【グルメ】石頭楼
暖冬という鍋っぽくない季節のせいか、mixiの「鍋物が好き」コミュも久しぶりの開催だ。なんだか、紹介制で、わかりにくいロケーションで、説明しにくい鍋料理で、一部で有名な「石頭楼(スートウロウ)」だ。
出がけにちょっとした、ばたばたがあって、六本木駅での待ち合わせに遅れてしまった。星条旗どおりのわき道から、回り込むように入るエリアということで、入っていく。ああ、こりゃたしかに初見ならわかりにくい。店には看板もないし。
メゾネット風のマンションの中で、ちょっとしたホームパーティに招かれたような雰囲気だ。なにげなく居心地がいい。
ここでは、石頭火鍋(スートーホーコ)の1コースが供されるのみ。なんでも韓国生まれで台湾育ちの料理だそうだ。
テーブルの真ん中にはたっぷりのゴマ油が敷き詰めた韓国の石鍋。

ここでどっさりの豚ばら肉を炒める。いちど豚ばら肉は引き上げる。つづいて、どっさりの牛肉を炒める。この牛肉も引き上げる。
鶏がらスープを鍋の中に流し込み、白菜やシーフード、キノコ、ネギを中に投入。火が通ったところで、上からさっき炒めた豚肉と牛肉を敷きつめる。

さらに上から野菜をのせていく。豆腐、海老、ワンタン、つみれなども投入していく。
客はいっさい鍋に手をつけることはない。ぜんぶ、お店の人がやってくれる。

つけだれは、すき焼き風の卵とポン酢。薬味には腐乳とニンニク。玉子は醤油と豆板醤、ネギが浮かんでいるのだが、かき混ぜてびっくり! えらくうまいんですよ。

肉をほおばると、ごま油の香ばしさが口の中に広がり、やわらかな旨味がしみる。もうなんとも説明のしにくい鍋なのだが、しっかりとうまい。

酒は中国酒と赤ワインを飲んだのだけれど、中国酒と合わせたほうが好きだ。もうちょっと黄酒の種類があるといいのに……。
サプライズは最後のラーメン。油もたっぷり入っているのだが、まろやかで上品で肉と野菜のうまさがじんわりと口の中に広がる。これはたまりませんね。杏仁豆腐もよくできていて感心しまくり。

お腹いっぱいに満足したところで、解散。


