を……、なんのてらいもなく描いた作品。

誕生から死までの人生を、一本の紐にして、
まんなかで、ふたつに折る。
紐の片側には、「ET」をはじめとする
幼年期を描いた作品があり、その片側には、「A.I」がある。

目を近づけてよく見ると、テーマと問いかけにおいて、
凹凸が一致していることが、わかる。
夢を追いかけ、実現することが人間の存在証明なら、
それはなんと、残酷で、いびつなことなのだろう。
絶望をともなったいとおしさは、さらなる残酷さを生む。

悪意に満ちたハッピーエンドは、
少なくともハリウッド的……ではないなぁ。


2001年9月19日(水)

四国初上陸
アメリカとかアジアとか、いろんな国にいったし、
生まれた九州、住んでる本州、スキーにいった北海道、
海がきれいな沖縄……、いろんなところにいったのだが、
四国には、いったことがない。
阿波踊りも、大歩危小歩危も、金刀比羅宮も
興味がないため、いたしかたあるまい。

午前8時45分、羽田空港からJAS391便で高松空港へ。
テロ事件の影響で、ゲートのチェックは厳しい。
高松までの所要時間はわずか55分。
ぼくの四国初上陸は、あっけないものだった。

おなじ飛行機に乗り合わせていた佐久間真理子さん、
前夜から高松に来ていたさくまあきらさん、
つぎのANA便でやってきた土居孝幸さん、
土居さんの古いお友だちで、FMマリノの酒井秀樹社長、
おなじ会社の大谷さんと空港で合流。

酒井さん、大谷さんとは初対面だが、
きちんと生きてて、楽しそうな印象の方である。

まずはクルマで綾上町の「山越うどん」へ。
讃岐うどんのマニアには、
「聖地」として知られたところである。

なるほど、店から少し離れた駐車場には、平日だというのに、
大量のクルマがならび、駐車場からお店まで、
人々が歩いていく。まるで縁日のようだ。

店に入ると、麺をゆがくおばちゃんに、
「釜玉の大」とか、「月見の小」とか声をかけて、
種類と、うどん玉の数を指定。

うどんをもらったあと、カウンターにならぶてんぷら類を
その上に乗っけて、精算するというシステムである。
席についたあと、自分でダシをかけるわけだ。

四国初上陸のおれには、
香川のうどん全体のレベルはわからないが、
ここのは、たしかにうまい!
麺のむちむち感が、たまりませんなぁ。

あとで調べてみたら、
ここのお勧めは釜玉うどんだそうで、
ぼくが食べたのは月見冷やし。
次回のリベンジを心に期す。


(左・右)庵治の石材店


鬼無駅


(左)鬼無駅の風景 (右)快速マリンライナー

庵治の石材店、FMマリノ、ゆめタウン高松、鬼無駅と
精力的に移動する。
なぜ、そんな移動をしたのか……?
遠大なる計画があったのだ。
その詳細は、さくまあきらさんの当日の日記で、どうぞ!

午後6時30分、
全日空ホテルクレメント高松にチェックイン後、
酒井さんのご案内で、市内の寿司店「福家」さんへ。
さまざまに趣向を凝らした料理がうまいなぁ。
途中、合流したハドソンの梶野竜太郎さんも交え、
あんなことやこんなことで、盛り上がりつつ、
しっかり着実に、酔っぱらう。


2001年9月20日(木)

小豆島へ
午前9時、ホテル内のカフェレストラン「ヴァン」で集合。
朝食バイキングできっちり満腹になったあと、
ホテルの総支配人、宮本盛治さん、
副支配人の一色努さんにごあいさつ。

午前10時15分、高松から小豆島まで、
四国フェリーの運行する高速船、スーパーマリーンで、
30分足らずの船旅。

 
(左)快速艇スーパーマリーン (右)展望デッキ

昨夜、四国に初上陸したばかりだというのに、
今朝、小豆島にも初上陸するとは……。
人生ってやつは、予期せぬことの連続である。

スーパーマリーンは新造船だけあって、
なかなか気持ちいい。なぜか船内に床の間があったり、
阪神タイガースの応援歌とみたいな勇ましい音楽つきで、
案内放送が流れたりするのは、お国柄ってやつですか。

船上のデッキから流れる瀬戸内の景色を見ながら、
ほぐれた気分になる。
手すりから身を乗りだして、海を見ていると、
背後からだれかが体当たり。
驚いて、ふりむけば、さくまあきらさんじゃあないですか。
「うへへ。土曜サスペンス劇場!」
ったく、ギャグまみれの人生を送るおじさんってば……。

土庄港に到着すると、空気が香ばしい。
海に面したかどや製油のごま油工場から香っている。
なるほど、素麺の産地として小豆島には、
ごま油は欠かせない。

港からタクシーで島内観光。
まず訪れたのは、世界最小の海峡である。
しょうどしま情報ステーション」によれば……。

小豆島本島(渕崎)と前島(土庄)の間を流れる
全長2.5キロの海峡。
1番狭いところは、幅9.93メートルしかありません。
読み方は「どふちかいきょう」。
平成8年1月、世界で1番狭い海峡として認定を受けました。

……とのこと。
なんか、楽しげなところである。
世界中の海峡マニアに教えてあげたい名所なり。

 
(左)土渕海峡 (右)マルキン記念館

つづいて、オリーブ園で買いものをして、
醤油の「マルキン記念館」へ。
合掌木造作りの搾り工場を生かして作った館内は
濃厚な醤油の香りが漂う。周辺の土塀は
醤油醸造に使う麹菌のおかげで、黒ずんでいる。
なによりもこの空気と景色が、
たしかな生活を伝える観光の目玉である。

館内に入ると、醤油の小瓶をお土産にくれる。
入場料は210円。この小瓶の小売価格は250円。
やるな、マルキン醤油!

館内の展示物を配置するセンスもすてきである。
感じがいいなぁ。

記念館の前にある売店で、しょうゆソフトクリームを食す。
うまいというより、期待通りの味。
気軽な味のアリバイといった感じですか。

タクシーは海岸沿いの離合も難しい狭い道を進み、
二十四の瞳映画村」へ。

ここはよかった! 抜群のロケーションと最高の空気!
映画で使ったロケセットをそのまま残しているのだが、
駄菓子屋や土産物屋、食堂など、
さまざまな店がきちんとオペレーションされている。
心がこもっているんですね。

初秋の抜けるような青空に、美しい海岸線、
自然の中で味わいをます建造物が
幸せな空間を作っている。

園内で食べた「朝一番の仕上がり素麺」も
すっきりおいしく、昼からビールで幸せさ。

「二十四の瞳映画村」の景色

気持ちも胃袋も満腹になり、高松へもどる。
高松からは、快速マリンライナーで瀬戸大橋を渡る。
四国が初体験なら、この橋も初体験。
瀬戸内独特の密集する島々の間を進む船。

はるかな高みから島々を見おろし走るマリンライナー。
ああ、これは銀河鉄道のようだなぁ。
岡山から新幹線で京都へ。

駅から直接、割烹「M」に。
ここにくるのは、ほんとに久しぶり。
みなさん、ご存知だろうが、さくまあきらさんが
そのオンライン日記で、唯一匿名イニシャルにする名店である。

先付のイクラで、微笑み、
鯨の尾の身に、とろける牛、しゃっきりしたふぐ刺しに
河豚の炭火焼、鴨のハリハリ鍋風……。
この鍋の味こそ、京都「パブロフの犬」化現象。
とどめにいただいたのは、おなじみシーフードカレー。
あまりにもうまい、うますぎるから、
小盛のカレーを3杯おかわりしちゃいました……とさ。


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