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【海外旅行】初日はLe Reve

 JALのラスベガスへの直行便が9月になくなる! そのためにマイルをためてきたってのに、なんてこったい。そこでいまのうちにラスベガスへ。

 ビジネスクラスで、映画3本半をみるものの、まったく寝つけず、ピンチである。アル・パチーノの主演する「トゥ・フォー・ザ・マネー」と、シャーリーズ・セロンの「スタンドアップ」がよかった。

 ラスベガスには早朝8時過ぎには到着。タクシーで投宿先のシーザースパレスへ。車中、今週、いかにコンベンションが多いか、また、NASCARがラスベガスで開催されることを聞く。道理でこの時期、ホテル代が高いはずである。


 午前9時過ぎにシーザースパレスに着き、チェックインができるかどうかを聞く、「部屋があれば入れてあげられるんだけど……」とは、フロントの回答。結局、ベルに荷物を預け、午後1時にもどってくることに。

 店が開く午前10時まで、アウグストゥス・カフェでお茶を飲む。

 その後、べラジオへ。チョコレートショップはイースター前のデコレーション。ベラジオとモンテカルロを結ぶトラムに乗ろうとしたところ、影も形もない。1月に撤去されたとのこと。よく利用していたラインだけに残念。

 デザートパサージュをひやかす。ティングラーをご存知だろうか。以前、友人のとみさわポン子さんが持っていたことでも有名な、頭皮マッサージ器である。前代未聞の快感が走る。その電動版が発売されていたので、うかうかと買ってしまう。

 アラジンのスターバックスでお茶を飲み、すこしだけ、フォーラムショップスをひやかしたあとに、シーザースパレスにチェックイン。ローマンタワーの客室はいまひとつ広くない。前回のフォーラムタワーのほうがよかった。

 パリスのビレッジバフェで食事をしたあと、モノレールでインペリアルパレスまで移動。ファッションショーモールまで歩き、ひやかしたあと、WYNNでショー「ラ・レブ」を鑑賞。「O」や「セリーヌ・デリオン ニューデーズ」を演出したFranco Dragoneの作品。巨大なプールを使ったショーである。

 最前列のウェットシートをおさえたのだが、席につくと大きなバスタオルが置いてある。これで水を避けなさいということらしい。ユニバーサルスタジオではあるまいし、そんなにひどい目にあうまいと油断していたら、前方のみならず上や横から、水がかかる。

 時差ぼけと機内での寝不足のため、ときどき睡魔に襲われそうになっていたのだが、おかげで、眠気が吹っ飛ぶありがたさ。初日に「ラ・レブ」を持ってきてよかった。

 はじめてみたときの「O」の感動にかなうものではないが、すばらしいショーだった。Dragoneの新しい挑戦がよくわかる。

 壮大な可動式プールと天井からのワイヤー吊りからくりだされる数々のパフォーマンスは感動的だし、文字通り手が届く距離で見るパフォーマーは壮観である。

 幸福感に包まれて、シアターをあとにしたのだが、トイレに入ったとき、不意に気づく。

 携帯がない!

 開演前に電源を切ったとき、パンツのポケットに無造作に入れていたのだが、観劇中に落ちたようだ。あわててシアターに戻り、わけを言って客席に入れてもらう。ちょうど10時の部にむけた準備中だったのだが、係員が見つけ、警備員に渡そうとしていたところで、捕捉! ありがたや! ついでに準備中の劇場が見られたので、うれしい!

 その後、ゆるゆるとシーザースパレスまで歩き、slice barで軽く飲んだあと、朝いったばかりのアウグストゥス・カフェで軽食と酒。よく歩いた一日だった。

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