こちらは洋画のエントリーだ。
ブログへのトラックバックで応募するフォーマットが、おもしろい。さきにアップした年間ベストと重なるが、応募してみた。
ちょっと遅くなったけど、いまさら発表。2007年は映画館で92本の映画、DVDで31本の映画を観た。見た本数でいえば、後半、ちょっと失速したね。
ちょっと遅くなったけど、いまさら発表。2007年は映画館で92本の映画、DVDで31本の映画を観た。見た本数でいえば、後半、ちょっと失速したね。
DVDにて鑑賞。
近所の劇場ではうっかり見逃してしまった作品だ。ほんとうは映画館で見たかったのだが、続映していたテアトルタイムズスクエアの椅子が苦手で、いきそびれてしまった。
六本木TOHOシネマズ9番THXスクリーンの完成披露試写会にてSRD鑑賞。
ひさしぶりの国産スキー映画だ。そこはちょっとだけおもしろかった。基本的には白馬で撮影し、一部のスキーシーンで海外ロケーションしているようだけれど、スノーボーダーの存在を薄くしている点も興味深い。
DVDにて鑑賞。
ウガンダ大統領イディ・アミンの主治医となったスコットランド人青年ニコラス・ギャリガンの視点から描いた原作「スコットランドの黒い王様」をもとにした作品。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
ステージマジシャンであるウディ・アレンが、人体消失トリックのボランティアとして、客席から登壇したスカーレット・ヨハンソンの"生"二の腕をずーっとつかんでいる。
TOHOシネマズ六本木ヒルズ3番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
「KILL BILL」とか、「KILL BILL Vol.2」で、おれとしてはもうどうでもよくなっちゃったクエンティン・タランティーノだけれど、つまり余計なものをそぎ落として、欲望に忠実に作れば、とてつもなく気持ちのいいものをしあげてくれるのだと、感心したよ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
HEROは放送中にエピソードの7~8割くらいは見ていたし、よくできていたと思う。今回の「HERO」もそういう一本。テレビサイズで見れば、「よかったね」という出来にはなっている。
ユナイテッドシネマズとしまえん3番スクリーンにてSRD鑑賞。
「ロード・オブ・ザ・リング」の3作は終わった。「スター・ウォーズ」の6作も完結した。人生で楽しみな映画連作がなにもなくなってしまった。そう思っていたら、まさか、こんなところで、しかも、いちど完結したはずの作品が終わらざる物語として、ふたたび、自分の人生に現れるとは思っていなかった。
ワーナーマイカルシネマズ12番スクリーンにてSRD鑑賞。
スクウェアの経営危機を招いた「ファイナルファンタジー」映画が当時、きちんと意図通りのものになったら、こういう作品になっただろうと思える作品。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンで、4K Pure鑑賞。
「ルパン三世」って、視聴率的にはダンディズムと残酷さをまびいた第二シリーズ以降がよろしかったのだけれど、つまり、日本人はキャラクター先行で予定調和的な泥棒コメディが好きなのだ。
そんな日本人が好みそうなキャラクター先行で予定調和的な泥棒コメディ映画だ。実写版「ルパン三世」を撮るのなら、本作の監督、ソダーバーグ監督がお似合いだろう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
とてもていねいな映画だし、きちんと見ていてめだった瑕疵がない作品だ。
黒木瞳、井上真央、麻生久美子、木村多江、瀬戸朝香という出演女優の競演には文句のつけようがないし、数奇な運命に翻弄される新吉を演じる尾上菊之助には、そんな女優たちさえしのぐ、色香が感じられる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
ああ、楽しぃぃぃぃ!
マイケル・ベイ監督にはこのくらいの素材がぴったりである。「アルマゲドン」のようにダレ場をねらって飛んでくる隕石もなければ、「パール・ハーバー」のような歴史の単純化もない。マイケル・ベイ作品では「ザ・ロック」のつぎに好きである。
ポイントのたまったカードなら、山ほどある。レイトショー1,200円ならともかく、マチネしかやっていない映画の料金が1,800円なら、このカードを使って、おじさん、ただで見ちゃうよ。
「すみません! 仮面ライダー電王1枚お願いします。あ、このカードでお願いします」
「はい。無料優待券ですね。すみません。裏にお名前、性別、年齢を書いていただけますか」
いや、おれは自分の年齢を恥ずかしいとか思ったことは、さらさらないのだけれど、「ゲキレンジャー」と「仮面ライダー電王」を見るために、「名前・柴尾○○○/性別・男/年齢・44歳」と書くのは、なんとなく罰ゲームくさいぞ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
あえてジャンル分けするとなれば、「ET」とか「のび太の恐竜」同様、ボーイ・ミーツ・エイリアンものというべきか、ただ、ETとの違いは、相手が最初から日本語を解する河童であることと、特殊能力の片鱗こそ見せるものの、多くの人の心を打つ礼節をわきまえていることだろうか。
ユナイテッドシネマとしまえん9番スクリーンにてSRD鑑賞。
原作を読んでいることを前提に……。
きちんと原作漫画に敬意をはらった映画化作品だ。なによりここ数年で最高に印象深い漫画だっただけに、映画化には期待と不安がともにあったけれど、映画にする意味はあったと思う。
ただ、気になったところはいくつもある。
シネ・リーブル池袋にてDTS鑑賞。
自殺したマイナーアイドルの一周忌に、ファンサイトで知り合った男性ファン5人が顔を合わせる。小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、塚地武雅、香川照之というひとクセもふたクセもある役者たちが、さまざまなタイプのアイドルおたくを演じる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
劇場の中には、映画を見る幸せしかなかった。PIXAR作品では「Mr.インクレディブル」以来のしあわせ。「アイアン・ジャイアント」以来、ブラッド・バード監督作品にハズレなし!
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
「かつてのアカデミー賞作品がいったいどうしちゃったの?」というくらいに気がぬけた作品だ。シュレックのパターンが急速に縮小されて再生産されたかの印象。
どうしたかと思っていたら、監督が交代していたんだね。
PS3でアップコンバートされたDVDを見るのなら、高品質のものがよいだろうと、コレクションから、SUPERBITの「ドラキュラ」をかけてみる。SUPERBITは通常の2倍のビットレートで圧縮したDVDだ。「ドラキュラ」はフランシス・コッポラ版だ。
15年前の作品だが、ドラキュラ役にゲイリー・オールドマン、ヘルシング役にアンソニー・ホプキンス、ミナ・ハーカー役にウィノナ・ライダー、ジョナサン・ハーカー役にキアヌ・リーブスと、豪華キャスト! モニカ・ベルッチまで、オッパイ担当で出ているすばらしい作品だ。
PS3にてBD鑑賞。モニター新調を機にきちんとした1080pのソースで、フルハイビジョン映画鑑賞をしたかったので、評判のいいブルーレイディスク作品から、未見のものを選んでみた。
「キングダム・オブ・ヘブン」は、なぜか見る機会を失ったまま残っていた作品だ。リドリー・スコット作品では「白い嵐」とこれが未見で残っていた。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。
よくできていたと思うのだのだが、ボリュームありすぎの原作を消化するため、クィデッチ試合など、いくつかのルーチンが省略されている。映画の構造上の悪役がひとりの意地悪おばさんになったため、盛り上がりに欠ける。
ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
つまり21世紀の無責任シリーズとして安心して見られたし、この映画が植木等さんの遺作になったのはすばらしいことだと思う。植木さんが出てきたときから、背筋を伸ばしてみたし、消失点のかなたに歩いていくのをずっと見守った。
新宿ガーデンシネマ1にてDTS鑑賞。
もうどうしようもないくらいに心をつかまれてしまった。後半は自分がおかしくなっちゃうかと思った
ぼくと同世代の映画ファンには、血中、大林宣彦濃度が高い人は多いだろう。「HOUSE ハウス」を「傷だらけの純情」の同時上映でみた中学3年生、「ねらわれた学園」で途方にくれた予備校時代。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
ハック・チーバーは、プロのポーカープレイヤー。プレイ中もポーカーフェイスならば、人生もポーカーフェイス。だが、若手歌手ビリー・オファーとの出会いがハックの心を開いていく。2003年、ポーカー世界選手権への出場をめざすハックの前に、強敵が立ちはだかる。ポーカー界の伝説的存在で、母親を捨てたことで決別したハックの父親、L・C・チーバーだった。
圧倒的な格の差を見せつける父親。ライバル同士として激しく火花を散らす二人は、やがて決勝に駒を進めるのだが……。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
ひとことで言えば、大変に残念な映画。原作こそ未読だが、こういう設定の中でなにをやりたいのかはとてもよくわかるだけに、そのすべてが空転しているのがとても残念。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。先行ロードショーだ。
「アンダーワールド」シリーズの監督、レン・ワイズマンと聞いて、期待と不安が半々だった。「アンダーワールド」は1作目と2作目で格段にちがうからだ。おもしろかったのは2作目。1作目は説明すべきシチュエーションが多すぎて、ドラマがやや迷走していたのだが、2作目はすっきりとした話になっており、それがよかった。
開巻15分で不安はふっとんだ。「ダイ・ハード4.0」は、とてつもなくおもしろかった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。
アメリカで劇場型連続殺人の代名詞ともいえる「ゾディアック事件」。その顛末を報道と捜査にフォーカスして描いた作品だ。
現代の日本でもさまざまに血なまぐさい事件が起きているわけだし、911という悪夢やコロンバイン高校の乱射事件など経験した21世紀において、旧世紀の連続殺人鬼はどこか手ぬるい感じがしてしまう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにて鑑賞。
とにかくすさまじい映像体験だった。「もののけ姫」を実写化して、「パッション」の残虐と、「マッドマックス」の疾走感を加味し、さらに、死体と生首と心臓と死体と生首と心臓と死体と生首と心臓と死体と生首と心臓と死体と生首と心臓をふんだんにまぶした作品。まるで人間がソフビ人形のようだ。ぽろぽろ切られていく。
ユカタン半島を中心としたマヤ文明をテーマにしているけれど、太陽神への心臓奉納など、アステカ文明との混同はある。緻密な考証をもとにした文明論的ドラマというより、漠然としたメソアメリカ文明風味ファンタジーと考えていいだろう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。
クリストファー・プリーストの「奇術師」をクリストファー・ノーランが脚本監督さいた作品だ。クリストファーとクリストファーだが、プリーストの方はかなり好き。最初の邦訳「スペースマシン」から、「ドリームマシン」、「伝授者」、「逆転世界」、「魔法」と、つくづくハズレのない作家なのだが、今回の原作となった「奇術師」が未読だったりするのがお恥ずかしい。
徹夜明けだが寝つけない。ワーナーマイカルシネマズのポイントが貯まっている。いまなら、映画を1200円で見られる。午前中から映画を見に行くことは滅多にないのだが、とことこと、ワーナーマイカルシネマズ板橋へ。髪の毛はぼさぼさだし、髭も伸ばし放題だ、パジャマみたいなシャツを着ているが、かまうことはあるまい。映画館は暗がりだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。
同時期公開だから、くらべてしまうのだが、結局はキャラクターによる笑いにこだわった「大日本人」と、映画としては破格の自意識の中で、キャラクターそのものを単色に塗りつぶし、シチュエーションによる笑いを際立たせた「監督・ばんざい!」。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。
松本人志演じる大佐藤大(だいさとうまさる)の生涯に迫るコメディ。そういえば、大学の後輩に富山出身の中佐藤という男がいた。彼の映画を作るったら、「中日本人」になるのだろうか。
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
だれもがつっこみたくなるんだろうけどさ、女帝はエンペラーじゃなくて、エンプレスだよね。ボックスオフィスで「"じょてい エンペラー"を1枚ください」といったら、「"エンペラー"1枚ですね」とい言い直されてしまった。うーん。
ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
これって世界史で覚えた「テルモピレーの戦い」の映画なんだね。史実からの引用はともかく、やはり、自由と民主主義のために、どのような犠牲を払っても専制政の異教徒と戦うというテーマは徹頭徹尾、アメリカのメタファーとして、とてもわかりやすい。
立川シネマシティ4番スクリーンにてSRD鑑賞。
原作はすばらしい。自分も好きな作品だ。しかし、映画では登場人物や時代の設定を大きく変えていることもあって、別物として考えたほうがよい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
メンバーのほとんどが落語家役をやるTOKIOだが、今度は国分太一が落語家役だ。伸び悩んでいる二つ目落語家が、ふとしたきっかけで、落語をもとにした話し方教室を開くことになる。
無愛想だが圧倒的に口下手の美女、関西弁のためもあって転校したクラスになじめない小学生、野球は詳しいが口下手でラジオの解説が満足にできない元プロ野球選手の3人が集まってくる。
ユナイテッドシネマとしまえん4番スクリーンにてSRD鑑賞。
アメリカボックスオフィスでは2週連続の第一位をとったモキュメンタリー映画「ボラット」がついに日本公開された! それならば、いくしかないよね。
ボラットはカザフスタンのテレビリポーターだ。母国カザフスタンをよりよい国にするために、アフガニスタン情報省の支援を受け、先進国アメリカの事情を取材に来た。ボラットはカザフスタンの貧しい村に住んでいる。妹のナターリャはカザフスタンのコンテストで4位に入った娼婦で、この村には牛追い祭りならぬユダヤ人追い祭りまである。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにてSRD鑑賞。
前作「デッドマンズ・チェスト」のレビューでは「たしかによくできているし、おもしろいのだが、この内容で150分は長すぎるのではないかい?」と書いたけれど、「ワールド・エンド」の160分を長いとは感じなかった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
自分が12歳だった1974年を舞台にしていることで、ゲイラカイトだとか、芸能人水泳大会だとか、仮面ライダーアマゾンとか、ブルース・リーとか、もうリアルに感じられる風俗がたっぷりある。
メインのストーリーは創刊したての集英社コバルト文庫に多かった芸能界ものだよね。逆境にある女の子が、安っぽくワケありの芸能プロダクションにスカウトされる。青春スターとのはかない恋がある。裏切られたあと、芸能界でのし上がるために、プロデューサーに抱かれる。名声をつかんだもののって話。まぁ、そういうべたべたな話は嫌いではないので、印象は悪くない。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
毎日決まりきった日々を送る国税庁職員のウィル・フェレル。ものさしのメモリのような日々を送る彼の耳元に、ある日、不思議な声が聞こえる。自分の行動すべてが、文学的な修辞となって朗読されるのだ。戸惑いの生活の中で、ある日、「この些細な行為が死を招こうとは、彼が知る由もなかった」という声が聞こえてくる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
いま映画館でホラー映画を見たいなら、いまいけ! すぐいけ! すぐに見ろ!
おもしろかったなぁ! こわかったなぁ!
ユナイテッドシネマとしまえん2番スクリーンにてSRD鑑賞。
おなかも心も満たされる食エンターテインメントなのだそうだ。焼肉ムービーなのだそうだ。通常であれば、食指が動く映画ではないが、わが故郷、北九州が舞台と聞けば、観にいくしかない。おれは愛郷心が強いのだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
眉山は徳島市外の西にある山。標高は277メートルでどの方向から見ても眉の形に見えるから、こう名づけられたそうだ。
映画「夕凪の街 桜の国」の公式サイトが、できていた。予告編を見たけれど、なかなか、いいな。サイトのデザインもいい。これから原作を読もうという人は、ネタバレがあるから、サイトの内容をしっかり読まないほうがいいかもしれない。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
ラスベガスで人気のマジシャン、エースは、ギャングたちと付き合っているうちに、自らもギャング稼業を始めてしまった。結果失敗し、あげくの果てに逮捕されてしまったエースは、終身刑を免れるためにFBIとの司法取引に応じようとしていた。エースの裏切り行為にご立腹のマフィア界の超大物・スパラッザは、100万ドルの賞金を出し謎の暗殺者を調達する。だがその噂はすぐさま広がり、世界中のプロの殺し屋たちがエースを狙いはじめていた。一方、エースからマフィアの情報を期待するFBIは、エースの身を守れるのだろうか!?
映画を中心としたレビューサイト「Rotten Tomato」では5月頭の特集として、「Comix Worst to Best」をまとめた。
これはつまり、あらゆる漫画やコミック原作映画を最悪から最高までずらりとならべたもの。最低でも20の採点つきレビューがないと、ノミネートされないので、94作品というきりの悪い数字になっている。
読んでいると、漫画原作といっても範囲は広く、「え! これって、漫画原作だったの」という作品とか、日本から登場した作品もあって、なかなか楽しい、そんななか、「スーパーマン」や「スパイダーマン」といった、オーソドックスヒーローの位置は?
本家に習って、ワーストから順番に発表!
ワーナーマイカルシネマズ板橋11番スクリーンにてSRD鑑賞。
彼にとって彼女はミューズだったし、彼女にとっても彼がミューズだった。おたがいにいることで、おたがいの才能を引き出すような関係を見るのは、本当に幸せだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
これはつまりなにも起きない映画なのだ。
冒頭から、大宮、赤羽、板橋、阿佐ヶ谷といった耳慣れた地名と、まるっきり見慣れない景色が見えてくる。東京オリンピックの1年前、岩戸景気といざなぎ景気のはざ間の昭和38年が舞台。永島慎二の原作を、ジャニーズ事務所の「嵐」の面々が演じている。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
劇場にはアメリカ人と思しき観客が数人いたけれど、英語、スペイン語、アラビア語、日本語、手話とさまざまなことばが、奔流のようにあふれる本編で、日本語の字幕は出るけれど、英語字幕がいっさいでないのはかなり厳しかっただろう。
大変にエモーショナルな映画だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
劇場にはアメリカ人と思しき観客が数人いたけれど、英語、スペイン語、アラビア語、日本語、手話とさまざまなことばが、奔流のようにあふれる本編で、日本語の字幕は出るけれど、英語字幕がいっさいでないのはかなり厳しかっただろう。
大変にエモーショナルな映画だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
成海璃子と松山ケンイチの顔あわせは奇跡的で、断片の一つ一つまで、音楽の奇跡に彩られたフィルムの核となって、映画をみる幸せを感じさせてくれる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD-EX鑑賞。
うああああ! ごめんなさい。おれはこの映画の本木克英監督を「踊る大走査線」とか「UDON」の本広克行監督とすっかり間違えていたよ。名前が似すぎです。
「UDON」のつぎは「鬼太郎」か。すごいフォーカスの仕方だねとのんびり思っていたが、本木監督って、松竹の社員監督なんだね。「ドラッグストア・ガール(2003)」とか、「釣りバカ」の11、12、13とかを撮っている。自分とは縁のない作品をお撮りになっている方だったよ。
しかも最初の「鬼太郎」は「ケイゾク」の堤幸彦監督で予定されていたそうだから、ややこしい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにて4K PURE鑑賞。デジタルで鑑賞する色彩と精細はすばらしい。若干ネタバレ気味のレビューです。
「スーパーマン3 電子の要塞」と「スターウォーズ ジェダイの復讐帰還」が混在したような作品だった。
「電子の要塞」では汚染されたクリプトナイトで、スーパーマンが黒スーパーマンとなり、酒場でくだをまいたり、ピサの斜塔を直立させたりする、愉快なコメディだったが、3作目ヒーローの呪縛というべきか、今回のスパイダーマンも黒くなってしまった。
予告編からその映像は見てきており、ドキドキしながら見守っていると、やはり酒場でお茶目に暴れて見せたりして、ああ、アメリカの悪いやつのイメージは、酒場でのバカ騒ぎに集約されるのだと思ってしまった。
「ジェダイの復讐帰還」……というより、「スターウォーズ」の構造なんだけど、アナキンとルークの関係は、ハリーとピーターとの関係に相似している。親子と親友の差はあるけれど……。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
昨年公開の「ナイロビの蜂」に比肩するアフリカの混迷を告発する作品だ。なにより恐れ入ったのは、ポリティカル・イシューとエンターテインメントが、ハイレベルに両立した作品作りだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
この映画の原作のリリーフランキーはぼくより1年下で、北九州市小倉区出身だし、脚本の松尾スズキはぼくと同い年で北九州市八幡区出身だ。同じころの同じ町を知っているふたりが、北九州や筑豊、そして、あのころの東京を舞台にした映画を作るとなれば、期待せずにはいられない。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてにてSRD鑑賞。
「羊たちの沈黙」の殺人鬼、ハンニバル・レクターがいかにしてハンニバル・レクターになったかを描いた作品だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋6番スクリーンにてSRD鑑賞。
活動が弱くなった太陽を再生するために、マンハッタン島ほどの核兵器を打ち込みにいく宇宙船映画だ。
「2001年宇宙の旅」以来、SF映画であることを示すのに年号を入れるのは、映画業界のお約束だ。これも原題の「Sunshine」に「2057」を足して「サンシャイン2057」にしている。
ただ、同じように太陽救出爆弾特攻映画「クライシス2050」と素敵な前例があった。学研とNHKエンタープライズが70億の巨費をかけ、ハリウッドにだまされて、すっからかんになった映画だった。アメリカでは有名なアラン・スミシーが監督している。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD-EX鑑賞。
夢枕獏の原作を書き「TRICK」の堤幸彦が監督を務め、「ファミ通」のエンターブレインが制作に参加している。
太古の昔に、ユーラシア大陸の真ん中に大宇宙船が不時着。宇宙船に積まれていた金属オリハルコンは、アレキサンダー大王の剣(=大帝の剣)、ユダのクルス、黄金の独鈷杵に形を変え、江戸時代の日本までやってくる。そこへ、あらたな宇宙船が地球にやってくる。オリハルコンでできたでかい剣を背負った万源九郎が、その剣で宇宙人をばったばったと切り伏せてゆく。
監督の堤幸彦のみならず、主演が阿部寛、しかも、アングルのとり方や、編集のリズムなど、「TRICK」を髣髴とさせるものがある。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番THXスクリーンにて、SRD鑑賞。
世の中は21世紀だというのに、なんと粗くて無骨で飾り気のない映画なのだろう。
1976年に中学生のときに見た「ロッキー」の骨格とまったく同じつくりのドラマが繰り返されているだけなのだ。それなのに、なぜ、こんなに心が震えるのだろう。
つけっぱなしのテレビ放送で、ちらちら見ていました。
LIMIT OF LOVEって、どういう意味だろう。恋愛の限界ですか。もう我慢の限界みたいですね。
そういえばこれは去年、観なかった映画だ。ヒット作だし、映画館で観ておいた方がよかったような気もするが、気のせいだろう。
おれは加藤あいの目が苦手だったりする。彼女ってば、きれいな人だとは思うが、笑顔が想像できない目つきだ。あいまいに暗い。DocomoのCMでドコモダケと競演していても、「あんた、ほんとに楽しいの?」と、いいたくなる。
バンダイビジュアル会議室にてDLP鑑賞。「地下好き、工事現場好きな人にアピールしたい」とのことで、試写会にお誘いいただいた。
大友克洋の80年代の漫画「SOS大東京探検隊」は、少年たちが東京の地下を探検することで遭遇するさまざまな経験を描いたジュブナイル冒険譚。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
鑑賞後に読んだ話によれば、実写版「鉄人28号」の興行失敗によって、公開がかなり遅れたらしい。基本的に新宿単館系公開なのだが、うれしいことにワーナーマイカルシネマズ板橋でも公開してくれた。ただ、午前中の回と昼過ぎの回の2回まわし。アニメだから、子供向けという判断だろうが、「鉄人28号」を見るのは大きなお友だちばかりだから、レイトショーこそふさわしい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
よしもとばななの原作も知らないし、堀北真希にもあんまり関心がない。では、なんで見にいったかといえば、渡邉裕二氏ののギョウカイヘッドロックの記事を見たおかげだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD-EX鑑賞。
やばいなぁ。あまりにも幸せな空間で、映画の中盤あたりから、心地よく泣かせていただきましたよ。
3年越しの恋人が自分の知らないところで婚約してたことを知ったイギリス人記者のケイト・ウィンスレット。そして、浮気した男を追い出しつつ、自分のこわばった感情に悩むハリウッドの映画予告編製作会社の社長、キャメロン・ディアズ。
まもなくクリスマスという人恋しい季節、すべてのしがらみを切り離すためにふたりはインターネットを介したホーム・エクスチェンジ(マイホーム交換)で、2週間の休暇をとることにする。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。
すみません。「蟲師(むしし)」という語感がいたずらに苦手です。「ウッシッシ」みたいなんですもの。だから、原作は読んでもいません。したがって、映画だけで語ります。
「老人Z」といい、「AKIRA」といい、「スチームボーイ」といい、なんでもかんでも大爆発の大混乱の大暴走にして、話をまとめる大友克洋とは思えない淡々とした映画ですよ。
山の中の蟲たちがいつスタンピードとか、チェーンリアクションとか、ドミノ効果を起こしてしまうかと、期待しつつ、不安に思いつつ、見ていたのだが、最初から最後まで、いぶし銀のような作品でした。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
「デジャヴ」といえば、ビル・マーレイ主演の「恋はデジャ・ブ」という素敵な時間旅行ラブコメディ映画があるのだけれど、そっちの原題は「Groudhog Day」だったね。
なんといってもブラッカイマーがその手をタイムトラベル・サスペンスに伸ばしたかと思うと、あらら、感慨深いね。
20世紀のころは、映画の時間旅行ものにハズレなしという格言が生きていたけれど、ブラッカイマーが手を伸ばすようになったら、もう潮時なのかもしれない。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD-EX鑑賞。
これはベン・スティラー主演作の中でも日本で一番ヒットする作品になるかもしれない。
アメリカ旅行の楽しみといえば、博物館めぐり! 自然と歴史を立体的に飾る自然史博物館の質量そろった展示なんて、日本では体験できない醍醐味がある。最近では「X-MEN2」や「スーパーマン・リターンズ」で博物館が効果的に使われていた。映画の中で博物館がでるだけで、あのわくわくする空間に行きたくなる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
皇帝ペンギンたちが暮らす南極大陸では歌こそがすべて。そんな中、致命的な音痴のマンブルは、なぜかリズムに合わせて足をばたつかせるクセがあった……。だが、「歌えなければペンギンではない」世界の異端児として、彼は国を追放させられてしまう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
ぐずぐずしていて、なかなか観ていなかったことを、ほんとに後悔した。ジェニファー・ハドソンがすごすぎです。
彼女がアメリカン・アイドルに出場していたころはよく知らないし、先日のアカデミー賞の授賞式では、若いのにすごい声量のお姉さんだなぁと思っていたら、映画本編の歌はそれどころではなかった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。
なんにせよ、新しいヒーロー映画には胸躍るものがある。「ゴーストライダー」を実際に読んだことはないのだが、ヒーロー誕生ストーリーには、わくわくする。
ニコラス・ケイジは「スーパーマン」の5作目にスーパーマン役として、登場するとか、息子にカルエル(スーパーマンの本名)と名づけたとか、そんなヒーロー役と縁が薄いのか、濃いのかよくわからない人だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。入り口のプレートにはSRD-EX表示があったけれど、エンドロールを観たら、SRD-EX用のプリントは用意されていない模様。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
予告編などで見る前から気に入りそうな作品だと思っていたが、気に入るどころか、むちゃくちゃ大好きな映画だった。ちなみに原作の「香水 ある人殺しの物語」は未読だ。
つまり一言でいえば、幻想猟奇ロマンである。最高の無垢と最高の残酷がみごとに組み合わさったすさまじい作品であり、映画だからこそ堪能できる至上の体験であり、究極ならぬ""嗅極"のビルドゥングス・ロマンだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
オーソドックスとはすばらしいことだ。
メインの仕組みは「愛と青春の旅立ち」、「トップガン」といったアメリカ教練学校ものだが、現役レスキュー・スイマー(救難士)にして、教官のケビン・コスナーを主役としたことで、ドラマにくっきりとした輪郭をもたらしている。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
原作の小説も漫画も読んでいるのだが、ディテールはほとんど忘れている。森秀樹の漫画版「墨攻」はビッグコミックの連載で読んでいたので、その後に続いた「ムカデ戦旗」とごっちゃになっている。「墨攻」は中国の戦国時代。「ムカデ戦旗」は日本の戦国時代だから、かなりひどい混同だ。
それでも墨家のありようはうっすら記憶している。
ユナイテッドシネマとしまえん3番スクリーンにてSRD鑑賞。ユナイテッドシネマのスタッフはとても感じがいい。
「さくらん」は、ワーナーマイカルシネマズ板橋でも予告編を見た覚えがあるのだが、いつの間にか上映館ではなくなっていた。
ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてドルビーSR鑑賞。久しぶりにアナログ音声映画だ。
じつに32年前、1975年に作られたノルウェー製人形アニメだ。ノルウェーでの累積動員数は国民の人口を越えたという。
ワーナーマイカルシネマズ板橋1番スクリーンにてSRD鑑賞。
ムーブオーバー(2番館あつかい)というか、凱旋興行というか、ロードショーではこの館で公開されていなかった「ゆれる」がDVD発売週に公開。この映画は見そこなっていたので、嬉々として見にいく。
この手の映画はDVDで見るより、映画館で見るほうが楽なのだ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋5番スクリーンにてSRD鑑賞。
「長州ファイブ」というフレーズを初めて知ったのは、京王百貨店の駅弁大会で、そういう駅弁を見たときだ。すごいネーミングだと思っていたら、ロンドン大学に「長州ファイブ」として顕彰碑が立っている長州藩からの5人の留学生の呼称として実在したらしい。
ワーナーマイカルシネマズ板橋3番スクリーンにてSRD鑑賞。
「バブル」の時代といえば、自分としては20代半ばすぎあたりだ。ゲームの攻略本を作っていたり、雑誌に記事を書いていたり、テレビゲームを作っていたり、結婚したり、海外旅行にいったりと、それなりに忙しく働いていたけど、六本木なんて、ほとんどいかずに、飯田橋とか高田馬場あたりで、酒を飲んではレーザーディスクを買い集めていたような気がする。
バブルの恩恵ってあんまり受けた覚えはないので、ディスコでいっぱいの六本木スクエアビルよりも、キャバクラが入っているいまのスクエアビルのほうがピンときたりする。
ホイチョイ・プロダクションズは、もともと大予算映研映画を作るところだと思っていたが、この作品はいちばんの映研映画だった。
テアトルタイムズスクエアにて、SRD鑑賞。
タイトルから、ものすごい勢いで走るネイティブ・アメリカンを想像する人は多いだろう。原題に忠実なのだが、ちょっと損をしている邦題だ。インディアンとはバイクのこと。
「クロコダイル・ダンディー」、「ライトスタッフ」、「紅の豚」、「チャンス」、「ハリーとトント」……。かつてみた、さまざまな映画が頭に浮かぶ。優れた作品だった。
インバーカーギルはニュージーランド南島のその南、つまり西欧世界の再辺境ともいうべき土地だ。そこに住むバート・マンロー(アンソニー・ホプキンス)は、地元のバイク乗りたちにもよく知られた男だ。
ワーナーマイカルシネマズ板橋7番スクリーンにてSRD鑑賞。
じつの息子との共演を果たしつつ、ウィル・スミスにしては地味な映画である。家賃に追われ、駐車違反の罰金に追われ、医療機器のロードセールをやるものの、商品はなかなか売れない。
そんなウィル・スミスが街角で、イタリアンスポーツカーから降り立った男に、「質問がふたつ。なにをやったらそんな車に乗れるんだ?」と聞いたところ、「ストック・ブローカー(下部の仲買人)さ」と答えられ、「学歴がいるのかな」、「それより、数字と人間に強けりゃいいのさ」といわれ、一念発起。投資会社のインターンになる。
ワーナーマイカルシネマズ板橋12番スクリーンにてSRD鑑賞。
東映京都の威信をかけて、ていねいに撮影しているし、主演の仲間由紀恵をはじめ、女優陣もすばらしいし、脚本のバランスは過不足がないし、豪華絢爛な着物を見るだけでもカタルシスがあるし、「大奥」シリーズならではの名文句も出てくるし、毒蛇も出てくるし、杉田かおるは火をつけるし、金魚は出てくるし、せんぶり茶は出てくるし、花火は上がるし、屋形船でああ~だし、昨日見た「どろろ」なんかとくらべても、商品としてとてもよくできているけれど、おれとはあんまり関係のない映画だった。
もうぜんぜん無理をしていない。ドラマ「大奥」シリーズを見ていた人が、映画館に来て、ドラマ「大奥」シリーズとおなじ映画「大奥」だと安心して、着物がきれいだったね。仲間由紀恵がきれいだったねと語りながら去っていく映画。フジテレビの割り切った作り方は本当にうまいね。
ワーナーマイカルシネマズ板橋8番スクリーンにてSRD鑑賞。
もちろん、原作漫画も読んでいるし、テレビアニメもみていた。基本的にみなさん、オリジナルストーリーを知っているという設定で書く。
TBS+柴咲コウという「日本沈没」タッグでかなり心配したのだが、「日本沈没」よりはまだみられるものになっていた。
ワーナーマイカルシネマズ板橋2番スクリーンにてSRD鑑賞。「Shall we ダンス?」以来の沈黙を破った周防正行の最新監督作品だ。
見ていていちばん近い印象の映画といえば、911の際、テロリストに乗っとられた旅客機を描く「ユナイテッド93」だった。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
つまり、ベルサイユを舞台にして、「ヴァージン・スーサイズ」と「ロスト・イン・トランスレーション」の要素を詰め込んだような作品で、かなり楽しんでみた。
「ロスト・イン・トランスレーション」は、日本という異文化に投げ込まれたアメリカ人の話だったが、こちらはベルサイユという異文化に投げこまれたオーストリア人の話。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにて4K Pure鑑賞。
香港映画の名作「インファナル・アフェア」をマーティン・スコセッシがリメイクし、すでにゴールデン・グローブ賞では監督賞をとっている作品だ。
マフィアに潜入した刑事、ディカプリオと、州警察でマフィアのボスと通じる刑事、マット・デイモン。警察とマフィアの内通者ふたりが危険と背中合わせの状態で、手探りのようにたがいを追い詰めていく。
オリジナルにあった濃密な叙情が整理された印象となっているのは、マフィアに潜入した刑事と彼を送り込んだ上司の警部とのつながりや、マフィアのボスと警察の内通者とのつながりが、あっさり描かれているせいだろう。
ワーナーマイカルシネマズ板橋4番スクリーンにてSRD鑑賞。
昨夜見た「愛の流刑地」と同様、挫折した創作者が異性の存在によって、再生するというテーマであるにもかかわらず、作品として、これほどのグレード差があると、感じ入ってしまう。もちろん「敬愛なるベートーヴェン」の方がずっと優れている。
ワーナーマイカルシネマズ板橋10番スクリーンにてSRD鑑賞。
自分の立場をはっきり書いておけば、渡辺淳一は必要であると思っている。彼にはどんどん書いていただきたい。「桜の樹の下で」、「化身」、「失楽園」、「別れぬ理由」、「化粧」なんて作品がなければ、黒木瞳とか、七瀬なつみだとか、川島なお美だとか、いろんな女優が映画やテレビで脱ぐことはなかった。
おれ的にはヘアヌード仕掛け人、高須基仁とおなじレベル。
渡辺淳一の小説を買うことはいっさいないが、一年間に10本くらいエロ小説を書きまくっていただいて、一年間に(テレビと映画で)20人くらいの女優を脱がせまくっていただきたい。おれはハードディスクを開けて待ってるから。
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンにてSRD鑑賞。
そもそもこの映画の予告編を劇場で見た覚えもない。この映画のことを知ったのは、テレビコマーシャルで、なんだかへんてこなタイトルの映画だなぁ。それにしては、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ベン・キングスレー、ジョシュ・ハートネット、ルーシー・リウと妙にゴージャスなキャストが出ている。監督はよく知らない人だけどね。
DVDにて鑑賞。
北九州市八幡東区にある実家からわずか450メートルほどにある映画館「前田有楽劇場」は、ポルノ映画館で、八幡製鉄所西門から吐き出される男たちにしばしの夢をあたえていた劇場だ。
一昨日聞いた落語に高校生が背伸びしてポルノ映画館に行くとき、大人1枚とかいって「ここは大人しかないのよ」と、ばれそうになる話があったけれど、ぼくも高校生のころに大人のふりをしながら入って、谷ナオミが縛られたり、未亡人が下宿であれこれしてたり、たまにしなやかだったり、したたかだったりしながら、そういう4本立てを見たりしたものだ。
そのうち、書いておこうと思っていたのだけれど、今年は2007年だし、「カジノロワイヤル」公開記念で007映画(イオンプロのみ)の個人的ベスト。いちおう、全作品を見ています。
ベスト10に選んだのは、コネリー3本、レイゼンビー1本、ロジャー・ムーア2本、ダルトン1本、ブロスナン2本、クレイグ1本。満遍なく選んでいるね。