【mixi】おれ、松岡慎祐
※注意 このテキストのリンクはすべて、mixiのURLです。現在、多くのウェブページはマイミクのみ公開になっていますので読むことはできません。ちなみにすべてのウェブページは証拠として完全に保存しています。ご覧になりたければ、お知らせください。
ネット上ではたまに頭の悪い人が、他人の日記をそのまんまコピーして、自分の日記として発表することがあるとは知っていた。だが、自分がそれをやられるとは思わなかった。
おれは自分のテキストをこんな順番で発表している。
1)mixiの日記で最初に発表。
2)しばらく時間を置いて、表のblogにその一部を加筆修正して書く。
3)映画や読書のレビューは、mixiのレビューにアップする。
一粒で三度使わせていただいている。
この表のblogに発表したテキストをそのまんまコピーして、じぶんのmixi日記に発表しているやつがいた。
しんすけこと、松岡慎祐、28歳、神奈川県伊勢原市出身だ。この情報はすべてmixiの公開プロフィールに書いてある。
マイミク一覧を見ると、リアル友人以外はmixi上の女性が多い。
そして、「今年起業しました」だそうだ。また、起業かっ! 先日、マイミクを切る10の条件の中に、入れようかどうか迷ったのだが、プロフィールに「起業しました」と書くのは無思慮の象徴に見えるから、注意したほうがいいぞ。
もちろん、現実に会社を興したり、起業することは悪くはない。それを「起業しました」と書く「BIG TOMORROW」頭は、すこし冷やしたほうがいいだろう。起業することは目的ではなく、手段だということを理解していない。
松岡慎祐は、おれが書いた映画「デジャヴ」のレビューを29日に「デジャブ」というタイトルで、"発表"してくれている。おそらく松岡慎祐はキーボードで「ヴ」の打ち方を知らないのだろう。
ちなみに「パフューム」も「パヒューム」とか書いている。「フュ」の打ち方も知らないようだ。
松岡慎祐は3月だけでもこれだけのおれの日記をコピーしている。
デジャブ 【オリジナル】
ナイトミュージアム 【オリジナル】
マイミクを絶対切る10の条件 【オリジナル】
「読書」大統領特赦 【オリジナル】
ハッピーフィート 【オリジナル】
青き狼 地果て海尽きるまで 【オリジナル】
さくらん 【オリジナル】
パヒューム 【オリジナル】
守護神 【オリジナル】
中を読むと、文章の途中で、2~3行の空白が入っている。blogで発表したものの痕跡だ。トップページから「つづきを読む」をした際の配慮として、1行入れているのだ。パクるにしてもろくに読んでいないのだろう。
↑「軽いテースト」で終わっているが、オリジナルは、「軽いテーストの作品だった。」ときちんと最後まで書いている。コピーするなら、きちんと末尾までやれよ。
また、おれの映画日記なら「ワーナーマイカルシネマズ板橋○番スクリーンでSRD鑑賞」などと、鑑賞館を明記しているのだが、その部分は削除してある。
↑オリジナルの日記エントリーと比較してみてください。
「マイミクを絶対切る10の条件」など、10番目におれの納豆嫌いネタまで、入れている自動機械ぶり。松岡慎祐は納豆が嫌いなのだろうか。
松岡慎祐は3月30日の時点でに14本の日記をアップしているのだが、そのうち10本がおれのテキストだ。
松岡慎祐の文章は特徴的だ。かろうじて自分が書いた日記はこんな感じだ。
日時:2007年02月25日13:36
タイトル:買った
本文:ダイソン買った
日時:2007年03月05日20:30
タイトル:再度 再度 再度
本文:どーも。
海外掃除機製品普及委員会 会長です。実家にも、ダイソン買わせました。
とにかく、この掃除機は、自分の自宅が、見違える程、きれいになります。特に、髪の長い方など、、、。
使用してみたい方は、私が掃除機持ってお伺いいたしますよ。
(うそです)以上 海外掃除機製品普及委員会より。
句点(。)を打つことをよく忘れたり、三点リーダのつもりで、「、、、」なんて書いている日本語センスの松岡慎祐が、どう言う思考回路で、剽窃したおれのテキストを自分のものと装って発表しているのだろう。
映画レビューの場合、おれは夜9時を過ぎて、映画館に行き、だいたい1時間くらいかけて、あれこれ工夫して書いている。そんな数時間をぱぱっと奪えるあたりが多少なりとも真剣に文章を書いた人間には理解できない。
mixiで知り合ったと思しき女たちにいい格好をしたいのかもしれない。「恋人いない」コミュにも入っているし、たいへんだね。
おれのblogは普段なら、一日500アクセス程度のしみじみとしたページである。この程度ならばれないと思っているのかもしれない。
ほかにもいくつか剽窃と思しきテキストがならんでいる。2006年の5月に入会して以来、64エントリーをアップしているが、過半数は剽窃日記だろう。
そして、かなり早い時期に見慣れたテキストが……。
日時:2006年05月20日20:59
タイトル:百瀬博教という人
本文:「そこの本が邪魔なら、どかせて入って来い!」
と野太い怒鳴り声が聞こえると、玄関口から、うず高く積まれた本の山を、まるで「崩し将棋」をするかのように、恐る恐る移動させながら自分の道筋を作り、御大の居座る、奥の院へと辿り付く。
俺がこの部屋に通うようになってから既に1年以上経つ。
本棚からはみ出し、幾重にも積み重ねられた本の地層が各所に出来た、この一室、本来は100平米を優に超え、4部屋もある広々とした青山の瀟洒なマンションのペントハウスなのだが、現状では各部屋はおろか、廊下、キッチンにまでも平積みの本が堆積、折角の東京タワーを眺望する窓すら、本の小山に潰されたその奇観は、まるで戦前から創業している神田の老舗古本屋の様相を帯びているのである。
この部屋の主、百瀬博教、64歳――。
芸能界、格闘界に黒幕として君臨する御大の、その略歴を俺の著書『お笑い男の星座2・私情最強編』から引用すると、(以下略)
松岡慎祐の文章力では考えられないくらい、黒々としたテキストだ。しかも「俺の著書『お笑い男の星座2・私情最強編』」だとぉぉぉ! そう、つまりこれは水道橋博士のオンライン日記「博士の悪童日記」から丸ごと剽窃しているのだ。
ん、と思って、このニセ水道橋博士の入っているコミュニティをチェックすると、浅草キッドとか、水道橋博士とか、ストリームとか、そっち系のコミュニティがいくつも入っている。どうやら、水道橋博士のファンらしい。
仕組みがだいぶわかってきた。
松岡慎祐が最初におれのテキストを剽窃したのは、「父親たちの星条旗」のレビューである。チェックしてみると、もともと写真の下にキャプションとして書いていた「↑原作の表紙」というフレーズがあるのだが、松岡慎祐は文章をきちんと読んでないのだろうか、それもそのまんまコピーしている。写真がないのに、キャプションだけ浮いた形だ。
この「父親たちの星条旗」評は水道橋博士が「悪童日記」で紹介してくれたものだ。博士のファンであるらしい松岡慎祐は、その紹介文の中で、おれのblogの存在を知ったらしい。
イーストウッドの続編「硫黄島からの手紙」も感想を剽窃しているのだが、おれのblogからではなく、「悪童日記」からいただいている。
少なくとも松岡慎祐のmixi日記では、おれのメンタリティと博士のメンタリティとふたつのレビューがリレーで読めるゴージャスさだ。
その前後からおれから奪ったテキストを自分のものとして発表する松岡慎祐の快進撃が始まる。愛の流刑地(オリジナル)、それでもぼくはやってない(オリジナル)、ディパーテッド(オリジナル)、2006年映画興行成績BEST50(オリジナル) と、おれからの剽窃快進撃だ。もう水道橋博士には見向きもしていない。
たとえば「ディパーテッド」の剽窃mixi日記にはかれのマイミクから、こんなコメントがついている。
「インファナル・アフェア」は確かに良くできていて リメイクの話を聞いたときはなるほどあれは面白い映画だったしなと思ったよ。 マッドデイモンファンとしてはリメイク版も気になったりならなかったりなんだけれど、そこそこいいできであっても気合い入れて見るほどではない感じ?今月はウィルスミス主演の「幸せのちから」を見に行こうかと思ってる(*'-')
親子出演が騒がれてるだけの映画じゃないといいなー(´・ω・`)
しかし、松岡慎祐は映画を見たのかどうかわからないが、少なくとも論理的に語る能力はないらしいから、それにレスをつけることもできない。
さて、以上のような日記をmixiで3月30日にアップした。
松岡慎祐ったら、おれの日記の「蟲師」をぱくった前後だったが、おれの200人以上いるマイミクさんが松岡慎祐のページをたくさん訪問したためもあったのだろうか、日記を非公開にしやがった。
まぁ、弁護士や医師、作曲家、映画評論家、小説家を含む多くのマイミクが、松岡慎祐の日記のパクリをみて、「あれはひどいね」とか、いってくれてはいるし、冒頭にも書いたが、犯行のすべては、保存しているのでいいんだけどね。
松岡慎祐のマイミクのだれかに事情説明をするメッセージを送って、その後の彼の日記の内容を教えてもらおうかな。
ちょっと残念なのは、松岡慎祐のおかげで、日記にコピー禁止のスクリプトを入れなければいけなくなったこと。
おれは柴尾英令が書いたと明記していたり、コピー元ページのURLをきっちりリンクして、原文に手を加えていなければ、ページをまるごとコピーされてもかまわないと思っている。たとえ批判的意見でも受け入れる。
だが、松岡慎祐にはそういう最低限のマナーがない。自分で映画を観たことにして、「ワーナーマイカルシネマズ板橋……」の部分だけを削除工作し、mixiの公開日記に発表している。ほかの人から細かいところを聞く感想のコメントを書かれても、自分は見ていないとか、否定はしない。
松岡慎祐のような人間に対抗してコピー禁止スクリプトを埋め込むのは本意ではない。基本的にネットのテキストは、出自をはっきりさせているかぎり、引用可能なのだ
よしわかった!
そんなに映画の感想などを自分が書いた文章にしたいのなら、このblogを期間限定で、松岡慎祐の日記ってことにしてあげようじゃないか。
いままで、blogの説明文に「柴尾英令の日記です。映画、グルメ、日常に関していろいろ書いています。」と書いていたのだが、「どうやら松岡慎祐らしい柴尾英令の日記です。」と、変更してあげる。ああ、おれって、なんて優しいんだろう。
期間は「松岡慎祐」とネット検索して、このblogがトップに来るまでだ。
よかったね。しんすけくん。
※追記
こちらでも紹介されました。
1)CMSとモバイルとフィードと四畳半社長より。
2)KQZ on authenticより。



コメント
文章のまるごとコピーとはひどい話ですね…。
そんな嫌がらせにも負けず、これからもがんばってくださいね(^O^)v
投稿者: tetsu | 2007年04月07日 19:30
■tetsuさん
きちんと引用であることを明記してくれればいいんですが、まるで自分が書いたかのようにコピペするという心理が、ほんとにわかりません。
投稿者: 柴尾英令 | 2007年04月11日 10:30