「ユカタン・ベースキャンプ・グリル」で、ちょっと早めの昼食。
ここはバーベキュー料理の店である。
ぼくはリブロースをオーダーしたが、
ディッシュやトレイも遺跡発掘現場な感じで作りこまれている。
味はまぁ、アメリカン肉料理なのだけれど、
ライド系アトラクション同様のこだわりがいたるところに……。
さらに、ビールが飲めることも大きなポイント。
ガイドでざっとチェックしたところ、
パーク内にある30のレストランのうち、
アルコールを置いているのは11ヶ所。
ここでは、レジで料理を受け取る際、
プラスチックのビール券を受け取り、別のカウンターで
生ビールをもらうシステム。
ビールを受け取る際、レストラン内のみで、
ビールを飲むように念を押される。
ちなみに分煙のシステムも進んでおり、
喫煙者たちもおとなしくそれに従っていた。
つづいて、マーメイドラグーンへ。
こりゃすごい! 海底の世界を演出するためか、
エリア全体がちょっとした屋内型テーマーパークになっている。
奥に進み、「マーメイドラグーン・シアター」へ。
短編ミュージカル「アンダー・ザ・シー」を鑑賞。
今回、全体に感じたのが、PA関係の向上だ。
以前、東京ディズニーランドができたとき、
もっとも気になったのは、聞きとりにくい日本語だった。
おそらく整音の関係で、英語にあわせた
チューニングをしているせいであろう。
ハリウッド映画に出てくる日本語が聞きとりにくいのと同じだね。
それがかなり改善され、
きちんとセリフが聞きとりやすくなっているのは、
ほんとうにありがたい。
ショーそのものは、ラスベガスのプロダクションショーの
七がけくらいのもの……ではあるが、
料金と上演時間を考えると、まぁ……ね。
海底を表現する色彩と
人間が演じることにこだわった作りはとてもよかった。
つづいて、さくまさんのリクエストにより、
アトラクション「海底2万マイル」へ。待ち時間は35分である。
「それは長いなぁ」……とは、せっかちなさくまさん。
まぁ、日本のテーマパークなら、
この待ち時間はしょうがないところでしょう。
列が進むにつれ、すこしずつ、さくまさんの口数が減ってくる。
「お、おしっこが漏れそうだ……」
うひゃああ。さくまさん、あと10分くらいですよ。がんばってください。
「お、おなかの調子も悪くなって……」
うひゃああ。さくまさん、あと5分くらいなのに……。
「だめだ。トイレにいってくる!」
そういって、さくまさんは列から離脱。
ぼくらは2分後に、アトラクションに乗り込む。
これは、なかなかリッチなアトラクションだった。
世界観がきっちりしているので、安心して、楽しめる。
海底から命がけの冒険を終え、でてきたところで、
地上の命がけの冒険終え、柔らかな表情にもどった
さくまさんと最合流。かなり、やばかった模様だ。
ファストパス再取得可能時間となったので、
人気アトラクション「センター・オブ・ジ・アース」へ。
しかし、午後1時半だというのに、ファストパス発行は終了。
組み立てを間違えたことをちょびっと後悔。
現時点で「センター・オブ・ジ・アース」の待ち時間は90分。
また、次回に期待しろというわけだな。
ポートディスカバリーの「ホライズンベイ・レストラン」で
ケーキ&コーヒー。
桃鉄作家さくまあきらのテーマパーク分析に耳を傾ける。
着眼点が非常に新鮮で、興味深い。
とくに「ランダム性」に対する考察は、
ぼくとはちがうベクトルでおもしろい。
ますます、さくまさんをハリウッドやラスベガスに連れていきたくなる。
ちょっと、ざまぁみろというくらい刺激的である。
あやうく、小型潜水艇で「とびちりカード」を
出しそうになった「おぢさん」と、同一人物とは思えないぞ。
ファストパスの指定時間になったので、
「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」へ。
わはは……。こりゃ痛快だなぁ!
ライド系アドベンチャーなのだが、
いままでのライド系とくらべても情報量が10倍以上ある感。
あまりにも見るもの、感じるものが多すぎて、
一度乗っただけでは、あっけにとられて、わけわかりません。
また、乗らねば……。
つづいて、アラビアンコーストの
アトラクション「シンドバッド・セブンヴォヤッジ」へ。
TDL「イッツ・ア・スモール・ワールド」同様、
オーディオ・アニマトロニクス
(音声にあわせて表情豊かに動く人形技術)ばりばりの
アトラクションである。
現在のオーディオ・アニマトロニクスの到達点を示す
豊かな楽しさで、刺激も少なく、
親を連れてきたいアトラクション候補ナンバーワン。