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2005年12月19日

ピータージャクソンの「キング・コング」

ワーナーマイカルシネマズ板橋THX8番スクリーンにてSRD鑑賞。

圧倒的である。泣ける。笑える。暴力がある。詩情がある。興奮がある。恐怖がある。グロテスクがある。荘厳な美がある。21世紀を代表する「映画」である。

「美女が野獣を殺したのだ!」という最後のセリフは、1933年の映画第一作からだが、なぜ野獣が美女に殺されたのか、美女と野獣のあいだにどのような交流があったのかを、鮮やかに描いている。

ジョン・ギラーミン監督の1976年版のキングコングは野獣というより、存在そのものが人間の劣化コピーで、単にきれいなおねーちゃん好きの粗暴な親父という印象があったし、オリジナルの1933年版にしても、どこか人の感情を引きずったキングコングだった。

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2005年10月24日

メゾン・ド・ヒミコ

 「舞台挨拶があるから来なさい」といわれたので、「それならうかがいます」と、渋谷シネマ・ライズで映画「メゾン・ド・ヒミコ」。

 プロデューサーとして柴咲コウや犬童一心監督らと舞台に立つ小川真司は、そこはかとなく「おれはへとへとだぁ」という空気を漂わせている。おれは「がんばれ」と心から声援したくなる。夜7時30分の舞台挨拶のあと、クルマを運転して、山梨の現場に行く小川真司、がんばれ!

 さて、映画だ。「メゾン・ド・ヒミコ」だ。映画の前半は「まぼろしの市街戦」かと思っていたが、「コクーン」のような気がした……なんて書くと、それぞれの映画を見ていないひとにはさっぱりわからないよね。

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2005年07月15日

DLPでエピソード3

友人ふたりとマリオン下で待ち合わせ。「ブォーノ・ブォーノ」で軽く夕食をとり、日劇plex3で「スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐」を鑑賞。

はっきりいって6回目の鑑賞だ。今回は日本語字幕のついたDLPの初鑑賞だ。DLPはデジタル・ライト・プロセッシングの略。フィルムを使わず、ハードディスク上に蓄えられたデータを上映するシステム。

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2005年07月14日

バットマン ビギンズ

「アート・オブ・スターウォーズ展」にいっしょにいった万乗さんとアイマックスの話をして、いま上映中の作品はなにかと調べてみたら、「バットマン ビギンズ」をやっていることが判明。二人とも見ていない映画ということもあり、目黒美術館から、品川に駆けつける。

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2005年07月12日

字幕改善運動

現役の字幕翻訳者落合寿和氏がblogで、「キングダム・オブ・ヘブン」字幕改善嘆願署名を紹介しつつ、字幕翻訳者(つまり戸田奈津子)と配給会社(つまりFOXなど)を告発。一部の映画系サイトなどで話題になっている。

テレビなどで翻訳者が「字幕翻訳は時間がない事が多い」と嘆く様子を見聞きしますが、それには同情して、作品そのものの製作に関わった人々の苦労や思いは無にする。不思議な話です。

「キングダム・オブ・ヘブン」の誤訳騒動についてはこちらが詳しい。一部の記述については、ちょっとナーバスかなとも思うが、「嘆きの壁」と「壁」の混同など、いつもの戸田字幕らしい無神経さが見られる。

作家に編集者がいて、新聞に校閲部がいるように、映画会社も自身の商品を傷つけるこういった愚かしい字幕をチェックする担当者がいないのは、ほんとうにおかしい話だよね。

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2005年06月25日

スター・ウォーズ エピソード3 シスの復讐

 VIRGIN TOHO CINEMAS 六本木7番THXスクリーンにてSDR鑑賞。アメリカでの3回につづいて、これで4回目の「エピソード3」鑑賞だ。

 何度見ても、せつなく、いとおしく、そして、つらい映画だ。あまりにも多くの不信感、疎外感、閉塞感に満ち、あまりにも多くの死と終焉と絶望があふれている。

 そして、これだけつらい思いをしながら、もう一度見たいと思うのだ。

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2005年06月15日

六本木はシスの街!

もともと六本木のVIRGIN TOHO CINEMASでの、エピソード3上映は、2番スクリーンと7番スクリーンだけの予定だった。 おれはインターネットのプリセール(早売り)を通じて、重いサーバーと戦いながら、当日のチケットを友人の分まで手に入れた。

最大の客席数とスクリーンを持つ7番スクリーンは18:00 21:20 24:30 27:40の4回ともにあっという間に売り切れ。前後して2番スクリーンもソールドアウト。

それが15日の0時になって、追加上映の発売が開始された。回数が増えるのではない。上映スクリーンが増えるのだ。

六本木には1番から7番までのスクリーンと、単館系を上映するアートスクリーンと、ゴージャスな環境で映画が見られるプレミアスクリーンで9つのスクリーンがあるのだが、そのすべてでエピソード3が上映されることになった!

各スクリーンの定員は以下のような数字である。

スクリーン1・166 スクリーン2・371 スクリーン3・150
スクリーン4・126 スクリーン5・267 スクリーン6・182
スクリーン7・652 プレミアスクリーン・81 アートスクリーン・110

すべての席ですべての回が満席になると、6300人が六本木に集まり、エピソード3を見ることになる。世界でいちばん公開が遅い日本だけれど、最後のスターウォーズ最新作を、六本木はすごい熱で迎えそうだ。

2005年06月14日

サンデー毎日の大罪

mixi方面で、ネタバレの是非についてあれこれと読んだり、書いたり。

もはや公開されて四半世紀も経過した映画だから書くのだが、自分が体験した最悪のネタバレは1980年公開の「スター・ウォーズ 帝国の逆襲」に関するもの。

当時高校3年生だった自分は、日本公開の1ヶ月前、家においてあった「サンデー毎日」のカラーグラビアページで4ページにわたり紹介されていた、エリザベス女王臨席のもと、ロンドンで行われたワールドプレミアの模様と、映画そのものを紹介する記事を読みながら、胸を躍らせていた。

高校1年のときに見て、胸を躍らせていた映画の続編がさらにかっこよくなって、帰ってきたのだ。読んでいるだけで、興奮してくる。

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2005年04月17日

STAR WARS EpisodeIIIの前売りチケット購入

1999年のEpisode I、2002年のEpisode IIとハリウッドにスターウォーズを見にいったぼくだが、今年もスターウォーズイヤーである。そして、最後のスターウォーズイヤーである。

今回、なによりもおそるべき発表は、ぼくがEp.IとEp.IIを見た聖地、チャイニーズシアターでのEpIII上映がなくなってしまったこと。

チャイニーズシアターで封切られないスターウォーズ、ファンの間に波紋

チャイニーズ・シアターは、前5作をすべて上映した劇場にして、第一作のEpisodeIV上映の際には、ジョージ・ルーカスがこっそりと様子を見に来ていた歴史的な映画館である。

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2005年02月02日

映画「スーパーサイズ・ミー」

シネマライズで映画「スーパーサイズ・ミー」を見る。

一ヶ月のあいだ、一日三食、マクドナルドだけで食事をするとどうなるのか。監督が自ら体験した日々を追うドキュメンタリーだけれど、無理して、炭酸飲料のスーパーサイズや、フレンチフライのスーパーサイズを食べて、体調を崩しているようにしか見えない。たとえば、ハンバーガーを食べずに、スーパーサイズのフレンチフライとスーパーサイズの炭酸飲料を一日三食食べたらどうなるのか、そういった対照実験をせずに、こういうものを見せられてもなぁ。

ウェルメイドな「電波少年」のような気もする。

個人的にはマクドナルドにいくのは、年に一回、あるかないかくらいだし、ハンバーガー自体、あまり食べないんだけどね。それに炭酸飲料も滅多に飲まないもんな。

その後、六本木に移動して、打ち合わせ。「スーパーサイズ・ミー」を見たおかげか、アメリカンフードが食べたくなり、「ハードロックカフェ」へ。さすがに付け合せのフレンチフライは丸ごと残しちゃったけどね。

ネットでラクラクチケット予約購入、e席リザーブでシックスワンダフリー

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