【gourmet2006】いでちゃんうどん閉店
知人が福岡にいき、(体調がいまひとつということもあり)博多ではラーメンより、うどん……それもごぼう天うまかったと、mixiの日記に書いていて、わが意を得たりという感じであった。
福岡県全域において、うどんはまず圧倒的にうまい。駅で食べても、チェーン店で食べてもうまい。福岡のうどんは麺よりもスープをいただくことがポイントなのだ。
厳密に言えば、関西のけつねうどんともまたちがった、うどん文化なのだ。
その一方で博多……というか、福岡市のトンコツラーメンに出色のものは少ない。自分は久留米ラーメンとその流れをくむ北九州のラーメンがすきなのだが、長浜ラーメン系は味のバランスが物足りないのだ。
まぁ、ラーメンはソウルフードだから、長浜ラーメンが好きだという人を否定するつもりはまったくない。
好き嫌いがあるラーメンにくらべて、福岡一帯のうどんは非常に水準が高いと思う。
どこで区切れるかといえば、メニューにごぼう天うどんがあるエリアかどうかだ。
だから、博多に行ってラーメンを食っているひまがあるなら、まず、うどんを食えといおう! 博多出身の友人(多数)から叱られるかもしれないけどね。
東京では八重洲地下街で創業40年の「博多うどん」がある。そして、2年前、新宿西口に「博多名代いでちゃんうどん」なる店がオープン。讃岐うどんの刺客「東京麺通団」のすぐそばで、博多うどんの火を灯そうと、がんばっていた。
知人さんにご紹介しようと、あれこれ調べていると、つぶれたという情報が……。
20時30分閉店という使い勝手の悪さから、あまりいってなかったのだが、つぶれてしまうとは悲しすぎる。まいったなぁ。
腰の強い讃岐うどんもいいのだけれど、ふんわり柔らかい麺とスープのハーモニーが美しい、博多うどんを食いたいなぁ。
