【グルメ】蒙古と西麻布
目黒での打ち合わせのあと、立ち寄ったのが蒙古タンメン中本の目黒店。中本は近所の板橋にも池袋にも新宿にもあるのだが、この目黒に行けば全店制覇だと、くだらないことを考えてしまう。
オーダーしたのは目黒店では月替わりメニューの「五目蒙古タンメン」

さまざまな具が入っている分、辛さが薄まっている感じ。具はおいしいのだけれど、中本らしさが薄いのは、中本中毒が進んでいるせいか。
その後、原宿で所要をすませ、秋葉原へ。秋葉原では久しぶりにラジ館に入る。つくづく外人が多いぞ。
さらに四ツ谷駅で、稲毛の人妻とランデブー。彼女と会うのは5年ぶり。ほんとうに久しぶりだ。あいかわらずチャーミングである。西麻布に移動後、喫茶店ですこしお茶を飲む。
積もる話というか、積もりすぎた話をあれこれと、彼女はおれにとっての旧友であり、戦友でもある。自分にとってのある時代を分け合った仲間だ。
そのまま「内儀屋」へ。さくまあきらさんご夫妻に教わった店の中でも、ここはうまさにしっかりと説得力のある店だ。お内儀をはじめ、働いている4人は、みんな女性。少人数で来てカウンターに座れば、忙しく働いている女性たちの美しい姿を見られる。
料理はほんとうに暖かい。







最後の桜のアイスもおいしかった。
その後は六本木Abbot's Choiceへ。彼女はノンアルコールカクテルを、おれはひたすらにテキーラ「エル・テソロ」を。テキーラを何杯も飲みつつ、彼女の話を聞き、おれも話し、怒ったり、笑ったり、ちょっとだけ泣いたり……。ああ、おれは酔っ払いですよ。
そんな中、すぐ裏手、芋洗坂のキャバクラのおねぇちゃんから、メールが届く。働き始めたばかりの彼女にいろいろアドバイスしていたのだが、「今日はゴージャスにきめてきました」とのこと。
最近いたずらに寂しいおれのことだ。普段ならば、その店に行くパターンだろうが、今日は過ごした時間の豊かさにノイズを混入させたくない。
0時近く、終電で帰る彼女とふたりで大江戸線に向かい、階段でお別れ。
ぼくの環境も彼女の環境も、5年前と現在とでは大きく変わってしまったが、彼女のことばは同じだし、そのことばと同じくらい彼女は素敵だった。
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