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2007年04月04日

品川IMAX閉館

 なんと、メルシャン品川アイマックスシアターが閉館してしまったのだ。3月31日のことだ。

 なんということだ。大変なことだ。信じられないことだ。

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2007年02月01日

2006興行成績ベスト50

 2006年の興行成績が発表されたので、邦画と洋画をミックスしてご紹介。

 今年は洋画の興行収入を邦画が凌駕した年だ。めでたい……のかな?

1 ハリー・ポッターと炎のゴブレット
 110.0億円 ワーナーブラザーズ
 やっぱり、日本では強い定番作品。シリーズの中ではけっこう好きなほうかも。

2 パイレーツ・オブ・カリビアン>デッドマンズ・チェスト
 100.2億円 ブエナビスタ
 ジョニー・デップがここまで愛される役者になるとは。洋風「8時だよ! 全員集合」のような気もする。

3 ダ・ヴィンチ・コード
 90.5億円 ソニーピクチャーズ
 これは話題作といえば、話題作だったのね。たくさんの人が見て、たくさんの人が狐につままれていた。

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2007年01月07日

PROMISE 無極

 DVDで見た作品については、あまりレビューを書かないんだけど、これはすごかった。

 日中韓の協力体制の下に作られた作品だ。真田広之の熱演、チャン・ドンゴンの気合、ニコラス・ツェーの華麗の競演。「覇王別姫」のチェン・カイコーは名演出をみせ、すべてが壮絶なレベルで作りこまれていながら、とにかく、あっけにとられたチャイニーズ・ファンタジー作品。

 未来から3000年前のアジアのどこか。冷酷無比にして、百戦錬磨の大将軍を真田広之が演じている。南方蛮族との戦いにおいて、その場で買った百人強の奴隷を谷底に配置し、囮として使う。

 この世界では、奴隷は二本の足で立つことを許されず、四つんばいで動くしかない。

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2007年01月01日

2006年 おれ的映画ベスト20とラジー賞

 2006年も映画にありがとう! 劇場で見たものだけの評価です。DVDとか、試写室だけで見ている作品は外しています。

2006年映画ベスト20
1)ナイロビの蜂
 あのくるおしい映像と抑制された愛情表現。

2)父親たちの星条旗
 イーストウッド映画の到達点。

3)嫌われ松子の一生
 自分が映画に求めるものの極致のひとつ。

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2006年12月30日

鉄コン筋クリート

 ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。

 やはり特筆すべきはシロ役の蒼井優だろう。アニメ映画を見ていて、これほど女優の存在感を感じるとは思いもしなかった。はかなさと強靭さをあわせもつシロを演じるのに、彼女ほどの適役はなかっただろう。

 映像もすばらしいものがあった。パイロット版から考えれば、「鉄コン筋クリート」アニメ化という長い長い作業の成果として、ほんとうに納得のいくものといってもいい。

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2006年12月29日

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ディズニーデジタル3-D

。けーむらくんと舞浜のイクスピアリに移動。高瀬美恵さん、鹿(殺)ちゃんと合流して、「レインフォレストカフェ」で、昼飯を食べ、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」ディズニーデジタル3-Dを見て、「ピエール・エルメ」で、ケーキを食べる。

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2006年12月27日

極上環境フルHD体験

 門倉聡さんと南青山の「アル ソリト ポスト」で、パスタランチ。もちろんパスタはうまかったのだが、サラダバーがすばらしかった。1300円でデザート、ドリンクまでついて、ほんとに贅沢。

 そのあとは本日のメインイベントである。門倉さんのスタジオ訪問だ。「BlurayとHD DVDの再生環境を整えたので、遊びにおいで」とお誘いいただいたのだ。

 門倉さんが以前の日記で書かれていたのだが、スピーカーにEclipse5本をおごった5.1チャンネルの再生環境には興味しんしん。さらにハイビジョン映像とともにそれが堪能できる機会はめったにない。もうよだれをたらしながら駆けつけた次第。

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2006年12月26日

王の男

 ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。 やられた! 年の瀬も押しせまって、2006年ベスト10圏内の作品だよ。

 そこはかとない韓国映画アレルギーで、この作品を見るかどうかは微妙なところだったのだが、「史上最悪の暴君に芸で挑んだ2人の男」という紹介文にまず、惹かれた。芸人が絶対的存在相手に芸で戦うという設定だけでわくわくする。

 さらにイメージ画像のイ・ジュンギを見て、素直に「お! 好みの女」と思ってしまったこと。もちろん、女でもなんでもなく女形の役なんだけどね。写真によっては、小野寺麻衣アナに近い雰囲気で、こういう顔は好みのひとつなのだ。

 しょうがない。ほれた弱みだ。観にいくしかないよね。

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2006年12月25日

プラダを着た悪魔

 ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンでSRD鑑賞。

 スクリプトもいいし、字幕もいいと思っていたら、やはり字幕担当は松浦美奈だった。

 おれが20代の女の子のころだったら、ひたすらに興奮しまくっていただろう。そんな「ころ」はないのだけれど……。

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エラゴン 遺志を継ぐ者

 ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにて、SRD鑑賞。

 ILMとWETAの作った映像はそれなりによくできている。ドラゴンのモデルはすばらしく、「ドラゴンスレイヤー」に始まったILM製ドラゴンの進化の到達点だ。ストーリーは類型的だが、それは定番のドラマとして、ていねいにまとめている。

 英国系微乳女優シエンナ・ギロリーは、耐えて戦うヒロインとしていい表情を見せる。

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2006年12月17日

犬神家の一族

 新宿スカラ1にてSRD鑑賞。

 この劇場で映画を見るのは15年ぶりかもしれない。経年の重みにへたれて水平を保てなくなった座面。うしろの席で見る人を気遣い、座高を低く重心を前にして座り、映画を2時間強、観てるだけで、一朝一夕では回復できないダメージが腰に残る。

 指定席ではないから、上映前には行列を作り、座席を確保しなければいけない。カップホルダーのない座席で、ドリンクを持つ手は冷たくなる。

 シネコンとはちがう、むかしの映画館のよさを語る人もいるけれど、それは甘すぎるノスタルジーに過ぎない。

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2006年12月03日

武士の一分

 ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。ネタバレもあり。

 もちろんラストシーンでは幸せな涙があふれたのであるが、この映画の見どころは前半から中盤にかけてだ。

 「盲目になった毒見役の武士が、妻を寝とった藩の上役と果し合いをする」というのが、ストーリーのすべてなのだが、妻の不義を知って、離縁を申しつけるまでの緻密なシナリオと繊細な描写がすばらしい。

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2006年12月01日

007カジノ・ロワイヤル

 ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにて、Pure4k鑑賞。

 映画の日の午後7時過ぎの回にいくのは、失敗だったかな。

 となりの席ではミスタードーナツを食べて、そのあと、紙袋を手遊びでかさかさ言わせている若い男。前の席には携帯電話で時間確認を何度もするサラリーマン。後ろの席では、ゴニョゴニョしゃべっている外人。

 とどめは5席ほど右の若い女。がさがさがさがさ、ずっとうるさいなと思っていたら、コンビニおにぎりを食べはじめた。なんで、それがコンビニおにぎりかとわかったかといえば、あの匂いだ。モンテネグロの高級カジノをデジタル上映している美しいシーンで、海苔と具と保存剤入りの飯がかもしだす、すさまじく日本的な匂いが5席離れたここまで漂ってくる。最初のがさがさも暗い中でおにぎり本体に海苔をつけようとする苦闘から生まれたものだった。さっさと食べればいいのに、のんびりお食べになっている。空調による風下にいるこちらは、匂いの地獄。となりの席なら注意できたのだが、5席向こうに伝言ゲームはできない。

 とてつもない環境ノイズが五感を刺激するので、冷静に映画が見られたかといえば、微妙なところ。

 さあ、映画だ。少しネタバレがあるぞ。

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2006年11月21日

硫黄島からの手紙

 ワーナーブラザース試写室にて鑑賞。

 戦争という熾烈なディスコミュニケーションの中で、かぼそく、せつないコミュニケーションの光明を輝かせる作品だ。

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2006年11月19日

トゥモロー・ワールド

 ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。

 P.D,ジェイムズの「人類の子供たち」が映画化されると聞いて、それなりに期待していた作品だ。しかもアメリカに先駆けて日本先行公開。

 ちなみに東宝東和はこの作品にかなり出資しているようだが、そのわりに「トゥモロー・ワールド」なんて、やる気のない邦題はいかがなものかと思うぞ。

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2006年11月14日

テキサス・チェーンソー ビギニング

 ユナイテッド・シネマとしまえん9番スクリーンにて、SRD鑑賞。

 年に1回くらいはこういうダイレクトなスプラッターを見て、生きている実感を味わうのも悪くはない。

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2006年11月12日

ナチョ・リブレ 覆面の神様

 ワーナー・マイカル・シネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。

 ジャック・ブラック演じるナチョのキャラクターがよくわからない。せっかくルチャ・リブレをテーマにしているのに、その設定の「らしさ」が生きてこない。コメディとしてのネタがあまりに散漫。

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2006年11月05日

DEATH NOTE the Last name

 ワーナーマイカルシネマズ板橋8番スクリーンにてSRD鑑賞。

 ジャンプの人気漫画といえば、蛇足の蛇足の蛇足がついて、終わりどきを失ってしまうのが定番で、「デスノート」にしても蛇足の二部以降がドラマを退屈にさせてしまった。

 しかし、映画「デスノート the Last name」は、素材のもつ本来の魅力をジャストサイズにまとめて、楽しませてくれた。

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2006年11月02日

サンキュー スモーキング

 日比谷シャンテシネ1にてSRD鑑賞。

 アメリカ・タバコ業界を代表するPRマンにして、ロビイストのニック・ネイラー。歴史上のどんな人物よりも多くの人間を殺したタバコを擁護する立場の人間だ。

 テレビの討論番組で、タバコを吸って肺癌になり、余命数ヶ月を宣告された少年といっしょに登場する。

「われわれはこの少年が死ぬことを望んではいません。なぜなら、少年はわれわれの顧客だからです。逆にタバコの害を糾弾する連中はどうでしょう? 自説の正しさを証明するために、この少年の死を望んでいるのです!」

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2006年11月01日

ワーナーマイカル通いの記録

 近所のワーナーマイカルシネマズ板橋には12のスクリーンがある。では、各スクリーンで今年の1月から今日までにどれくらいの作品を見ているか、チェックしてみた。

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2006年10月30日

トンマッコルへようこそ

 ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにて、SRD鑑賞。

 うーん。「グエムル」は楽しんだおれだが、やはり韓国映画とは相性がよくないようだ。

 ブリガドーンというか、リップ・ヴァン・ウィンクルというか、世間から隔絶した、微妙に幻想的な隠れ里でくりひろげられる、やさしくてほろ苦いドラマ。

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2006年10月29日

スネーク・フライト

 ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにて、SRD鑑賞。こういう映画を普通に作ってくれるニューラインシネマは大好きです。

 検察官殺人現場を目撃した証人を消すために、証人の乗る飛行機に数千の蛇をしこんだギャングのボス。ハワイからロサンゼルスへの深夜便で、すさまじいサバイバルバトルがはじまる。

 この設定がそもそも無理なんだけど、それ以外はなーんにも無理をしていない、ゆるゆるのB級パニック映画だ。ただ蛇が人間を襲い、人間が右往左往する映画なのだ。

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2006年10月19日

父親たちの星条旗

 ワーナーブラザース試写室にて鑑賞。

 まさに"映画"を観たと思った。現時点で自分が映画に求めるものの核心がここにはある。

 太平洋戦争最大の激戦地、硫黄島で撮られた一枚の写真。6人の兵士が占領の証として、星条旗を立てるその瞬間をとらえた写真は、長い戦争に疲れ果てたアメリカ国民に戦争終結への曙光となった。
flagsofourfathers.jpg
↑原作の表紙

 「父親たちの星条旗」は、この一枚の写真を核に、戦争と英雄、大義と現実、有名と無名といった諸相を端正なコントラストで浮かび上がらせた作品だ。

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2006年10月18日

ザ・センチネル 陰謀の星条旗

 ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。

 退屈はしない映画だが、映画として肝心なものがまるっきり欠け落ちている。映画館までこの映画を見に行く人の9割くらいは「24」を見ていると思うのだが、キーファー・サザーランドは、ジャック・バウアーほど活躍するわけでない。

 サスペンス脚本のレベルとしては「24」のほうが、はるかに上だ。

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2006年10月17日

カポーティ

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにて、SRD鑑賞。

 これはもうフィリップ・シーモア・ハフマンのカポーティ芸をまず堪能するべき映画だ。

 まともに鑑賞するならば、この作品のベースとなった「冷血」の知識が必要であるし、そういった知識を前提にするならば、映画そのものが「冷血」の筆致をトレースするかのように情景を切りとる端正なカメラワークに感心するはずだ。

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2006年10月15日

ブラック・ダリア

 ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。

 デ・パルマ作品では「アンタッチャブル(1987)」とか、「ミッション:インポッシブル(1996)」といった世間的な代表作ではなく、「殺しのドレス(1980)」や「ファントム オブ パラダイス(1974)」、「カリートの道(1993)」、「ミッドナイトクロス(1981)」といった作品が好きだ。

 技巧派といわれるデ・パルマだが、デ・パルマ映画が最高に冴えるのは、やるせない愛情をデリケートにあつかったドラマを撮るとき、そして、そのドラマにふさわしい女優を配したときだ。

 だから、ジェシカ・ハーパー、ナンシー・アレン、ペネロープ・アン・ミラーといったデ・パルマ女優は、おれ的なオールタイムベストに入る。

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ワールド・トレード・センター

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにて4K Pure鑑賞。

 デジタル上映の臨場感は、この手のリアリティ追求型の作品にも有効だった。美術館での名画鑑賞では、ガラス越しとじかに肉眼で見るのとでは饒舌さが大きく変わるように、デジタルの情報量がいまその場にいる感覚をダイレクトに刺激してくれた。

 9月11日、世界貿易センタービルでは2602の人命が失われた。そして、ビルの瓦礫の中から救われた人は12人。この映画はそれだけ大きい分母の中で救出された2人のリアリティあふれるドラマだ。

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2006年10月10日

スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ

 ワーナーマイカルシネマズ3番スクリーンにてDTS鑑賞。

 思えば松浦亜弥が達者すぎることが、この映画の皮肉な弱点なのかもしれない。

 テレビ版に熱中していたのが大学4年のころだ。20年以上前だが、斉藤由紀の第一部より、南野陽子の「スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説」に熱中して、映画版に狂喜。

 浅香唯の「スケバン刑事III 少女忍法帖伝奇」ではややトーンダウンしたものの、映画版でふたたび狂喜したのは、やはりあの時代、脂の乗りきった橋本以蔵脚本にはまったおかげだろう。

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2006年10月01日

レディ・イン・ザ・ウォーター

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてDTS鑑賞。

 「シックスセンス」のM・ナイト・シャマランの新作だ。

 まず、Rotten Tomatoのトマトメーターでは評論家筋に25%の評価だし、IMDbのユーザーレーティングでは、6.2ポイントだし、アメリカでは、惨敗に近い興収入で、たいへんに厳しい評価をもらっている。

 これははっきり書いておくけれど、「シックス・センス」以来の持ち味ともいうべき、ラストのどんでん返しもぜんぜんない。

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2006年09月24日

フラガール

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。

 蒼井優がいい。蒼井優がいい。蒼井優がいい。蒼井優が笑うと、おれも笑うし、蒼井優が踊ると、おれの体も揺れる。蒼井優が東北弁で啖呵をきれば胸がすくし、蒼井優が泣くとおれもいたたまれず、泣いてしまう。

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2006年09月20日

ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT

 ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。

 この手の映画をみるときは、「クレヨンしんちゃん」とか、「ガメラ」とか、「ウルトラマン」とか、「ポケモン」とかと同様の覚悟が必要だ。 つまりお子さまたちといっしょに映画を見るのと同じなのだ。

 劇場には、どこからともなく、ふだん映画館に来ない人がうじゃうじゃとわいてくる。そういう映画だから、劇場内のマナーに怒ってはいけないのだ。

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2006年09月16日

太陽

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにて、SRD鑑賞。イッセー尾形が昭和天皇を演じ、終戦前後の等身大の天皇の姿を、ロシア人監督、アレクサンドル・ソクーロフが描いた。

 当初、銀座シネパトスで単館公開だったが、ヒットしてくれたおかげで、ワーナーマイカルでも見られるようになった。公開さえも危ぶまれていた作品だけに、うれしいかぎり。

 ロシア映画を劇場で観るのはひさしぶりだ!

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2006年09月15日

酒場芸としての「日本沈没」

 ホルモサでおいしく食べたあとは、東銀座のビザールに移動。

 みんなが、「ゲド戦記」や「日本沈没」をまだみていないというので、「ゲド戦記」の見どころや「日本沈没」の見どころをダイナミックに解説する。

 blogなどで、おれは「日本沈没」はひどいといっているし、googleで「日本沈没」と検索すると、公式サイト、wikipedia、yahoo映画、amazon、東宝につづいて、おれの日本沈没評が6番目くらいに表示される。個人の映画評としてはトップに来ている。

 しかも、その内容はけちょんけちょんである。

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2006年09月12日

X-MEN:ファイナル ディシジョン

 ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。

 前2作で味わった濃密な空間にくらべたら、この作品はかなりあっさり味になってしまったのだけれど、ここまで要素の多いシナリオと、凡庸なカメラワークを圧倒的な編集力で強引に一本の"映画"にまとめたというところか。

 「スーパーマン・リターンズ」に乗りかえたブライアン・シンガーに代わって、ブレット・"ラッシュアワー"・ラトナーが監督。

 2作目までで提示されたミュータントたちの葛藤はあっさりと処理され、メリハリに満ちたSFXで、明るくわかりやすい対決の構図となった。

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2006年09月07日

マイアミ・バイス

 ネットのレビューを見ていたら、この映画を評して「あぶ刑事みたいだったなぁ!!」という感想が……。マイアミ・バイスのテレビシリーズは1984年から、「あぶない刑事」は1986年からだ。

 ほかに、コン・リーを指して、「すっごい疑問に思うのが / なぜ、美人でもないあの / 東洋系の女にほれたんだ。 / / どうみてもチャン・ツィーの / 出来損ないじゃないか。」などと、書く若者(19歳女性)にいたっては……。ああ、「紅いコーリャン」は遠くなりにけり……。

 ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。

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2006年09月05日

40歳の童貞男

 最近、YESのジャケットアートなどを描いていたロジャー・ディーンのことをまとめて調べていた。色使いといい、構図といい、たまらんものがあるなぁ。そういえば、大学に入学したころ、アパートの壁にポスターを貼っていた。

 ロジャー・ディーンはエイジアのアルバムなんかにも絵を描いていたのだけれど、この映画の中で、そのエイジアのポスターが麗々しくフレーム入りで飾られていた。フィギュアやテレビゲームに並ぶ、40歳オタクの象徴として……。

 あちゃああ。
エイジア
↑エイジアに提供している作品はいまひとつだけど、大好きなイラストレーターだ。

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2006年09月03日

グエムル -漢江の怪物-

 ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。

 韓国映画は99年の「シュリ」のころは劇場で見ていたのだが、何本見ても、映画を導くエモーションの流れが、腑に落ちないものが多く、劇場に行くことをやめ、たまにレンタルで借りてみる程度になっていた。

 スクリーンでは感動的に盛り上げようとしているのだが、なんでこの流れの中で、盛り上がれるのか、さっぱりわからないことが多く、見ていて居心地の悪さを感じるものが多い。

 韓流ドラマも苦手だ。おれには縁のない世界かもしれないとうっすら思っている。

 さて、そんなおれでも怪獣映画となれば、劇場に足を運んでしまう。たとえ韓国製であってもだ。

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2006年09月02日

お帰りなさい!

 関西に帰ったまま、もどってこないことになるかと思っていた子が東京にもどってきた。

 東武百貨店SPICEの鼎泰豐で、彼女の好物、小龍包を食べ、甕出し紹興酒をそれなりに……。 その後、喫茶店難民になるものの、歩き回った挙句に、東武の「Afternoon Tea」へ。

 おじさんはうんちくが好きなので「こことか、スターバックスはSAZABYがやっているんだよ」と、うっかりいったところ、「ええ、ショックやぁ! あたし、SAZABYの小物って、いけてない人が持っているものやと思ってたから……」

 口は災いのもとである。それでも彼女の京都イントネーションは最高だし、おれのオーダーしたスコーンはばくばくと食べていたのだが……。

 彼女を見送ったあと、新宿で開催されているひげひげ団に合流。こちらもいっぱい話ができて楽しい。楽しい。

2006年08月29日

UDON

 あ! やられた!! こうやって「フィールド・オブ・ドリームス」をアレンジされたら、文句はいえない。

 ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。

 香川高松には、さくまあきらさんと何度も行き、そりゃもう何杯もの讃岐うどんを食べてきた。麺通団の一員で、今回トータス松本が演じる役のモデルとなった安藤芳樹さんが案内してくれた製麺所には、たしかに衝撃を受けた。

 うまくて、暖かくて、安い!

 香川県各地に散らばる製麺所のアクセスの難しさが、一種のゲーム感覚を伴い、讃岐全土をテーマパークとする発想も興味深く、その醍醐味は今回の映画にしっかりとりいれられている。

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2006年08月22日

スーパーマン リターンズIMAX 3D Experience

 品川メルシャンアイマックスシアターにてIMAX鑑賞。

 うあ! やられた!! 前回のレビューでは154分の上映時間が長かったと書いていたが、そんなことはさらさら感じず、あっという間のすばらしい体験だったよ。しかも3Dのおまけつきだ。

 一部の人には、メガネを使わずに3Dが堪能できるんじゃないかといい加減なことをいっていたが、3Dを体験するためには偏光メガネが必要だった。

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2006年08月15日

ル・グィンがお怒りだ。

 ル・グィンの公式サイトで、「ゲド戦記」に関する公式見解が公開された。

 2ちゃんねるニュー速板の「【ジブリ】ゲド原作者「こんなのゲド戦記じゃねぇwwww」スレで、その翻訳が掲載され、その内容が、こちらにまとめられている。

 お怒りだというほど、単純なものではないのだけれど、このテキストにあふれた諦念と失望はなんとも……。宮崎吾朗監督もうっかり、ル・グィンのオフレコの言葉を自分のblogに書かなければよかったのにね。

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2006年08月14日

ユナイテッド93

 ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。

 911アメリカ同時多発テロ事件で、ただ1機だけ、ハイジャックされたものの目標に到達することなく、墜落したユナイテッド93便の再現ドラマ。

 離陸の遅れなどから、事件発生が遅れ、乗客が機内電話や携帯電話で地上と連絡をとったため、ワールドドレードセンタービルの惨劇がこの機内にも伝わり、自分たちの運命を知った乗客により「Let's roll」の一言とともに、テロリストへの反撃を行ったことが判明している

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2006年08月12日

スーパーマン リターンズ