【映画2007】オーシャンズ13
ワーナーマイカルシネマズ板橋9番スクリーンで、4K Pure鑑賞。
「ルパン三世」って、視聴率的にはダンディズムと残酷さをまびいた第二シリーズ以降がよろしかったのだけれど、つまり、日本人はキャラクター先行で予定調和的な泥棒コメディが好きなのだ。
そんな日本人が好みそうなキャラクター先行で予定調和的な泥棒コメディ映画だ。実写版「ルパン三世」を撮るのなら、本作の監督、ソダーバーグ監督がお似合いだろう。
もちろん、アメリカの映画だ。ブラッド・ピットが部屋に入ったら、ジョージ・クルーニーが涙ぐんでいる。いったいどうしたのかと思ったら、「The Oprah Winfrey Show」を見ていたのだ。ジョージ・クルーニーの言い訳を聞きながら、いっしょにテレビを見ていたら、ブラッド・ピットの目にも一筋の涙。
これって、細木数子から占いをとって、みのもんた属性をつけたようなオプラ・ウィンフリーという人を知らない日本人にはさっぱりわからないし、それがわからなければ、エンディングもわからないようになっている。
ほかにも同様のネタはたくさんあるけど、まぁ、ゆるゆるのコメディだから、そんなのは知らない日本人でも笑えるだろう。AKEBONOもちらっとでてるよ。武蔵丸はカットされちゃったみたいだけど……。
社会科見学好きとしては、うそ臭いシールドマシンが二台も出るのが楽しい。
また、ラスベガス好きとしては、アル・パチーノの架空のカジノホテル「バンク」が、プラネット・ハリウッドとポロタワーの間に立っているのがおもしろいんだけど、「Paris Driveからじかに入れる」というセリフを聞くと、「あれれ」って感じたりもする。ダウンタウンなどもちらっとでてくるし、ロケーションにはマンダレイ・ベイのThe Hotelも協力しているみたいだけど、ほとんどフォーコーナー界隈で完結しているドラマだ。
映画を見る前に前作とか、前々作とかどんな話だったか、思い出そうとしたが、さっぱり思い出せない。きっとこの映画も1年くらいすれば、忘れてしまうような内容なのだけれど、それがいいんだろうね。
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