【社会科見学】JAL羽田機体整備工場and品川火力発電所見学
見学で知り合ったマイミクのBUNさんが主催する見学会で、JALの羽田機体整備工場へ。もともと日程が微妙なところで参加をためらっていたのだが、欠員が出たとのことで、手を上げた次第。
もともと自分はJGC(Jal Global Club)会員なくらいJAL利用者だし、911以降、JAL整備工場見学の敷居が高くなっているのも事実だ。最近はリクエストしても半年以上待ちになるという話もきいていたので、渡りに船だ。
午前9時40分、モノレールで新整備場駅へ。こういうことでもなければ、この駅に降りたりはしない。改札口で午前9時40分の待ち合わせでいたのは、女性11名の中に立つBUNさんの姿。
ちなみに男性はBUNさんとおれを含めて3人である。
まずは会議室で座学。説明してくれたのはJALのOBのT島さんだ。

羽田空港の滑走路の説明、飛行機が飛ぶ原理を翼の揚力発生メカニズムから、ていねいにレクチャーしてくれ、翼の素材や、ハニカム構造などの実例を実機の一部を見せて、説明してくれる。
本当に手馴れた感じ。

T島さんは整備からディスパッチャーまでたいていのことを経験されているというので、かねてから疑問に思っていたことをきいてみる。
現在はなくなってしまったが、日本からラスベガスの直行便で、行きはラスベガスまでノンストップで飛ぶのに、帰りは一度ロサンゼルスに着陸して日本に向かう。

ラスベガス・マニアのあいだでは、ふたつの説が流れていた。
ひとつは単純に、ロサンゼルスで乗客を乗せるため。もうひとつは、日本への燃料を満載にした状態では、高度があるラスベガスの滑走路から飛び立てないため。
まことしやかにささやかれていたのだが、後者は否定された。ラスベガスは4,000メートル級の滑走路があり、飛び立てないことはない。航空協定や乗客数など、人為的な理由で、ロサンゼルスに一度着陸するとのこと。
ごもっともです。


整備工場にあったのは、B777-200、B767-300、A300-600R、MD-81。


とくにA300-600Rはかなり近くまで寄らせてくれ、エンジンや塗装のディテールもしっかり見られる。


整備工場から望むA滑走路に着陸する飛行機を見るのは気持ちいい。


見学終了後は座学で使った会議室で、パイロットやCAの制服をとっかえひっかえして、撮影大会をする女性陣。制服はエプロン式で後ろからかんたんに着替えられる。
当初予定より大きく遅れて天王洲アイルへ。混雑しているフードコートで三々五々好きなものを買う。

ここで初のメガマック体験。なんだか果てしなく肉の味がする。まぁ、こんなものかという感想。
つづいて、1時15分に品川火力発電所へ。2001年7月にできたばかりの発電所だ。重油でもLNGでもなく、東京ガスから都市ガスを買って発電する最新鋭の発電所だ。
ガスタービンでシャフトを回すだけでなく、ガスタービンから出た排熱でさらに高温、中温、低音の蒸気を発生させ、そのエネルギーも余さず使うという、エネルギーを多重に搾り取る構造の発電所だ。
いまどきの発電所はそういうものというのも知らなかったから、ちょっとおもしろかったのだが、ここは撮影禁止のエリアが多く、みられるエリアも限られているので、見学してて、ちょっぴり物足りない感じだった。
やはり女性中心の見学ということもあって、反応するのは「でんこちゃん」中心……かな。
その後は天王洲アイルでお茶を飲み解散。
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